明るく振る舞えば 笑顔になってくれていた あの頃なら未来の話 おどけて言えたんだ 変わらなきゃいけないことはわかっていた いつのころからか 少しは聞く耳持つべきと諭された 向き合わず茶化して 話題を変えたりさ それら罪の報いよ 下されるのか今この瞬間に さよならなら聞きたくないよ 切り出さないで さよならは言わせたくはないよ行かないでよベイビー 最後の覚悟ができなくて バカなふりして さよならなら聞きたくないよ 言わないでよベイビー 2人の中で苦味ばかりがアクのように浮き上がってきて それの殆どが僕から出た成分だと気づいていた 向かい合う 君のフォーカスが 僕がもう映ることさえ許されない uh 明日へ向けられていても さよならなら聞きたくないよ 切り出さないで さよならは言わせたくはないよ行かないでよベイビー 最後の覚悟ができなくて バカなふりして さよならなら聞きたくないよ 言わないでよベイビー この先のこと 想像してみた 平気なわけない しばらくは so so sad 立ち直るころ 風の噂で君の 新しいnews 聞いてまたもやdown 願わくばその頃には僕の方も 少しは成長していて 素直におめでとうと 言えるようになれていたらいいと 発売日:2020-04-08 歌手:PEARL CENTER 作詞:MATTON・TiMT・inui 作曲:MATTON
サヨナラは言わなかった もう戻れないけど いつの日か「ありがとう」って 心から言えます様に 突然 君はいなくなった 合鍵テーブルに残して 裸足のまま 部屋飛び出した 息を切らして君を探した ふたつ並んだ歯ブラシも ふたり並んで撮った写真も ふたり背伸びして買ったリングも 置き去りにしたままで.... いつしか手を繋ぐことさえ僕は忘れてしまってた 返事の来ないメールなんてもう送りたくないよ サヨナラは言わなかった もう戻れないけど 泣いた日も 笑った日も 今はそっと「おやすみ」 君と付合い幾度目の冬 日増しに二人増すエゴイズム すれ違うリズム もう聞き飽きたと言われた屁理屈 愛と情を切り離し 情しかないなんて君に話し 最低と解っていた 愛し方 忘れていた 守れなかった約束 数えればキリがなくて ため息で乾いたこの唇を ギュッと噛み締めた たまに話せば 空返事ばっかで 一緒にいても ひとりのようで 背中見つめて 眠るベッドは 悲しくて so lonely I cried and cried alone サヨナラは言わなかった もう戻れないけど 許してね これが最後 私のワガママを だけど愛し合えたことは 無駄じゃないよね きっと 寒がる小さな体を 何故 抱きしめなかったんだろう… 気の利いた優しさより 好きと言って欲しかった 飛び乗った始発の電車 何故か溢れた涙 サヨナラを言えばよかった もう戻れないから いつの日か「ありがとう」って 心から言えます様に まだ暗い午前5時 君は出て行く 僕寝てるのに 至る所にあるメモリー 振り払い歩く駅の方に 無関心を安心と感じ 言い訳だらけの半信半疑 最後に強がり言えるなら 言って欲しかった「サヨナラ」 発売日:2010-02-24 歌手:mihimaru GT 作詞:Ryota Mitsunaga・hiroko・mitsuyuki miyake 作曲:Shinichiro Murayama
できすぎた恋の 甘い映画なんて ありえないってキミは言うけど ボクとしてはね どんな映画よりも キミを見ているだけでいいんだ もっときつくきつくきつくきつく抱き合って もっと熱い熱い熱い熱いキスして この世界中で二人だけのラブストーリー どんな映画より素敵でエッチなストーリー ねぇ、聞いているの? こっち向いて 笑っておくれ 愛してる(ウソじゃない)これからずっと (永遠に)一緒になろう(死ぬまで) でも それが言い出せないまま キミの横顔を見てるだけ 雨降る夜に キミは消えていた 後悔だけが取り残された もっと強く強く強く強く雨よ降れ キミのいない寒い暗い辛い世界に この世界中で二人だけのラブストーリー どんな映画より素敵で悲しいストーリー ねぇ、聞こえてるの? 戻ってきて 笑っておくれ 愛してる(ウソじゃない)これからずっと (永遠に)一緒になろう(死ぬまで) この伝えられなかった言葉が 胸の奥につかえている 世界中で二人だけのラブストーリー どんな映画より素敵で切ないストーリー ねぇ、聞こえてるの? もう一度 笑っておくれ 愛してる これからずっと 世界中で二人だけのラブストーリー どんな映画より素敵でエッチなストーリー ねぇ、聞いているの? こっち向いて 笑っておくれ 発売日:2003-04-23 歌手:INSPi 作詞:グ・スーヨン 作曲:幾見雅博
風の中で 話したことは 聞こえなかった ことにしてくれ 光の中で 見ていたものは 見なかったことに しておくれ お願いだから 忘れておくれ 忘れておくれ たとえば僕が売れなかったら 言わんこっちゃない よくある話 明日は我が身だぜ それみたことか! お願いだから おぼえてろよな おぼえとけよな たとえば僕が売れなかったら お願いだから 教えておくれ 聞かせておくれ あんたんとこから 見える景色を 歌手:うみのて 作詞:笹口騒音 作曲:笹口騒音
もう電池が切れそうな この時計の針を 無理やり動かした僕らに 選択肢はなかった 遠ざかる君と残るキズあと 二人で歩く道は行き止まりで 神様は許してくれなかった 僕らの最後の季節 雨上がりの青空と 水溜まりに映る 君のその横顔を 一生僕は忘れないよ これは二人の罰なの?罪なの? 思い出が音を立てて崩れる 旅立つ君の背に手を重ねて 祝福を… それしかできなかった 「さあ、帰ろうよ。」 幻でも構わないんだ 夏が終わるまで もう泣かないでほしいんだ 腫れた目に浮かぶ 夕日が君との結末(おわり)を告げるように 悲しく揺らめいた 鈴虫の鳴く声が僕を焦らせる 頑張る仕草は見せなくていいから 秋 寂しさに震えて 冬 ひとりきりだと知る 春が全ての忘れ方を教えてくれたのに また夏が来て君を思い出す 汗を拭う姿に覚えた 感情が胸を締めつける 僕の過ち 忘れられたなら 残された世界もきっと 過去になるけど 二人で歩く道に未練が残る 神様は許してくれなかった 僕らの最後の季節 僕の最高の夏 発売日:2019-10-02 歌手:片飛鳥 作詞:片飛鳥 作曲:片飛鳥
「色々あったな」の 色々の一つ一つを つまびらかにしたくて ペンを取ったわけですが もう君の好きにしてよ 僕も大概好きにしてきた 僕の事は忘れて 他に行きたい場所があるんなら 名誉ある潔い撤退より 泥にまみれ無様な前進を 尻尾を振る称賛の歌より 革命の最中響く怒号を あの日の情熱の火はいずこ 悔しさを並べたプレイリスト そぞろリピート音楽と風景 後悔、浄化する過去の巡礼 まさかお前、生き別れたはずの 青臭い夢か?恐れ知らずの 酒のつまみの思い出話と 成り下がるには眩しすぎたよ なじられたなら怒ってもいいよ 一人で泣けば誰にもバレないよ そんな夜達に「ほら見たろ?」って 無駄じゃなかったと抱きしめたいよ 未来になれなかった あの夜に 前向きに生きることほど素晴らしいことはない でも「前向きに生きて」じゃ 頷けない誰かさんの為 夢追い人とは ともすれば社会の孤児だ 手段は選ばない いや、選べなかったんだ 恨み辛みや妬み嫉みの グラフキューブで心根を塗った それでも尚塗りつぶせなかった 余白の部分が己と知った 今更弱さ武器にはしないよ それが僕らがやってきたことの 正しさの証明と知っている 今この僕があの日の答えだ 見える人にだけ見える光だ 陰こそ唯一光の理解者 旅立ちと言えば聞こえはいいが 全部投げ出して逃げ出したんだ 孤独な夜の断崖に立って 飛び降りる理由あと一つだけ そんな夜達に「くそくらえ」って ただ誰かに叫んで欲しかった 未来になれなかった あの夜に 取り立てる程不幸ではないが 涙は路銀程に支払った 僕の過去の轍を見る人よ ここで会うのは偶然じゃないさ 夢も理想も愛する人も 信じることも諦めたけど ただ一つだけ言えること僕は 僕に問うこと諦めなかった 醜い君が罵られたなら 醜いままで恨みを晴らして 足りない君が馬鹿にされたなら 足りないままで幸福になって 孤独な奴らが夜の淵で もがき苦しみ明日も諦めて そんな夜達に「ざまあみろ」って 今こそ僕が歌ってやるんだ 未来になれなかった あの夜に ざまあみろ 発売日:2019-11-20 歌手:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
錆び付いた黄色い電車に乗り込む 今日もまた同じ繰り返し キラキラしていたい 思えば思うほど 苦しくなって 昔の僕が思ってた未来とは違うよな 何かのせいにして終わらせたくないよ 僕の物語 てっぺん目指して走ってきたはずだろう なのに今日が違うこともわかってる くしゃくしゃな地図 握り締めながら ずっとずっと 探してるんだ 憧れが夢に 夢が現実に 変わった瞬間を 胸の高鳴りを 忘れられたならどんなに楽だろう いけない薬みたいだ もっとあの感覚をって 気づいてるんだ これ以上はないよな そんなバカじゃないよ でも 諦められるなら とっくに終わらせてた てっぺん目指して走ってきた旅路で 出逢う人は誰もが愛しくって 優しさに泣いた夜を僕は ずっとずっと 忘れられずに 悔しさも喜びも分け合って 共に生きたい人たちがいる 思い出にしたくないよ なりたくないよ 足を止めたら またひとりぼっちか 家まであと少し 目印の古い自販機が消えた 誰も困らない 代わりはいくらでもあるから いつかきっと選ぶ日が来るだろう 明日がその時かもしれない そういつも想って 怖くて だから歌ってるんだ 何者にもなれなかった僕たちへ てっぺん目指して走ってきたはずだろう たとえ今日が違う景色だとしても くしゃくしゃな地図 握り締めながら ずっとずっと 走って行け 発売日:2021-09-08 歌手:Gacharic Spin 作詞:Gacharic Spin 作曲:Gacharic Spin
頬杖ついて 溜息をひとつ 完成間近の 泣き顔のロボット 固まりかけていた紙粘土 両手で崩してしまったよ 優しい目を向けないでと 無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと ふいにこの手を払われたことで 何かしてあげようと空回りしたよ 可愛そうだという慰めに似たもの 心の四隅に隠れていたかもしれない あの時本に書いてあったことが 色鉛筆12色におさまらず色を欲しがった 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと 無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと 誰も教えてくれない 誰も教えないてくれたこと 発売日:2009-07-29 歌手:石川智晶 作詞:石川智晶 作曲:石川智晶
テレビの名画劇場で 「ジョンとメリー」を見たよ ダスティン・ホフマンが主演の 行きずりの恋のお話さ まるであの日の ふたりみたいで 胸が熱くなって 仕方がなかった 君にもう 二人も子供がいるなんて 僕のまわりだけ 時の流れが遅すぎる 君と一緒に見に行った 「卒業」を覚えているかい 花嫁を奪って逃げる ラスト・シーンが 心にしみたね なのにあの日 ぼくは教会で 君を遠くから ながめてるだけだった 君にもう 二人も子供がいるなんて 僕のまわりだけ 時の流れが遅すぎる ダスティン・ホフマンに なれなかったよ ダスティン・ホフマンに なれなかったよ 発売日:1993-05-26 歌手:大塚博堂 作詞:藤公之介 作曲:大塚博堂
ずっと星を眺めてたら 涙にじんでぼやけてきた 今ごろ街はネオンライトに 包まれているのかな… 遠いところにいるお前と 今俺がこうして見てる星を 二人で今夜眺めていると ずっとずっと信じてる ああ、「クリスマスなんて…」と言ってた俺が 今夜がらにもなく何だかとてもセンチに そんな気持ちになっている 星のかけらを線で結んで 夜空にクリスマスツリーを作ろう! 今年もサンタクロースに ああ、なれなかったよ… ガキの頃は枕元に 靴下置いて布団にもぐった 俺の家にはサンタが入る 煙突なんてモノなど無いのに ああ、サンタがいないと分かったけれど 「きっとサンタはいる」と想う気持ちを そんな心を持ちたいだけ 星のカケラを線で結んで 夜空にクリスマスツリーを作ろう! 今年もサンタクロースに ああ、なれなかったよ… 雪がひとつぶ頬に当たると 初めて涙こぼれて落ちた 星のカケラを線で結んで 夜空にクリスマスツリーを作ろう! 今年もサンタクロースに ああ、なれなかったよ… 発売日:2002-10-30 歌手:くず 作詞:ANIKI 作曲:ANIKI