白く曇ったガラスに頬を あてて眺めた 外は冬の色 重いコートに 夢をかさねて 汽車を降りれば 駅は枯れ葉色 想い出にいつも鍵を掛け 寂しさに夜がふけてく OH-OH 夢追い人よ 飛べない鳥よ いつだって OH-OH シオンの花が咲くこの丘の上で 待っている 見慣れはじめた この都会の空 初めて覚えた 嘘がつけなくて 部屋に戻れば 一枚の手紙 涙でにじんだ 文字は夏の声 溺れた月を抱きしめて 振り返る故郷が見えない 柔らかな空はどこにある? 哀しみに夜が泣いてた OH-OH 帰らぬ空よ 帰らぬ河よ いつの日か OH-OH シオンの花が咲くこの丘の上で 乾杯さ 汽車に乗り込む 足が重たくて 窓に映った空は… 溺れた月を抱きしめて 振り返る故郷が見えない 柔らかな空はどこにある? 哀しみに夜が泣いてた OH-OH 夢追い人よ 飛べない鳥よ いつだって OH-OH 帰らぬ空よ 帰らぬ河よ いつの日か OH-OH 紫に染まる 小さく揺れた あの花よ OH-OH シオンの花が咲くこの丘の上で 待っている OH-OH 優しい君よ 優しい声を いま想い OH-OH あの日の俺と あの日の君に この丘で 乾杯さ OH-OH-OH-OH-OH OH-OH-OH-OH-OH OH-OH-OH-OH-OH OH-OH-OH-OH-OH OH-OH-OH 発売日:1995-06-21 歌手:ジル・ド・レイ 作詞:JOE 作曲:JOE