走ると揺れて 止まると揺れて 緑の電車はゆくよ 君の頭に 吊輪が下がり 天使のようにみえたよ なにげなく 風景を なにげなく 眺めているきみが だんだん 変りはじめてる それが心配な僕さ 恋を無くして 泣いた日がある ホントは僕もわかってた 流れる髪を 掻き分けた時 大人の影がのぞいた できるなら いつまでも できるなら 心の片隅に 少女の 気持ち忘れずに 僕はそれだけを願う 駅の階段 今ごろ君は 息切らして降りてる頃 僕が残した 伝言板の 見慣れた文字を探して 君は今 輝くよ 君は今 天使の羽根をつけ 自由にどこか飛べばいい 僕は見守っているよ 君は今 輝くよ 君は今 きれいになってゆく 黙って 僕は見ているよ だからもう少しこのまま 発売日:2007-08-17 歌手:石川ひとみ 作詞:天野滋 作曲:天野滋
美しい夜明けが僕を待っているんだ 狂おしい夜明けが今日も待っているんだ そうさ、君の涙もそうじゃない顔も 美しい夜明けが僕を待っているのか 狂おしい夜明けは今日も待っているのかな 吐息かけたくちなし、ならば無い筈で たった一人、生涯をかけて愛した君を 守れるかな?生涯をかけて愛した代わりに 美しい朝焼けが僕を、心を洗うんだ 狂おしい夜明けが君を待っているのかな? キスをしても抱いても止まらないであろう そうさ君の涙よ、そうじゃないからね たった一人、生涯をかけて愛した君は 満ちてるかな?笑えるかな?僕が愛した事で たった一人、生涯をかけて愛した君を 守れるかな?満たせるかな?僕が愛した代わりに さよなら僕の、僕の終わり さよなら僕の、僕の終わりさ 発売日:2009-07-29 歌手:清春 作詞:清春 作曲:清春
いつか 愛した女たち 通り過ぎた 季節のようだね 僕が 愛した女たち 忘れていないよ みんな 振り向けば 風の向こうに 思い出にさえなれない 遠い幻 墓石をたててくれ 死んだ恋をかき集めて 墓石を立ててくれ そして うんざりとすれば いいさ いつか愛した女たち 今は どこで 暮しているのか? 気圧配置と女たち 行ってしまったよ あの日 その胸に 同じ痛みを ニトログリセリンみたいに 抱えているよ 墓石をたててくれ 死んだ恋をかき集めて 墓石を立ててくれ そして うんざりとすれば いいさ レクイエム 歌おうか? 好きな花をそこに置いて レクイエム 歌おうかい? そして 祈りながら 近況を伝えたい 今の女を抱きしめて 近況を伝えたい 愛は 懲りないものさ ずっと…‥ 発売日:1990-06-01 歌手:郷ひろみ 作詞:秋元康 作曲:塩塚博
どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか 悲しみを抱いて ひとり嵯峨野路へ 二人の想い出を 捨てに来ました 置いてきぼりの 山茶花に 降る雪が 淋しさをやさしくつゝむ あー 白い世界が音もないまゝに 私の心を染める どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか 化野(あだしの)に続く 雪の坂道は いくつもの悲しみ 隠しています 凍えた愛の 想い出を ひとつづゝ この場所に置いて行きます あー 白い世界が 時を止めて今 私のこころをつゝむ どうして 私を愛したのですか このまゝ二人の青春は 春を待たずに 終るのですか 発売日:2003-03-26 歌手:高田みづえ 作詞:松本礼児 作曲:幸耕平
太陽が泣いても まちがい許さず 咲き誇る 一輪の花 うるわしさ誰もが 知らず知らずひきこまれ 愛を誓えば はみだした口紅 君らしい悪戯は それさえも いじらしい罠 身をまかすふりして 掴えても掴めない むなしい現実 泣きごと言わず 涼しい顔して 大丈夫なんて まだ甘えないつもり 無邪気な君が愛しい そんなに強くならないで 責めようのない 完璧な君 素顔の君が愛しい 髪を撫でてあげるから 疲れた心 癒せばいい 勝負にもならない 恋のゲーム勝てば たやすい愛に ただ 飽きて 鮮やかな時間じゃ 何か何か足りなくて やすらぎ探すよ ゆだねる心 忘れているなら この手をとって みちびいてあげるから 無邪気な君が愛しい そんなに悲しくならないで 寄せつけないね 美しい君 素顔の君が愛しい 涙もうギリギリだよ 恐れちゃだめさ 泣いたらいい たしかに全てが 完璧だけれど 気づいちゃいないね君は 淋しさの鎖で 身動きとれなくなるよ 求めてくれ 疲れたのと Ah- 僕の愛 求めて 無邪気な君が愛しい そんなに強くならないで 責めようのない 完璧な君 素顔の君が愛しい 髪を撫でてあげるから 疲れた心 癒せばいい 無邪気な君が愛しい そんなに悲しくならないで 寄せつけないね 美しい君 素顔の君が愛しい 涙もうギリギリだよ 恐れちゃだめさ 泣いたらいい 発売日:2001-08-22 歌手:米倉利紀 作詞:真間綾 作曲:川上進一郎
愛したもうことなかれ君 7つほども歳下じゃない 愛したもうことなかれ君 はかない恋 いつかはさめるわ いまさら、さら 苦い思いなんか いまさら、さら 純情なんてまぶしすぎていやよ 身も心もとかせるなら 強がり見せて あなたの夢 見果てるまで そばにいるけれど ルラルラルラ 愛したもうな 愛したもうことなかれ君 かすみ食べて生きてゆけない 愛したもうことなかれ君 目が覚めたら ずるさがわかるわ いまさら、さら 熱い台詞なんか いまさら、さら 時代おくれのラブソングはいやよ 身も心もとかせるなら 強がり見せて あなたの夢 見果てるまで そばにいるけれど ルラルラルラ 愛したもうな 発売日:2009-11-11 歌手:由紀さおり 作詞:荒木とよひさ 作曲:森岡賢一郎
星影も眠る 群青く熟れた夜 遠くこだまする 淡い夢の痕 僕を捨てるのは 何故愛したものばかり 帰り道を知らずに 届かない思いは どこまで進めば 終わりを向かえるの? 冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森 空っぽの身体を ひきずって彷徨い歩く 空の奥に沈む 灯りは儚く 押し黙る街を 手探りで歩いていく 僕を捨てるのは 何故愛したものばかり 願いは叫んでも 声にはならなくて 行き場を失くして 背中を突き破る 冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森 やわらかな胸は 静かに朽ち果てていく 帰り道を知らずに 届かない思いは どこまで進めば 終わりを向かえるの? 冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森 空っぽの身体を ひきずって彷徨い歩く 発売日:2003-01-22 歌手:RURUTIA 作詞:Rurutia 作曲:Rurutia
透明な海に行きたい 「私がね」って 腕の中 ただ、2人だけで包まろう 「愛するということ」を読んでるよ 愛の技術が欲しいよ ah ah ねぇ、大切なものが光るように うまくいかない 忘れたいもの全部 抱きしめてくれなくちゃ 行かないでね ah ah いらないの?いてよ 明日もあいしたい baby 腕の中にいてよ 小さな愛の面影が消えちゃう どこにもないから笑う 私とあなたはおんなじで 人はみな独り その笑顔を 無くした世界はうんざりだ 「美しい」と言いたいよ ah ah 君が虹色のようで、この階段を登る辛さを 忘れちゃう程 何かを振りほどいて言わなくちゃ 行かないでね oh oh いらないの?いてよ 明日もあいしたい yeah 腕の中にいてよ 愛しかない世界に いるから いらないの? 私が泣いたら包まろう せつないから 手を繋いで いらないの?いてよ 明日もあいしたい yeah 腕の中にいてよ 愛しかない世界に落ちて いらないの?いてよ 僕が愛したい君が笑って 発売日:2022-03-29 歌手:亀梨和也(KAT-TUN) 作詞:Chara 作曲:Chara
2人が愛した 世界 だから遠くまで 歩き出せる 「他の誰も 僕や君になれるわけじゃない 失った輝きは2人で取り戻す」 俯いてる顔を上げた 信じてみたくて 不安ごと抱きしめて 確かなことは何もない……それでも また冷えていく体 嘘をヒトツ重ねる 自分から逃げたくない 目を閉じた 1人じゃないから 今 もっと遠くまで 歩き出せる 失うことも怖くはない 染み付いた影が まだ 胸の内側を苦しめるけれど これからは平気 笑顔があふれ出すよ 「あなたになら私 全て奪われてもいい 大切な想い出も 好きにしたらいいよ」 そんなことは馬鹿げてると あなたは目を伏せ 過ちや痛みさえ乗り越えられる 口付けをくれたの まだ深く森の中 置き去りにした心 あの日に壊れたわたし 目を覚ます あなたがいるから 今 琥珀色の空 “夢を見てる” 未来からの香りがする 降り続く雨は まだ 悲しい昨日を 連れてくるけれど 明日(あした)を想うと 勇気があふれ出すよ 孤独に震えていた毎日さえ 今を生きてる証 ありがとう あなたを愛して あなたに愛されたことが この世界の“答え” 2人が出会った 世界 嘘が本当に変わる日まで 夢だけ見て過ごせば良い 幸せになるために あなたもわたしも生きている だから 明日(あした)を想うと 勇気があふれ出すよ 発売日:2014-11-05 歌手:南條愛乃 作詞:桑島由一 作曲:藤間仁(Elements Garden)
誰よりも大事な人だから、君 傷つく心 抱きしめたい 呼び出してごめんと震えるほどに 小さな肩が 愛しくて これ以上、これ以上 やさしくしないで欲しいと 中指、涙 隠した oh yeah... 知らず知らずの恋から いつの間に脱け出した 現実に怯えてちゃ 生きてゆけない とぎれとぎれの勇気を つないでる今の君 誰だって 愛したい…… 失恋はやがて大きなきらめき 運んでくれる 君のもと 目の前の紅茶を飲み干したなら 二人並んで散歩しよう いつだって、いつだって 君だけ見つめていたいと ざわめきだすよ この胸 oh yeah… 思い思いの言葉を ひとつづつこの愛に 大切に混ぜ合わせ 生まれ始めた ひとつひとつの息吹を つないでる今の君 誰だって 愛したい…… 知らず知らずの恋から いつの間に脱け出した 現実に怯えてちゃ 生きてゆけない とぎれとぎれの勇気を つないでる今の君 誰だって 愛したい…… 発売日:1996-11-25 歌手:狩人 作詞:三浦徳子 作曲:都志見隆