世界の遠い場所から 楽しげな声がする 子どもたちがみんなで 遊んでる声だ 言葉も肌の色も ここからわからないけど 大きな笑い声に 心も晴れる その輪の中の一人が 言い出したらしい あの海の向こう側に 同じ青空 そう見上げてる 友達がいると… 誰かが投げたそのボールを ねえ キャッチしてあげよう 信じているんだ 知らんぷりはできない 僕らが何もしなければ ボールはころころと 転がり続けて 寂しさ知るだけ 時には風に運ばれ 悲しげな声がする つらいことに出逢って 泣いたのだろうか? 理由や状況とか 何もわからないけど 孤独に耐えていると 想像できる もしどうしても涙が 止まらないなら その海にさあ向かって 大きな声で想いのすべて 叫んでごらんよ 誰かが投げたその言葉 受け止める人がいる 君が思うより この世界はやさしい 僕らはどんな時だって 耳をそばだてて 小さな声でも 追いかけるつもりだ LOVE そのボールを投げろ そんなに 心配をしないで 失くさないよ まず最初に 自分が愛してみよう 絶対に 見知らぬ人 そのボールを 返してくれる 君はここにいる 誰かが投げたその言葉 受け止める人がいる 君が思うより この世界はやさしい 誰かが 誰かが 誰かが投げたそのボールを ねえ キャッチしてあげよう 信じているんだ 知らんぷりはできない 僕らが何もしなければ ボールはころころと 転がり続けて 寂しさ知るだけ 世界の遠い場所から 楽しげな声がする 地球上の命が脈を打つ声だ 発売日:2014-08-27 歌手:アンダーガールズ(AKB48) 作詞:秋元康 作曲:片桐周太郎
こんなにも恐くて 苦しくて それでも切ないくらい満ち足りて 在り来たりの言葉でも たまに泣きたくなるくらい 嬉しい 哀しい 愛しい あなたを知りたい もっと近くにいきたい 心と心で繋がっていたい 笑われたってやめないよ 例え綺麗なことばかりではないとしても たったひとつの心であなたを想えるんだっていうこと やめたりしないよ きっと「運命」なんて簡単に 小さな僕らなんか押し流してしまうから 手を繋いでいよう 僕らの心がもう二度と 迷子になったりしないように 僕らはどんな時だって 例え世界が終わる日の朝焼けの中でも たったひとつの心であなたを想えるんだっていうこと 失くしはしないよ あなたに触りたい あなたを感じていたい 余所行きな言葉なんか要らないよ たったひとつ抱きしめた 僕らがどんなに弱くて無力で嘘つく生き物でも たったひとつの心であなたを想えるんだっていうこと 恋をしていること 発売日:2006-06-21 歌手:LUNKHEAD 作詞:小高芳太朗 作曲:小高芳太朗