いつもより何故か無口な 君の手を強く握ったら 空に浮かんだ観覧車の向こう 夕焼けがゆっくりと降りてきたよ ぎこちなくキスをしてから ぎこちなく抱きしめた それでも君はうつむいて 僕の顔を見ようともしない…どうして泣いてるの? 一番最初の君の涙は 僕が君に好きだと告げた日 一番最後の君の涙は 「サヨナラ」「ゴメンネ」そう言いながら 今 零(こぼ)れた 何人か他の彼女(だれか)を 好きになったことはあるけど 恋がこんなにせつない感情(もの)だと 君に会うまでの僕は 知らなかったよ ずっとずっとそばにいるって ずっとずっと好きだって 約束した夢をひとつも 守れないまま叶えないまま 僕らは離れてく 一番最初の君の涙は 幸せだけ溢れていたのに 一番最後の君の涙は もどかしいやるせない 想いだけが 溢れている 涙から始まった恋が また涙で終わるなんて… 見上げたら 観覧車が 夜空に滲んでしまう 一番最初の君の涙は 僕が君に好きだと告げたあの日 一番最後の君の涙は 「サヨナラ」「ゴメンネ」そう言いながら 今日 零(こぼ)れた 発売日:2016-06-29 歌手:GENERATIONS from EXILE TRIBE 作詞:小竹正人 作曲:Hitoshi Harukawa