僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした ひどい雨の中 泥水吸った靴が パシャリパシャリと 浮かれた気持ち叩いた ミミズ腫れになった 行き場のない熱が 湿る息を濃くする ふやけてく僕ら ひどい雨 このままじゃきっと 花火は中止だな 濡れた神社の 狐が笑う 晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れない 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 見上げるのでした 骨の折れた傘 遂げられない計画 生温いラムネ やまない雨 それでも僕はかまいやしなかった ただずっとここに居たかった 帰ろう そう言って 君は笑う 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 晴れろ 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わりゆく景色を 見上げるのでした 僕らは空を見上げ 僕らは空を見上げ 変わらない景色を 刻んだのでした 発売日:2012-04-18 歌手:藍坊主 作詞:佐々木健太 作曲:佐々木健太
おそれないで感じよう ムダなものは 捨ててゆこう 照れながら イエスタデイ 歌えば こぶしの花 言えなかった言葉を くり返しては 苦笑い 桃色のホホに 口唇 近づけてみてよ それは青い春 野生の鳥 乱れて飛び いつか また うちへ帰ろう 追い風に乗り 終わらぬ旅 線路の花 ゆれているよ 逆さまに愛してるって 言われたら涙がホロリでたよ 新しい私達は ふくらんだ胸の奥深く 上等のユーモアと 勇気を持ちあわせてる かくれないで ここへ来て 最後まで 見届けてみよう 夢を持っているだけで ごはんもおいしく食べられる そして大人になる 抱きあったり キスをしたり いつもと変わらない景色を 愛しく想おう せつない旅 雨にふられ 風に踊ろう さよならは言わないで いつかまたどこかで 逢えるかしら それは青い春 野生の鳥 乱れて飛び いつか また うちへ帰ろう 追い風に乗り 終わらぬ旅 線路の花 ゆれているよ 南から風が吹いた すぐに行くわ 待っててね 抱きあったり キスをしたり いつもと変わらない景色を 愛しく想おう せつない旅 雨にふられ 風にゆれよう さよならは言わないで いつかまたどこかで 逢えるかしら 発売日:2004-07-07 歌手:YUKI 作詞:YUKI 作曲:松浦トモヤ
つまんない授業さぼって あの丘へ繰り出そう つまんないことだってきっと忘れるさ 景色は変わんないのに 刻々と変ってく世界 知りたくないことも 分かっていっちゃうんだろう そんなもんさ 嬉しいとき 悲しいとき 苦しいときでも 僕を包んでくれる場所なんだよ この素晴らしい場所で いつか大好きな君と二人で この世界を眺めたりしたい 満ぱんの鞄背負って いつもの丘へ繰り出そう 鞄の中 空っぽだけど 大事なものたくさん詰まってる 「あいつは変わったヤツだ」 横目で人をみる一般論者 目は口ほどに物を言うってこのことだなあ それでも君がいれば 嬉しいとき 悲しいとき 苦しいときこそ 君の声が聞きたいよ oh--- どうしようもないくらいに 行き詰まったときは 変わらない君と変わらない景色を また見たいなあ 発売日:2009-09-09 歌手:S.R.S 作詞:山口卓也・いしわたり淳治 作曲:山口卓也
嫌われることを恐れた僕は 自らケージのトビラを閉めた 鳥のように 羽をたたんで ストライプ柄のフィルター越しに 変わらない景色を睨んでいる 「かわいそうでしょ?」「わかってよ」 なんて思いながら ずっとここに 居たい訳じゃない だけどここは 居心地がよくて でも変わりたい 変われない 自分が居ることが悔しい バードマン 胸張って羽広げて 初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せるの? 今はまだ幻想のままの バードマン 人気者は多数決で決まり 不人気者の不満は高まる 気持ちはスルー 他人事だった それでも僕ら 容赦ない批判 真実が何処にあるかなんて わからないくせに 偉そうに尖がって 口走るんだ 結局誰かの顔色を 伺うことばっかり上手になる でも変わりたい 変われない 自分が居ることが虚しい バードマン 胸張って羽広げて 初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せるの? 今はまだ幻想のままの バードマン 飛べない鳥は 今日も飛びたがり 飛べる鳥は 飛ぶことをやめた 答えなんてない 明日のトビラ開こう! バードマン 胸張って羽広げて 初めて見る自分の姿に どんな感情が押し寄せても 今はまだ序の口なんだぜ バードマン 僕の心の中にいつも “バードマン” 発売日:2018-05-30 歌手:コアラモード. 作詞:あんにゅ 作曲:あんにゅ
静寂がはびこった 昼と夜との境界線 物陰に隠れていた 僕はずっと待っていた 傾いた太陽が いつか僕を照らすのを 誰にも見えない場所で 刃研いでいた You see a flash of a spear 投げ放った僕の闘争心 風を切った槍は 戻れないから後悔もないさ You see a flash of a spear 止まらない流れに飛び込んで 薄気味悪いような 影と僕との対称性 果てしない旅路の終点は まだ見えぬだろうか ぐらついた意志なんて いつか落ちてしまうのだろう 誰かが呼ぶ声は 僕の頬をかすめた You see a flash of a spear 尖りきった僕の闘争心 風を切った槍は 曲がれないから迷いもないさ You see a flash of a spear 変わらない景色を消し去ってった You see a flash of a spear You see a flash of a spear 止まらない流れに飛び込んで 発売日:2018-06-06 歌手:THE SIXTH LIE 作詞:Reiji 作曲:Ray
明日になっても 変わらない景色を どうしようもない くだらない気持ちも やっちまったことも 消えない後悔も どうしょうもなく 生まれる愛しさも そもそもどうしたってしょうがない じたばたしたってどうにもならないの ねぇ 教えてリラックマ 散歩 散歩 散歩 散歩 散歩 3歩歩いて2歩下がる 明日になれば たぶん 分かるんじゃないかな 瞬きする間に過ぎゆく 季節を追いかけないで まだ春 しばらくは あなたのための春 そもそもどうしたってしょうがない じたばたしたってどうにもならないの ほら 笑ってリラックマ なんやかんやなんやかんやなんや 言わずにおれないこの気持ち 明日になれば 多分 違う言葉に変わってるから なんとなくなんとなく深呼吸 3歩歩いて立ち止まって 季節の変わり目 余裕でいけるでしょう 発売日:2019-04-10 歌手:くるり 作詞:岸田繁 作曲:岸田繁
笑顔や怒った顔も泣き顔も全部、全部 27枚の思い出にして アルバムを見返せば、その時が蘇る ささいなものや、記憶、全部 「あの時、楽しかったね」と笑いあえる日々が いつかくるよ ピントを合わせて、ブレないように ファインダーをのぞいて 追いつけないようなスピードで 駆け抜けるからついてきて この時は二度と訪れないよ 逃さないで一瞬を 何でもないこの時間が いつか大切な思い出になる すぐに目線も高く、見える景色も変わる それでも変わらない景色をずっと 繰り返して大人に、なっていくんだろうけど それでも変わらない想いをずっと 「そんなこともあったね」って思い出す記憶たち 焼き付けよう 今はもう忘れたような時間も アルバムに残っている 楽しいことも、悲しいことも 昨日のことのように この時は二度と訪れないよ 逃さないで一瞬を 何でもないこの時間が いつか大切な思い出になる しわくちゃになっても、色褪せない想い 思い出を共有しよう 限られてる時間だから一つ一つを大切に この時は二度と訪れないよ 逃さないで一瞬を 何でもないこの時間が いつか大切な思い出になる 発売日:2020-03-28 歌手:Lily of the valley 作詞:ねんね(Merry Sleep) 作曲:ねんね(Merry Sleep)
一輪の花が窓際にうつる それは儚く青白いアスター 境界線の多種な花に消え 失ったうちに理由を求めてた 解けない 問えない 青い花が心に灯る たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても それまでに出会えた記憶は色褪せない。 あなたの生き方を描いたその場所を おかえりと囁く声に あの時、夢見たヒーロー 手に取った花が心に宿った でもそれは不意に不自然に変わる 見知らぬ人の絶えまない嘘に 気づけば黒く痛んで枯れ果てた 消せない 消えない 何もかもが黒く染まってさ たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても その時巡り合えた奇跡が嬉しくて 変わらない景色を繋げてきた地図を 飾りなんていらないから 眩しい未来の先へ 解けない 問えない 青い花が心に宿る たとえ かなわぬ夢追いかけるのが怖くても それまでに出会えた記憶は色褪せない。 あなたの生き方を描いたその場所を おかえりと囁く声に あの時、夢見たヒーロー 発売日:2021-01-27 歌手:ころん 作詞:三村一輝 作曲:ころん
あの夏の匂いが隠してしまった 追いかけた風に君を映した 綺麗だねありきたりすぎた 僕らの言葉はひとひらずつ消えた わがままを言えたら良かった 空っぽの両手にただ風は過ぎてく いつからか変わりゆく街の 変わらない景色を見つけて嬉しくて 馬鹿だったあの頃の僕は 素敵な時間は続くと信じてた 次に見つけたなら思い出させないで 大人になりすぎて寂しすぎるわ あの夏の匂いが隠してしまった 追いかけた風に君を映して 何度も探したわがまま今なら 涙も見せずに伝えられるわ いつの日か誰かがそう言った 後悔しないで日々を生きるんだって 分かってた子供の頃から でも不器用すぎて何度も夢にみた 次に夢見たなら思い出させないで 自己否定なりすぎて悲しすぎるわ あの夏の光が瞬いて消えた 追いかけた風が君を連れ去る 僕らもいつかは世界を去るから 君の記憶に僕を居させて 線香花火のかすかな残り香 煙が沁みて涙が滲んだ 重なって消えた夏夜の影が もう2度となんて‥‥ 分かってた あの夏の匂いが隠してしまった 追いかけた風に君を映して 何度も探したわがまま今なら 涙も見せずに伝えられるわ 発売日:2021-07-07 歌手:Nina77 作詞:北澤伸一郎 作曲:北澤伸一郎