陽が沈んだら錆びた自転車で 海まで行こうよ 誰もいないから 汚れた川に見とれてないで 海まで行こうよ かなしみをつれて 街を背中に 潮風を胸に 遠くにゆれるコンビナートの大群 空がよんでいる 風がないている 広い海原にすべての苛立ちを 流しに行こう 汗ばむTシャツで ベダル回している 夢で見た海猫達のBluesを 確かめたいな きっと僕ら笑顔をとりもどすさ 錆びた自転車は壊れはじめた 自転車を捨てて 歩きつづけた 月がさしこむ 森を抜けたら 息をのむほど波音サラウンド 空がよんでいる 風がないている 広い海原に張りつめた心を ブチまけたら さまよう者のために 航路を示している 岬の灯台に僕たちの未来を 見いだしたのさ きっと僕ら笑顔をとりもどすさ きっと僕ら笑顔をとりもどすさ 発売日:2002-12-04 歌手:cune 作詞:生熊耕治・小林亮三 作曲:生熊耕治・小林亮三