無愛想なユメは、 いつまでもここにいないのさ。 今夜のオレンジの月、照らす、 流星のように急ぐ僕を揺らして。 行かなくちゃ、照らされたキミを見たから。 遠い声のように。 繰り返す日々は、 どこまでも追ってこないのさ。 いつのまにか甘えてた 僕の風がふとそこに立ち止まる。 進まなきゃ、繋がれた影を見たから。 遠い声のように。 Go along my way. Go along my will. 雨はこの胸に堕ちた天使のベル。 もう行かなきゃ、もう放さなきゃ、 月は窓、照らしている。 無愛想なユメは、 いつまでもここにいないのさ、 今夜のオレンジの月、照らす、 流星のように急ぐ僕を揺らして。 行かなくちゃ、照らされたキミを見たから。 遠い声のように。 Go along my way. Go along my will. 雨はこの胸に堕ちた天使のベル。 もう行かなきゃ、もう話さなきゃ、 月が窓、照らしてるから。 The rain fall down my cheek. The rain fall down my herat. The moon shines on my cheek. The moon shines on my herat. Go along my way. Go along my will 月はこの胸、突き刺す魔法の灯火。 もう暗闇もなく、もう恐れもなく、 確かなる声に触れた。 発売日:2001-02-21 歌手:PEALOUT 作詞:PEALOUT 作曲:PEALOUT
ひとりきりじゃ歩けないの 通い慣れた道さえ とても弱かったわたしに 初めて気がついた つのる心細さに 何度もたちすくむけど (今も心細さに 足がすくむけど) 会いたい人がいるの (呼んでいるの) 帰るから あなたが待つ場所まで そう ゆっくりでも 分かれ道 自分で向かう先を 選んでゆく 広い空を 見上げながら 守るはずだったあなたに 逆に守られてたね どこか迷ってしまわぬよう 手を引いてくれたの 子供すぎるわたしは いつのまにか甘えてた (淋しすぎるわたしは ひどく甘えてた) その優しさが好きで (だって好きで) できるなら ただ導かれていく それだけじゃなくて この想い 伝えるため手と手を つなぎたいの 夢を見ることなんて まだ 贅沢かも知れないけど 許されるなら こんなわたしでも 夢見てもいいですか (信じて ねえ いいですか) 帰るから あなたが待つ場所まで 遠く離されても 分かれ道 自分で向かう先を 決めてゆくの 明日から おとずれる日々のこと ふっと考えたら 胸よぎる やわらかな痛みさえ いとおしくて 空がまた 広く見えた 発売日:2010-11-10 歌手:blue drops 作詞:三浦誠司 作曲:糀谷拓土