「きっと、月の裏側で、ウサギは、涙を流し、 蒼い星に帰りたい、そう想い、泣いている。」 そっと、呟いた君は、地面に、月を描いた 赤くはれた、目を細め、イビツに、3個、作った つつかれた、ダンゴムシのように、丸くなる 君の、しゃがんだ、その背中 痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン 全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ 「今は、遠いとこだけど、いつか、旅行に行けるよ。 そしたら、迎えにゆこう、僕が運転するから。」 バカだね、と、君は泣き笑い もう一つ、イビツな月を、描きました 痛みはもう、君の頬を濡らし 光に、揺れた ローウィン、ローウィン、ローウォン 全てを、銀に、染めてしまう もう泣かなくていいよ 泡のように、空へ昇ってゆく 光に、揺れて ローウィン、ローウィン、ローウォン イビツな月が、柔らかさに、見えて。 発売日:2006-04-26 歌手:藍坊主 作詞:佐々木健太 作曲:佐々木健太
木漏れ日射すこの場所で 君が眠りについた まるで束の間 身体を休めるように そっと 暖かな風が吹いて 黄砂は天を目指す 姿消す面影は 意識に舞い降りていく 声をあげて この手に触れて 小さく頷くだけでいい 焼けるような 光に揺れて さまよう陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 優しく寄り添うだけでいい 踏み入れていく 世界は今も そこにあるのなら 耳鳴りは止まらぬまま 外へと歩き出した まるで束の間 悪夢を見ていたのかのように 冷たい風が吹いて 辺りを見渡すけれど 滲みゆく面影は 意識から消え去って 声をあげて この手に触れて 小さく頷くだけでいい 焼けるような 光に揺れて さまよう陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 優しく寄り添うだけでいい 踏み入れていく 世界は今も そこにあるのなら 無数に散りばめていく かけがえのない傷跡 遥か彼方 花埋め尽くす 君の元へと 声をあげて この手に触れて 許しを与えるだけでいい 溢れ出した 光に消える いつかの陽炎 だから少しだけ 頬笑みかけて 静かに指差すだけでいい 踏み入れていく 世界に何を 描けばいいのかを 発売日:2010-10-06 歌手:Angelo 作詞:キリト 作曲:キリト
月の光に揺れて舗道に寄り添う 影体は近づいても 心は近づかない 二年前のままだったらうまくつき合えたわ 月日が私を大人にした Stray Love 海辺で過ごしたあの夜 小さな明り灯し お互いを確かめ合ったよね 思い出は哀しくて 未来予想図写すあなたの瞳に 不安のかげりが見えていた Stray Love 二人の記念日はもう これが最後かもしれない 誰もが通り過ぎてゆくのね 飛び込むことにためらう 今愛しているだけですべては決められない 誰もが通り過ぎてゆく 明日が見えない季節 発売日:1994-01-01 歌手:ZARD 作詞:坂井泉水 作曲:川島だりあ
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない 七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない 青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない 発売日:2003-10-01 歌手:さとう宗幸 作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜の都 あのひとは もういない 七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 七夕祭り 葉ずれさやけき 杜の都 あのひとは もういない 青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯に ぬれていた君の頬 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 通りの角 吹く風やさしき 杜の都 あのひとは もういない 時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 流れの岸 瀬音ゆかしき 杜の都 あのひとは もういない 発売日:2013-11-20 歌手:八代亜紀 作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸
凍りそうな空映した街に 割れた月から流れ出した Lonely night 君の居ないこの夜がまだ 理解出来なくて どうしようもない僕に君がくれた あの優しさも凍(こご)えるほどに どれだけ抱きしめても 冷たくなるだけ Time doesn't stand still 過ぎゆく時は o-ho Time doesn't stand still 波のように 風のように 始まりも終わりもすべて 失われた時の中 君と過ごした日々さえ Past Tense I was love for you 華やいだ街僕にはただ 場違いなほど飾られて 夜を照らしても 虚(むな)しいばかりで 愛を語る恋人たち 重なる影逆光に揺れて どれだけ君を求めたって 届くわけもない Time doesn't stand still どうにもならない woo Time doesn't stand still 気持ちはきっと 季節はもっと 置き去りの恋も記憶も いつの日か土に還る やがて夜が明ける頃には Past Tense 思い出に変わる こんなにも記憶が 僕を苦しめるのなら 抜け殻になるまで溶かして ささやかな記憶も 震える感情も 跡形もなくなれ yeah 後悔も憂鬱も切なさも 君の関わることすべて 愛しくて悩ましくて たとえ捨てきれないとしても Past Tense I was love for you 始まりも終わりもすべて 失われた時の中 君の面影がいつか Past Tense 消えてしまうまで 発売日:2008-01-01 歌手:w-inds. 作詞:Kiyohito Komatsu・Hiten Bharadia・lain James Farquharson・Philippe-Marc Anquetil・Ke 作曲:Hiten Bharadia・lain James Farquharson・Philippe-Marc Anquetil・Kevin Teasley
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あのひとはもういない 七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず 夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あのひとはもういない 青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯に ぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あのひとはもういない 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あのひとはもういない 発売日:2013-07-03 歌手:加山雄三 作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸
朝の光に揺れてるナノハナ 通いなれた駅も今日でサヨナラ からっぽな鞄に夢だけ詰め込んで 二つのレールに揺られて行こう 離れてもまた笑って暮らせるかな? 帰りたいなって寂しくなる事はないかな? 明日にはどんな街に着くんだろう? 上り電車に乗って見た事もない街へ行こう 新しい自分に会える場所だといいな ガタンゴトンゴトンガタン僕を乗せて ガタンゴトンゴトンガタン電車は走っていく 変わらないでいたい 変わり続けていたい 忘れないよ 今日のこの春を 大好きだった君といた街に 「ただいま」って笑顔で 帰れる様に どんな時も上を向いて歩くよ 上り電車はまだ見えない未来へと走ってく 今日の不安はいつか勇気になるかな? ガタンゴトンゴトンガタン僕を乗せて ガタンゴトンゴトンガタン電車よ走って行け 上り電車に乗って見た事もない街へ行こう 新しい自分に会える場所だといいな ガタンゴトンゴトンガタン僕を乗せて ガタンゴトンゴトンガタン電車は走っていく 発売日:2013-10-30 歌手:指田フミヤ 作詞:指田郁也 作曲:指田郁也
あれからどれくらいの時間が経つんだろう? 胸を暖めるように 灯した火はまだそのまま 近くに居たはずなのに 臆病な僕は 好きという想いを 伝えられずにいた 夜空に輝く 星に例えたりして 何より 大切なもの 届かぬ空 手を伸ばそう Oh… いつでも君を 呼んでいる 夜風の詩を聞いている Yes, ここにはいつだって 君の居場所があるから… 誰かが僕を呼んでいる 無邪気な声で笑ってる Ah, すべてを包みこんで Calling you 数えきれぬくらいの人と出会ったけれど いつの間にか片隅で 君を重ねていた 命の限りに輝く星達よ こんな好きな人に会って 傷つくならもうかまわない Oh… どこかでまた逢えたなら うまく言葉にできるかな Yes, 心はいつだって 君を映しているから… 静かに今日も咲いている 月の光に揺れている Ah, 乾いた風にのせて Calling you ああ今、君はどんな夢を見てるの? どこで見ているの? いつも君を呼んでいる 夜風の詩を聞いている Yes, ここにはいつだって 君の居場所があるから… 誰かが僕を呼んでいる 無邪気な声で笑ってる Ah, すべてを包みこんで Calling you Wow wow… 発売日:2001-12-19 歌手:STEEL 作詞:柏原収史 作曲:馬場俊英
広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず 早瀬踊る光に揺れていた君の瞳 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない 七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず 夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ七夕祭り 葉ずれさやけき杜の都 あの人はもういない 青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず 樹かげこぼれる灯にぬれていた君の頬 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ通りの角 吹く風やさしき杜の都 あの人はもういない 時はめぐりまた夏が来て あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない 発売日:2014-10-22 歌手:フランク永井 作詞:星間船一 作曲:さとう宗幸