どれくらいの沈黙が 重なればすむんだろう キスした その瞬間も 遅く重く長く 野球場は光りの輪を作る 白く低い空に 鳴り止まない歓声 今二人の 隙間駆け抜ける バラバラな言い訳を 拾いながら歩く 銀杏並木は君を 静かに見下ろしてる まるで子供が交わすたわいない 約束のように 二人すごした時間全てそれは ただの幻だ なんて ヤーイヤイヤイヤイ… もしも僕が もしも君が 出会った頃に戻れるのなら 悲しい程 輝いてる思い出は くり返さない その瞳が その言葉が 君がしているすべての事が 許せないよ 愛してるよ 僕の声が聞こえるかい まるで闇の中で 泣き続ける あの鳥のように 愛せば愛するだけそれは君に けして届かないなんて ヤーイヤイヤイヤイ… もしも僕が もしも君が 出会った頃に戻れるのなら 悲しい程 輝いてる思い出は くり返さない その瞳が その言葉が 君がしているすべての事が 許せないよ 愛してるよ 僕の声が聞こえるかい 発売日:2007-11-07 歌手:阿部義晴 作詞:阿部義晴 作曲:阿部義晴