指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む お前の涙の味がする 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの旅の果て ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む 酔うほどむなしくなるばかり 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの町に来て ゆきずりの酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:2009-10-21 歌手:細川たかし 作詞:芦川みづほ 作曲:森山慎也
「お前は俺のすべてだったよ、苦労ばっかりで許しておくれ、 俺はひとりで旅に出る、お前の面影忘れるために」 指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む お前の涙の 味がする 「俺のことなんか忘れて、幸福になれよ」 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの 旅の果て ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む 酔うほどむなしく なるばかり 「もうすぐ冬がやってくる、身体だけは気をつけろよ」 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:1994-10-21 歌手:根津甚八 作詞:池田充男 作曲:森山慎也
ひとりで旅立つ 別れのつらさ わかっていたのに さいはての町 小さな酒場の 花飾り かすみ草 かすみ草 どこかおまえの 笑顔のような 温もりこぼれる 白い花 寄り添いささえる この花に似て 暮らしてゆけたら 倖せですと 云ってた言葉が 身を責める かすみ草 かすみ草 誰を待つのか あの角部屋で 愛しい面影 また浮かぶ 詫びてもすまない この俺だけど あの日のふたりに 戻れるのなら おまえを二度とは 離さない かすみ草 かすみ草 俺のこころの 真ん中あたり 今でも可憐に 咲いている 発売日:2020-01-15 歌手:千葉一夫 作詞:花笠薫 作曲:竜はじめ
指輪のひとつも やれない俺に 二年もつくして くれた奴 別れの苦しさ 耐えてたお前 わかっていたのさ いたいほど ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む お前の涙の 味がする 世間の掟に しばられながら 愛してしまった 俺たちさ こんなに辛いと 思わなかった 男ひとりの 旅の果て ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む 酔うほどむなしく なるばかり 二人でくらせる 世界がほしい お前の言葉が 身をせめる 詫びてもすまない この俺だけど 幸せ祈って いるんだよ ゆきずりの 町に来て ゆきずりの 酒を飲む どこかで一声 泣く汽笛 発売日:2011-11-23 歌手:落合博満 作詞:森山慎也 作曲:池田充男