今日は何にもないただの日だ 君が作った飯を食って仕事に行く日だ 今日は何にもないただの日だ 君が作った飯を食って仕事に行く日だ 駅までの道を線路沿いを歩く歩く 遅れそうな時には走ったりもして 駅までの道を線路沿いを歩く歩く 遅れそうな時には走ったりもして いつまでも忘れないでよねそして欲しがらないでね 無くした物だけ探してあげるわ 布団の中のあんたが寝返りをうつ度に 大事な物はこぼれていったの 電車の中には忘れ物があって 電車の中には忘れ物があって 別れた事さえ忘れていました まだ出来てもない歌を歌いたくなってしまうような そんな気持ちでケーキを買って今から帰るよ まだ出来てもない歌を歌いたくなってしまうような そんな気持ちでケーキを買って今から帰るよ どうしても見えない所はお日様で照らしてね 雨の日は傘を持って迎えに来てね 優し過ぎるあんたが願いを叶える度に 大事な物はこぼれていったの 好きだったジュースも髪の毛の色も 笑った時の顔も泣いてる時の顔も 出会った事さえ忘れていました 布団の中のあんたが寝返りをうつ度に 大事な物はこぼれていったの 発売日:2014-05-07 歌手:クリープハイプ 作詞:尾崎世界観 作曲:尾崎世界観
平日の朝 珍しく座れた 電車のガラスまどに 映る自分の顔 1人で目覚めた 朝の私も 強くなれるように 愛してあげようと誓った 人が弱さと呼ぶものの裏側にある 転んだキズや ニキビのあとも 触れることもできずにいた あの日の あなたの背中 泣いてもいいよと手を広げる 私になれるまで その日まで まだ雨は降ってないけど 電車の中には 色とりどりの傘 これが街に開くころ もう一度 電話するから 迎えに来て 話をしよう 人が奇跡と呼ぶものの 内側にある 癒し 癒される力のことも あの夜 あなたは言った 「誰よりも君に僕を分かってほしい」と そうなりたい そんな風に ずっと見てきたこと 聞いたこと いつか 「愛してる」と言葉にして わかりあえるその日まで 横断歩道を 飾る傘の色 発売日:2000-10-25 歌手:花*花 作詞:こじまいづみ 作曲:こじまいづみ