ララララ… ララララ… 切り過ぎた前髪揺らす キラリ春の風が吹く 胸の奥のアルバムに 大切な仲間の笑顔がいっぱい ぐんぐん背が伸びるように お互い高め合ったよね 目と目合わせながら まっ白なこの心で 奏でた夢の音 本気の希望を咲かせた日々 だってひとりじゃ何も出来なかった ちゃんと前向くみんなを見てたから ここに辿り着いた この世界に生まれて 居なくていい人はいない 枝も葉も花も繋がりあって 大きい木へと育ってく ルーズリーフに書いた 未完成のものがたり ひとりひとりが続き描いて そこからまた始まる、未来地図 ララララ… ララララ… 跳び箱を越えるみたいに 不安乗り越えたかった だけど5ミリでも上を 目指すのがキツくてかなり凹んだ ナミダ見せずにいたのは 自分信じてた証 痛みは羽根になる 覚えた文法より 力になる友情 悩みの種さえ明日(あす)のカケラ ずっと切磋琢磨した私たち もっとあの日より逞しくなって ヒカリを手渡すよ この世界のどこかで みんなが頑張ってる そう想うだけで元気になれる 同じ広い空の下 支え合った時間が 迷った日の地図になる 未来へ向かうさくら前線 足跡輝かせる、未知標 〜ミチシルベ〜 この世界にいる意味 まだ わからないけど どんなトンネルも抜ければきっと まぶしい景色があるよね ルーズリーフに書いた 未完成のものがたり ひとりひとりが続き描いて そこからまた始まる、未来地図 ララララ… ララララ… 発売日:2016-03-03 歌手:中等部3年[(磯野莉音、大賀咲希、白井沙樹)(さくら学院)] 作詞:六ツ見純代 作曲:倉内達矢
オレンジ色の夕焼け空を 見上げながら 「今日も終わるね」寂しそうにそう言うから 時を止めてよって 本気で願ってたんだ きみのその笑顔に 触れていたくて ほんの1mmだって 離れたくない きみの頬が 光で色づいてく こころの片隅に咲いてる花のように きみと笑っていたくて 今まで素直に言えずにいた言葉を 伝えていけるように 金木犀の香りがした 秋の風も 息を真っ白に染める季節へ 溶けていった 今になってやっと 気づいたことがあるんだ 当たり前にしては いけないこと 些細な気持ちだって 大事にするよ 繋いでいるのは そう この手だけじゃない こころの片隅を照らす光のように きみを見つめていたくて 何一つとして変わることのない想い 届けていけるように 手と手 結びながら いつでもそばにいるよ ひとつ 涙流れる日でも 不安が横切る日でも ふたつ 並んだ影を見ていたい 今 きみとふたりで こころの片隅に咲いてる花のように きみと笑っているから 今まで素直に言えずにいた言葉を 伝え続けたいから 目と目 合わせながら いつでもそばにいるよ 発売日:2016-08-31 歌手:中嶋ユキノ 作詞:中嶋ユキノ 作曲:中嶋ユキノ