冬の海は遊泳禁止で なんか誰もいなくていい感じ 映画でしか見た事ないような船が来るから ここで待ってよう ウミネコの巣は 岬のはしの灯台の上にあるけど 乗りおくれたら最後だから ちゃんと水平線を眺めてなきゃ 僕ら はずみで首をしめたり 心までしめたりしてしまうけど ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで 冬の海は水銀みたい 太陽は溺れてく寸前 きっといつか流した涙もこの海に帰っているんだね ウミネコの巣で身を寄せあって ヒナ達が眠っているように 僕達も体をくっつけて 2人の体温であたためあおう 笑っちゃうくらい 動きたくない ここ以外 行くあてもないんだけど ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで ねぇ ねぇ 僕の目を見て ねぇ ねぇ そらさないで ねぇ ねぇ ちゃんと見ていて ねぇ ねぇ 離れないで ねぇ ねぇ 例えばこれが ねぇ ねぇ 嘘だとしても ねぇ ねぇ 四六時中 こんなにも 大好きで 大好きで 大好きで―。 冬の海は遊泳禁止で なんか誰もいなくていい感じ 灯台の明かりは届くかな? そして僕達もいなくなっていい感じ 発売日:2007-09-05 歌手:Plastic Tree 作詞:有村竜太朗 作曲:ナカヤマアキラ
今日も来ました あなたに会いたくて 風が冷たく 船もない あなた あなた あなた どこに いるの どこに 涙ちぎれます 雪が混じります あぁ ひとり 冬の海峡 心細さを かくして生きてきた 花が岬で 揺れるよに あなた あなた あなた 夢が 欲しい 夢が 今も恋しくて 今も愛しくて あぁ ひとり 冬の海峡 きっと会えると 信じて生きてます 切っても切れない 絆糸 あなた あなた あなた ここに 私 ここに 呼んでもう一度 抱いてもう一度 あぁ ひとり 冬の海峡 発売日:2014-08-20 歌手:都はるみ 作詞:さいとう大三 作曲:岡千秋
風が吹く 重い心 呼び戻すこともできず あの人は帰らない 冬の海に白い帆が ひとつふたつ うち寄せる 白い波 耳鳴りのように 聞こえる 風になびく 僕の髪 あれた肌に ぱさぱさと音をたて 遠く見る水平線に 今 沈む夕焼けが せつない言葉 語りかけてくれる もうじきしあわせがくると 長いマフラー 首に巻き あなたの優しき におい 想い出し背中すぼめ 吐く息の白さに 涙隠くす 浜辺に立ち かじかむ手を ポケットの中に入れて 二、三歩前に 歩き出すと 想い出は二、三歩 後ずさる 遠く見る水平線に 今 沈む夕焼けが せつない言葉 語りかけてくれる もうじきしあわせがくると 発売日:2006-03-08 歌手:長渕剛 作詞:長渕剛 作曲:長渕剛
君の唇が サヨナラと 動くのがこわくて KISSした 眩しいあの夏 追いかけて ここまで来たけれど 張りつめた 冬の 海のように 醒めてく 君が 哀しいよ 逢いたいのに 恋しいのに 素直になれなくて Be with you I wanna be with you 言葉にできない My love 冬の雨が 心に降り続く 夢の跡を濡らして 降り続く 海岸通りのカフェテラス 得意のジョークを とばしても 無邪気なふたりに 戻れない 心が遠すぎて 凍えた波音が 引いてゆくよ 溶けてく君の 優しさが 切ないのに 抱きたいのに 素直になれなくて Be with you I wanna be with you ふたりが見えない My love 冬の雨が心に 降り続く 夢の跡を濡らして 降り続く 発売日:2003-07-02 歌手:TUBE 作詞:亜蘭知子 作曲:小田裕一郎
あなたが私にくれた 去年の夏の日の思い出 わたしの胸にやきつく 熱い吐息は今どこに なにも残されていない海 あなたの残り火欲しいのに なにも残されていない海 あなたの残り火欲しいのに 私の心の中に あなたが残していったものは 輝く青い海原 やさしい愛のしぐさ なにも残されていない海 あなたと歩いた浜辺さえ なにも残されていない海 あなたと歩いた浜辺さえ [セリフ] ごめんよ悲しい想いをさせたりして…… 僕もあれから 君と歩いた浜辺に何度も行ってみた 君のいない冬の海はとっても冷たかった でも また夏に会える様な気がする きっと会えるよ きっと…… なにも残されていない海 ふたりの思い出すぎてゆく なにも残されていない海 ふたりの思い出すぎてゆく 発売日:2006-01-25 歌手:あおい輝彦 作詞:谷口美恵子・補作詞:佐々木勉 作曲:佐々木勉
闇を汽笛が 引き裂いて みれんを乗せて 汽車は行く 命までもと 誓った恋を 捨てて浪花に さようなら ああ… 空に舞い散る 吹雪が啼いて 哀愁特急・日本海 深い眠りに なるはずが 心にうつろ 残る過去 離さないでと すがった胸の 駄目ねぬくみが 蘇る ああ… 敦賀 金沢 糸引く轍 哀愁特急・日本海 津軽海峡 冬の海 戻ろか行こか 迷い雪 やっとつかんだ 倖せなのに 馬鹿ね私は 意気地なし ああ… 愛の旅路の 終着駅 哀愁特急・日本海 発売日:2006-11-08 歌手:秋山涼子 作詞:瀬戸千秋 作曲:松井義久
静かに瞳を閉じた時 何が見えてきますか 愛してる人がそこで笑いかけてますか 冬の海は冷たくて寂しく感じるけど 二人なら他に何もいらないほどだった 季節の色なら変われるけれど 心は変わらないと…約束 街の片隅でいつか静かに暮らせたらいいねなんて 君と話す夢の形は確かなものじゃないけど…壊れないで 小鳥のように空を飛び自由が描けたなら 風の中 抱かれながら自然に生きるのに 都会の暮らしは似合わなくて 人混みに染まる日も…あるから 迷いながらも自分を守る為に嘘もついたけれど 叱りつける優しい心持った君なら素直に…愛している 街の風は冷たくて 誰もあたたかい愛求めてる だからずっと歩き続けて笑顔忘れはしないと…約束して 発売日:1990-02-28 歌手:浅香唯 作詞:浅香唯 作曲:前田克樹
汽車を待つ人 春を待つ人 愛を待つ人 あなたを待つ私には 今 心を充たす ささえもないわ 夢の中では 髪をなびかせ 丘を駈け降り 胸を開いて あなたのもと ただひたすらに 幸せなのに 何が二人を かえたのかしら くやしいけれども くやしいけれども 訳が知りたい 許される わがままだけど 冬の海辺を ひとり歩けば つのる淋しさ あなたを待つ私には 今 心を充たす 言葉もないわ 何が二人を かえたのかしら くやしいけれども くやしいけれども 訳が知りたい 許される わがままだけど 船を待つ人 雨を待つ人 便り待つ人 あなたを待つ私には 今 心を充たす 言葉もないわ 発売日:2005-03-24 歌手:THE ALFEE 作詞:松本隆 作曲:筒美京平
傷ついた小鳥のように悲しい瞳で “二人は大丈夫ね”と君はつぶやいた 春の風のやさしさと 夏の太陽の激しさで 君をこの手で強く抱きしめたい めぐり来る季節は きっと若さをいつしか 永遠の愛に変えてゆくさ I・I・I・I・I・love you My girl ああ…風曜日に君と Let Me Fly いつも何かに怖えてる毎日だったね Ah 壁にもたれうつ向いた君が愛しくて 秋の日の寂しさも 冬の海のきびしさも 君をこの手で守ってあげたい 涙の日々を越えて 恋人よその微笑み そのすべて僕だけにあずけて I・I・I・I・I・love you My girl ああ…風曜日に君と Let Me Fly Let Me Fly 自由の翼を夢に見た その日は二人の風曜日 春の風のやさしさと 夏の太陽の激しさで 君をこの手で幸せにしたい 美しい想い出を この情熱でいつか 永遠の愛に変えてみせる I・I・I・I・I・love you My girl ああ…風曜日に君と Let Me Fly Let Me Fly 発売日:1990-10-17 歌手:THE ALFEE 作詞:高見沢俊彦 作曲:高見沢俊彦
こぼれ落ちない砂時計のよう くちびる噛んで涙を止めた 別れの電話に戸惑いながら そっとひとりで部屋を出てきた あの日あなたに誓った指輪 真冬の海に投げ捨てる 仮面を脱いだ通り魔のよう 突然哀しみ襲いかかる 禁断の愛が憎しみに変わるとき ひとおもいに消したくなるわ 後悔という刃を この胸に深く突き刺して 切ないくらい 哀しい恋心 小さな嘘にも気づかぬように でも逢うたびに 夢は醒めてゆく 許されぬ愛に あなたは背を向けた あの日あなたに抱かれた夜が くやしいけれど愛しい だけど未来をためらう瞳 いつも心に楔を打つ 禁断の愛が憎しみに変わるとき 限りなく想い出が苦しい 欲望という炎を あなたの胸にたぎらせて 禁断の愛が憎しみに変わるとき ひとおもいに消したくなるわ 後悔という刃を この胸に深く突き刺して 発売日:1995-07-21 歌手:THE ALFEE 作詞:高見沢俊彦 作曲:高見沢俊彦