それなのにどうして 人は未来ごと 確認したりなんて しようのないことをして かけ違った いつか。はじけたボタンが 散らばった。深い水槽のほとりで まだ青い春をさすらうの たった一人きり 地球の上… 目の前に見えない ふわり霧の中 大切にしてたもの どこか失くなった 手を離して。つよく飛び出した 君は 怖がりのやっぱり小さな小鳥で。 まだ青い春をさ迷うの ほんとに一人かなあ 地球の裏側 ひびくクラクション 世界が止まった あの日から全て見えたの そんな気がしてた 100個の無意味な数字たちで あの人の何をわかると云うの なびく黒い髪 君と走った あの日から全て見えたの もう飛びたてる羽 100個の過ぎゆく窓を開けたら あの人にはやく もう逢いにゆける 発売日:2009-05-27 歌手:植田真梨恵 作詞:植田真梨恵 作曲:植田真梨恵
移ろい変わり続ける景色でも 変わらないものを探してきたよ やっと見つけた虹の天使も 夜明けが近付くと消えて行くよ 押し寄せる波が引いて 砂の城が崩れてゆくのに とどまるばかりじゃ素直になれない 最初の一歩は 君の力欲しがっている 愉快な鼓動 感じてるなら 「愛さえあれば」と言ってほしいの ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ 明日のためなら涙してもいいよ 結局 人が信じるものなんて 目に見えない愛とか勇気でしょ 世の中まだ捨てたもんじゃない あと一歩を出せば始まるはず 人達の波が引いて たった一人きりになった時 イヤミなアイツも素敵に変わって 本当の自由は君の中に紛れ込んでる 愉快な鼓動 感じてるなら 「愛さえあれば」と歩き出してよ ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ 明日のためなら涙してもいいよ 星座の一つや二つ消えても 見渡す景色がそんなに急に変わるはずない 歩き出して下さい… 愉快な鼓動 感じてるなら 「愛さえあれば」と歩き出してよ ゆらゆら揺れる気持ちわかるよ 明日のためなら涙してもいいよ 明日のためなら涙してもいいよ 発売日:2004-05-26 歌手:米倉千尋 作詞:階一喜 作曲:階一喜
太陽 空の中いったりきたり 繰り返し季節の色を変えてく 毎日 この窓の向こう側も 少しずつ新しい景色増えてく あの日 突然に 離ればなれになった瞬間でさえも思ってた 君のこと 好きになったことも 忘れないことも 大丈夫だって 恐くない 壊れない この気持ちだけは そんなモンに負けない 自信があるから 強くない 強さじゃない ただ感じてるの 時間も空間もないココロで こんなに あふれる人のなかから たった一人きりの誰かと巡り逢う これほど 遠い場所にいるけれど たった一つだけの想いを信じあう きっと何もかも変わってゆく 悲しみもうれしかったことさえも 消えてゆく いつか時の中で それでも記憶は 胸(ココ)に残る 渡さない 渡せない この気持ちだけは なんだってできるような そんなエナジーたち 強くない 強さじゃない 君も感じていて 時間も空間もないココロで 何も見えない空 いつでも呼びかけ続けている どこにいても この気持ちだけは そんなモンに負けない 自信があるから 強くない 強さじゃない ただ感じてるの 時間も空間もないココロで Feel myself もっと強く I gonna feel yourself すべてを越え Feel myself I gonna feel yourself 発売日:1997-04-23 歌手:坂本真綾 作詞:岩里祐穂 作曲:管野よう子
たった一度きりの人生 悪戯みたいな運命 風の歌声に紛れ悪魔の恋の唄 この僕がまとってる正義がまがい物だとしても 全力であなたのすべてを守ろうとしていた 笑って茶化して大事な話題も濁して それでも繋がっていたいと思った夏の日 あなたの心を裸足で駆け抜けた日々 短命な花火の残り火を 決して絶やさぬようにと 次々と注いでく情熱 ”愛とは違うかなあ” 膝あたりくらいまで濡らして波打ち際はしゃいで 水面に浮かんでた満月 眺めていたっけな 実はさ どこかで気付いていたんだよ 二人の恋は永遠じゃないと 子供のように甘える仕草が余計にこの胸をしめつける 神様の罠を 過ちの性を通り抜けて 甘いキスを さよならの言葉 打ち寄せる波がさらったなら 熱いキスを たった一人きりの部屋で 自分の胸に手あて 映画のフィルムの中の二人巻き戻していたんだよ 思い出が染みこんだリストバンド洗い流すとしても きっとあの時の熱い想い 生涯消えないでしょう あなたもどこかで気付いてしまったね 二人の恋は夏の幻 言葉は途切れて 涙がこぼれて 夜風がこの胸を吹き抜ける 神様の罠を 過ちの性を通り抜けて 甘いキスを さよならの言葉 打ち寄せる波がさらったなら 熱いキスを こんな時がいつか訪れるものと知っていたから 熱いキスを さよなら さよなら 二度とは戻れない 出逢った場所には帰れないから ありがとう夏の日 あなたの心を裸足で駆け抜けた日々 震える心を抱きしめた日々 発売日:2005-09-07 歌手:sacra 作詞:木谷雅 作曲:足土貴英
それなのにどうして 人は未来ごと 確認したりなんて しようのないことをして かけ違った いつか。はじけたボタンが 散らばった。深い水槽のほとりで まだ青い春をさすらうの たった一人きり 地球の上… 目の前に見えない ふわり霧の中 大切にしてたもの どこか失くなった 手を離して。つよく飛び出した 君は 怖がりのやっぱり小さな小鳥で。 まだ青い春をさ迷うの ほんとに一人かなあ 地球の裏側 ひびくクラクション 世界が止まった あの日から全て見えたの そんな気がしてた 100個の無意味な数字たちで あの人の何をわかると云うの なびく黒い髪 君と走った あの日から全て見えたの もう飛びたてる羽 100個の過ぎゆく窓を開けたら あの人にはやく もう逢いにゆける 発売日:2010-06-30 歌手:植田真梨恵 作詞:植田真梨恵 作曲:植田真梨恵
だれか一人くらい 僕を知っててほしい 君には僕のこと わかっててほしい ねぇ、こんなにも見知らぬ人たち どこから来たの? 休日の午後にぎわう いつものこの通り 君とつないだ指先が やけに汗ばんできて 軽い貧血みたいに モノクロの世界の中にいた 気がついたんだ 今さっき 笑われるようなこと 僕たちの一人一人が たった 一人きりだってことを だれか一人くらい 僕を知っててほしい 僕には君のこと もっと教えて欲しい 頭冷やして 寝転んだ 5月の芝生の上 ここはまるで 砂漠に現れた蜃気楼さ 子犬とはしゃぐ子供たち kissしてる恋人たち ほほえみ浮かべた老夫婦 そして風に遊ぶ小鳥 また一つ気づいたのさ 笑われるようなこと がんじがらめの 大人たちも一人で 泣いた夜をもってるって だれか一人くらい 僕を知っててほしい 僕には君のこと もっと教えて欲しい ねぇ、こんなにも見知らぬ 人たちの中にきっと 君や僕に似ている 誰かが待っているはず だれか一人くらい 僕を知っててほしい 僕には君のこと もっと教えて欲しい だれか一人くらい 僕を知っててほしい 僕には君のこと もっと教えて欲しい だれか一人くらい だれか一人くらい だれか一人くらい 僕を知っててほしい 発売日:1992-05-21 歌手:GAO 作詞:GAO 作曲:階一善
悲しみの海の深さを 誰が知っているだろう 愛する者をなくした時 何も見えなくなった この手に触れる温もりを ただ探し続けた この世にたった一人きりの 迷い子のように 泣きたい夜に 泣けもしないで 明日はどこから来る あふれる思い 誰にも言えず 一人眠る夜に 降り続いた雨がいつか 降り止んだ朝に 病み上がりの様に 密やかな太陽が見えた 「なんて素敵な朝なの」と君の声が聞こえた すぐそこに笑いながら 微笑んでいる君が 信じられない 信じたくない あの日のすべてを 君はまだここにいるよ 僕のそばにずっと 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を 苦しみの嵐の中で 誰もがやさしくなった 愛するものを見つけた時の 少年のように 何もかもが嘘のように 消えていってしまうよ 誰もがどこか遠くへ ちりぢりになって 悲しみの海の深さを 忘れずにずっと 心に抱いて いつまでも君といたいのに 忘れない永遠に 生き続けてる君を 忘れない永遠に 生き続けてる君を 発売日:2011-09-28 歌手:加藤登紀子 作詞:加藤登紀子 作曲:加藤登紀子
あなたの左を歩いたこと 慣れすぎたね ひとつ重ねた手のひらに 愛を感じていた 二人の記念日 作りすぎて思い出すよ なくした時気づくことが あまりにも多すぎる さよならを告げられたあの日に 何もかも消えてしまったの 偶然とか運命とか 見間違っていたの? カレンダーにつけたままのマルと 約束が叶えられぬまま 胸を痛く締めつけるよ たった一人きり 一人の時間を過ごすことは上手くないよ 今も思い出す あなたの優しい笑顔だとか クリスマスあなたからもらった 金色の小さな指輪と 刻まれてた二つの文字 約束のしるし 大空に浮かべた雲 流れ行く時間よ 「さよなら」と「ありがとう」の気持ちを 永遠の心にしまった やがてあびる朝の光 涙消してくれる? 海に落ちていく粉雪たちよ せつないね 悲しすぎるから 消えていった私の恋 帰れない場所へ いつまでも 心にある たった一つの場所 発売日:2004-11-17 歌手:川嶋あい 作詞:川嶋あい 作曲:川嶋あい
「幸せの鳥を見つけたよ」そう言う君がいて 「うそを言うな」と笑ってる 僕がいて幸せ 「泣きたいときは傍にいて」そう言う僕がいて 「もちろんさ」って笑ってる 君がいて嬉し泣き 満たされないと嘆く時代 悲しいニュース 今こそ僕ら喜びの唄を 歌おう だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界 困った時こそ手を繋ごう 苦しみは分け合える 解決しても手を繋ごう 喜びは倍になる それでもたった一人きり 立ち向かうのなら 今こそ僕が勇気の唄を 贈るよ だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 自分らしく あれ あれ? 僕は何泣いてたんだろう? そして振り切って 走れよ ワーストNO.1ワールド 踊りだそうよ ほら ほら 見えるだろう? 弱さも強さも全部 満たされないと嘆く時代 作られたニュース 欺瞞(ぎまん)だらけで動く日本 お粗末な政治 僕ら矛盾の壁の下 踏み潰されるよ だからこそ 今こそ 愛に満ちた唄を 唄を 歌おう だから張り切って はしゃいでもっと楽しんで 悩み事も ただ ただ 今だけは忘れてよ そして振り切って 涙も全部 取っ払って 踊りだそうよ ほら ほら 想像して 誰しも笑顔の世界 発売日:2010-04-21 歌手:サクラメリーメン 作詞:小西透太 作曲:小西透太
21年前のこんな朝 この世に命を授かって 光の世界あたたかい胸に抱かれてた いつの間にかたった一人きり 容赦なく吹き抜ける風 無駄に人を傷つけていたあの頃 こんな家に生まれて来たくはなかった 母の背中に吐き捨てて飛び出した夜 また今日も意味もなく急いでいる 失くして行くあのぬくもり また明日も弱い自分を隠すのか 崩れそうに積み重なる無謀な日々 そして街は色を変えながら時は過ぎ 過去を悔やんだ 強がりだけじゃ生きられないとつぶやいて 流れ続ける雲を見上げて 心は空っぽになった 確かなものとはいったい何なのか おまえらには社会にでる資格がない 冷たい廊下に響いた乾いた声 また今日も心が試されている 許し合い裏切られる また明日も歩き捜し求めて行く 動かせない色褪せない強い証しを 人の波と欲望になびくな 生き残れ溜息の街黒い都会で また今日も答えをせまられている 失くして行く 未来と夢 また明日も弱い自分を隠すのか 崩れそうに積み重なる無謀な日々 また今日も心が試されている 許し合い裏切られる また明日も歩き捜し求めて行く 動かせない色褪せない強い証しを 発売日:1996-11-21 歌手:鈴木彩子 作詞:鈴木彩子 作曲:鈴木彩子