あなたのすべて 知っているから わたしは何も こわくはないの ひとりの道も 混んだ電車も 夜明けの雨も もう大丈夫 まだ開かない 絵本屋でまちぼうけ 頬 撫でてく ラヴェンダーの 街から来た 冷たい風 あなたのことは すべて知ってる 誰かに恋をしていたことも 陽射し傾く 紅茶の時間 あなたの視線 ゆっくり踊る 遠く見えてる 川沿いの遊園地 目を閉じれば カルーゼルの ワルツが今 聞こえてくる 帰ってきて つばめのように わたしはずっと ここにいる 本当はなにも 知らないけれど 本当はいつも 寂しいけれど あなたの声が すぐそこにある 心のなかの すぐそばにいる 発売日:2008-12-24 歌手:鈴木祥子 作詞:川村真澄 作曲:鈴木祥子
夢は狂い始めてる 真夜中の太陽に 燃え上がるこの身体 灼けるように 熱い 甘い甘い赤いジャム 爪の先まで塗って 裸のあたしもっと 飽きるまで愛して もう何もいらない ねえ感情のまま 螺旋を描く 二つの魂 Velvet moon 見たこともない顔を見せて それが悪魔のまなざしでも Velvet moon 残酷だね運命(トキ)のイタズラ いくら重ねても 心ひきはなすの よくない噂きっと 聴いているでしょう? あなたの優しさから ゴメンね もう逃げ出すの いつも醒めたフリ いつも隠してた 本当の事は 誰にも言わない Velvet moon 例え今が嘘になって 傷つくことさえ怖くない Velvet moon 溺れるような夢は見ないの また独りになること 私知っているから Velvet moon 見たことない顔を見せて それが悪魔のまなざしでも Velvet moon 例え今が嘘になって 傷つくことさえ怖くない Velvet moon 溺れるような夢は見ないの また独りになること 私知っているから 発売日:1998-07-08 歌手:相川七瀬 作詞:相川七瀬・織田哲郎 作曲:ホリエアキラ
夜の電話声を聞いて切なくなる苦しくなる ぐっと目を閉じてしまう程胸が痛くなる こんなに好きなんだとその時気付いてまた苦しくなる 返事をするのが少し遅れてしまうよ 同じ場所この部屋であなたの声を聞くのが好きなの 親指の爪でくちびる弾いた きっと何処かで想ってるの あなたとは今がちょうど良いんだって これ以上距離を縮めたら全部変わってしまうかもって 今日もずっと考えたまま夜になって不安になって 気付かない様な場所にワザと電話を置いた 知らない事を知らないままで見ないあたしにあなたが 優しく返事を聞き返すから… あなたの声を忘れられないのは ずっと昔から知っているから 色んな話をして夜を越えた 大切な長い友達 きっと何処かで想ってるの あなたとは今がちょうど良いんだって これ以上距離を縮めたら全部変わってしまうかもって あなたの笑った顔が好きだよ あなたの笑った顔が好きだよ 本当は何も変わってないんだよ 初めて会った時がそうなんだよ 発売日:2014-05-29 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
想像つかないような凶悪なニュース ほら また誰か 止められない涙を spotlight 浴びるために 私達ここにいる できるならたくさん 笑っていたいよ 人はみな 同じ 真っ白な心で 産まれてきた 傷ひとつなく 教わったわけじゃない 信じる気持ちも そう 愛することも もう はじめから知っているから 幼い頃に読んだ古い詩集 今になって少しその意味がわかるように shutdown そんな日々じゃ 閉ざされたままだろう 今日はまた新しい光が射すよ 泣いたっていいじゃない 大人になってもずっと 痛みには慣れたくないよ 転んだってbe alright 私らしくいこうよ 遠回りしても 起こせる気がする ミラクル 人はみな 同じ 真っ白な心で 産まれてきた 傷ひとつなく 教わったわけじゃない 信じる気持ちも そう 愛することも もう はじめから知っているから 泣いたっていいじゃない 大人になってもずっと 痛みには慣れたくないよ 転んだってbe alright 私らしくいこうよ 遠回りしても 起こせる気がする ミラクル 発売日:2014-11-12 歌手:アイリス 作詞:菜々子 作曲:yashaken
行く奴も 来る奴も ここは心の みなと町 夢も半ばで 故郷に帰り おれは田舎の 跡を継ぐ 最終 新幹線(れっしゃ) 時間まで 八重洲の酒場で つきあってくれ 喜びも 悲しみも ここはさだめを 見てる駅 人の出逢いや 別れの涙 知っているから 温かい 結婚したら かみさんと 八重洲の酒場で ふたたび逢おう 離れても 舞い戻る ここは忘れぬ みなと町 泣いた 笑った 語った 酔った 強いばかりじゃ なくていい それでも夢に 立ち向かえ 八重洲の酒場は おれたちの店 発売日:2014-09-17 歌手:蒼彦太 作詞:久仁京介 作曲:四方章人
どうしてこんなに 良いことばかりが続いていかないの 当たり前のように愛しあうこと 夢の夜のこと 充電10%切りはじめたなら お決まりのシャットアウト 追いかけてきたくせに あの夜はサマーラバー あんなに深く愛したから 罪も深くなる この大好きと 大嫌いは おんなじパワーさ You get down, but you get up 繰り返した恋 永遠なんてそんなものないって 知っているけど You get down, but you get up 女はいつでも 1% 嘘を信じて 泣きをみるのです… だまされたフリして 「お前とふたりで居るときが一番自分らしいよ」なんて まるで使い古されたチープなポップス カバーラバー 愛した日々を 間違いと消去したくなる この歴史さえ ドラマ越え 笑い飛ばすパワーさ You get down, but you get up 繰り返した恋 明日なんてそんなものはないって 泣き崩れても You get down, but you get up 女はいつでも 100% お腹が減るって 知っているのです… 「自分らしく」なんてまやかし そんなものはずっと後回し 愛されたい 泣いてもいい? You get down, but you get up また転んだ恋 逃げ道なんてそんなものないって 知っているから You get down, but you get up 私はいつでも 1% 愛を信じて 笑ってるのです 発売日:2015-12-02 歌手:Azumi 作詞:Azumi 作曲:川口大輔
貴方の首にキスをする 土曜日の朝、雨のにおい 時計の針は止まればいい 眠る貴方を 繋ぎたい 時間が怖いの どこにも行かないで 明日のことは まだ口にしないで 明日死んだら その時は手を繋いでよう わがまま言わない、しまっとく 心の中で、願っとく 「本当はイヤよ まだ行かないで」 眠る貴方を 縛りたい 孤独が怖いの 置いては行かないで 明日でいいじゃない まだ帰らないで 明日も一緒に こうやって手を繋いでよう 私だけの人にはなってくれないの知っているから せめて今は隣に居る 私だけを見ててよ ねぇ 明日でいいじゃない まだ帰らないで 明日は誰の元へ 行くの? 明日のことは まだ口にしないで 明日死んだら その時は手を繋いでよう ねぇ 私と手を繋いでよう 発売日:2010-11-03 歌手:阿部真央 作詞:阿部真央 作曲:阿部真央
どこまでも続く道には いろんな事あるんだね 強がりな君が今日は 受話器越しに涙声 どんな夢、 追い掛けてここまで来たんだろう わからなくなったりする事は、 僕にだってあるからねえ、baby 君が涙のときには 僕がそばにいるから 離ればなれの夜だって 僕はそばにいるから いつか見た空には 今もあるのかなあ、 僕らが見ていた夢、思い出して 降り続く雨は、 空を洗っているのかな。 君があきらめたりしないこと、 僕は知っているからねえbaby 君が涙のときには 僕がそばにいるから 離ればなれの夜だって 僕はそばにいるから 僕はそばにいるから 発売日:2005-11-16 歌手:AMADORI 作詞:AMADORI・佐々木望 作曲:AMADORI
貴方を愛したこの口脣が 零しつづけた言葉の欠片 冷たい耳はその心まで 届けることさえ出来ないの? 夜の漣 揺れる木葉に 浮かべた血の文字したためれば 真赤な小さな愛おしい実を 孕んで育てていけますか 天が闇に抱かれる逢魔ヶ刻 ふたりは出逢った 黄金の雲を裂き 稲妻は高らかに 天鵞絨の帳のなか包まれた 物語は幕を開けて 終わりのない御伽話はないこと 知っているけど 誰にも聞かせることなく この胸にだけ刻んでください 明日の夢など忌まわしいだけ 留まる場処はただ今でいい 逢えぬ貴方は死びとも同じ 触れ得る時だけ真実でしょ? 天が地上に傾く逢魔ヶ刻 ふたりは生まれた 黒い星の冠 絹の髪散らばって 堕ちるところまで堕ちた恋人達が 受ける愛の責め苦に すべてを焦がして朽ち果てることも 厭わないけれど 確かにふたり生きた証 重ねる身に残してください 天が闇に抱かれて崩れる刻 わたしは葬る 砕けた月の鏡 記憶を繋ぎ合わせ 天鵞絨の帳のなかに帰った 物語に鍵をかけて 忘れられる御伽話はないこと 知っているから 誰にも聞かせることなく この胸にだけ 刻んでいくだけ 発売日:2007-10-03 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也
ある日 あなたは森へ行く 誰も棲まない その奥へ きれいな泉 湧き上がり そっと あなたは口づける fu fu‥‥ 晴れることない 霧が溶け 枝は 光を抱きしめる 白や黄いろの 蝶が舞い 花は開いて 実を結ぶ いまわたしは 生きていると感じる 目を閉じても あなたが見えているから 何よりも強く ある日 あなたは森を出る 足跡ひとつ 残さぬよう 泉はいつか 泥の中 朽ちた木の葉が 揺れるよ でもわたしは 生きていると感じる 目を閉じれば あなたに会えることを もう知っているから 発売日:1998-11-21 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也