あなたのこと 想うたびに いつも一緒にいてくれたら 喜びも 悲しみも 遠い過去の 思い出と 通り過ぎる街 暮らした街 男と女の すれ違い 傷ついて 傷つけて 僕の心 ドロドロになった 口の悪さと 人の良さで生きてきた 馬鹿な俺 愛されて 逃げられて まるでピエロ もどかしさ 街角でたたずむ君 人並みの答のなかで 育った 大人びた君に 口下手な僕は ゴマすりみたいで 好きだとか 嫌いだとか 愛してるとか うまく伝える事できない あぁ君の愛が 戻ってくるように 輝く銀色の雪のように ひらりひらり ひらりひらり ひらりひらり 揺れている 君の事好きだとか 嫌いだとか 愛してるとか はっきり言えないオレだけど 前を向いて行こうぜ ケンカばかりして君と終わってしまうのは どうかと思うぜ オレの全てを込めて伝えたい 目に見えるもの 見えないもの… 発売日:2010-02-17 歌手:ジェームス西田 作詞:西田昌弘 作曲:西田昌弘
恋しさを堪えて幻想(ゆめ)が消えるの待った 春風は君の匂いを運んでいる 追い出そうとする度に 思い出してしまうのは何故? あなたはすぐ忘れてしまうでしょう きっと それでも あなたが笑うのを私はいつまでも 近くで見ていられればよかったのに ちっぽけな願いはいつしか膨らんで この胸に収まりきれなくって 壊してしまった 窓際の花びら ふわりと空へ消えた 気まぐれな恋なら あんな風に飛べたのに 朝がくれば違う私 もう何度も言い聞かせた あなたはもう私の知らない人 きっと それでも 始まりもなければ終わることも無い そんな恋はあまりにも苦くして 何かを壊しても構わないと思った その胸にずっと飛びこみたかった 強く抱きしめて あなたが笑う度 私も同じように 笑って答えたかっただけなのに 春が通り過ぎる 発売日:2008-02-06 歌手:竹井詩織里 作詞:竹井詩織里 作曲:竹井詩織里
この雨通り過ぎるまでこのままいたい あふれるこの想い全てあなたに伝えたい 聞き流してもいいのよだけど あなたなしでいるのはつらい ふいにさびしくなって あなたを想う 少し不安になるの 一人の夜に この雨通り過ぎるまでこのままいたい 季節が移り変わっても私だけ見つめて ねぇ覚えてる?帰りの道で もうこれ以上一人にしないと 抱いた腕は強く雨は優しく 頬を濡らすあの日忘れはしない 涙が止まるまでずっと抱きしめてほしい 時には回り道しても私だけ見つめて 抱いた腕は強く雨は優しく 頬を濡らすあの日忘れはしない この雨通り過ぎるまでこのままいたい 涙が止まるまでずっと抱きしめてほしい この雨通り過ぎるまでこのままいたい あふれるこの想い全てあなたに伝えたい 歌手:田嶋里香 作詞:田嶋里香 作曲:小泉誠司
光るしずくが流れ落ちる くもりかけたフロントガラス シート倒して話し続けて 雨の音につつまれてた いつまでも このままでいたい いつまでも ずっと抱きよせたかった 言葉だけじゃたりなくて 伝えきれない思い 今が通り過ぎる前に 確かめたいから Won't Let You Go 時が流れて 離れていても 変わらないと信じてるから たとえ遠くの約束が今 できないオレだとしても どこまでも 続いてる道で 誰よりも 強く抱きしめたかった 歩道橋わたるお前 別れたうしろ姿 ふりむかずに遠ざかる あの日の笑顔が 言葉だけじゃたりなくて 伝えきれない思い 今が通り過ぎる前に 確かめたかった Won't Let You Go 通りをはさんで歩く 別々の道を行く ふりむかずに遠ざかる あの日の2人が 夕立がすぎたあとの アスファルトの臭いと どこまでも続く道を 今長い影と 2人で 発売日:1992-03-21 歌手:江口洋介 作詞:江口洋介 作曲:江口洋介・南明朗
いつでも 窓のすき間から こっそり 君を見ていたよ 夏の毎朝 白い帽子が 風に踊って 通るよ 見送るだけで 幸せで ひとりで ほほえんだ 言葉をかけることもなく 気持を告げることもなく 夏が終って 秋が来るころ 君はそれっきり 消えたよ 涙が通り過ぎて行く あの日の 君のように あれは幼い 恋の思い出 ぼくの窓辺に いまでも 涙が通り過ぎて行く あの日の 君のように 発売日:2004-08-25 歌手:堺正章 作詞:小谷夏 作曲:中村泰士
君のあどけない横顔 遠く感じる時がある そっと優しく 口づけても 悲しみが 降り積もる だけど涙が あふれても いつも僕は そばにいるから もしも道に 迷う夜なら 道標はこの愛 君が通り過ぎたあとに 何が残るだろう たとえ今 言えなくても きっといつかは… せつない夜を越えて 君にめぐり逢う それだけに 生きてきた 哀しいほどに 好きと 囁いてみたい Please, Don't pass me by 果てしない海に小舟を浮かべ 二人漕ぎ出した愛だったね 穏やかな優しさに包まれて 荒波 乗り越えてきた 君が通り過ぎたあとに 何が残るだろう もしもいつか振り向いた時 きっと僕だけは… 青い追憶の中 きらめく 想い出 誰もが愛をめざす 夢の旅人たちよ 急がないでくれ Please, Don't pass me by せつない夜を越えて 君にめぐり逢う それだけに 生きてきた 哀しいほどに 好きと 囁いてみたい Please, Don't pass me by せつない夜を越えて 君にめぐり逢う それだけに 生きてきた 哀しいほどに 好きと 囁いてみたい Please, Don't pass me by 発売日:1990-10-17 歌手:THE ALFEE 作詞:高見沢俊彦 作曲:高見沢俊彦
死んだ星を見ていることに 気付きもしないで救われていた 着信を待ち望んで 心のカケラ探して またその曖昧な目で 悲しみを向き合わせて 心の重荷ほどいて まだ頬を撫でる手を思い出せる 答えなど無いという 愛がまた通り過ぎて 最初から最後まで 私はあなたに片想いだった 夜を越える鳥たちのように 優しい温度を探していただけ とりとめもなく悩んで 終わり先延ばしにして この夢を見ていたい 喜びをわかちあって 心の影を照らして ただ隣にいれたなら それで良かった 答えなど無いという 愛がまた通り過ぎて 最初から最後まで 私はあなたに片想いだった 私はあなたに片想いだった 発売日:2021-09-15 歌手:佐藤千亜妃 作詞:佐藤千亜妃 作曲:佐藤千亜妃
みなみの海 ゆれる青空 時は過ぎ のこる波の音 短い夏 風も声をひそめ うららか陽のなかを 通り過ぎてく 閉ざした窓 すりぬけてゆく 光のなか 風はさわやか ドアをあけて 秋の香り見つめ いまごろあの街は 夜に包まれ 短い夏 風も声をひそめ うららか陽のなかを 通り過ぎてく 朝焼け色 映す水面を 流れる船 静けさのなか 季節を越え めぐる夢にも似た ささやきを残して 今日は帰ろう ささやきを残して 今日は帰ろう 発売日:1999-12-16 歌手:桑江知子 作詞:小野研二 作曲:小野研二
暮れる空を見上げて 偶然のふりをして 通り過ぎるお前の影を 追いかけた 作り笑いは上手く 縮まらない距離感 もしもその手脚に 鎖を繋いでも Ah 届かないよ 心にまでは 離れられずに苦しむだけで 夜明けの来ない街角に 彷徨く俺の罪 何もかも奪ってしまいたい 仮面に封じた想いを 解き放てないまま やがて優しい世界は狂ってく 穴の開いた器に 注がれる水のように 隙間から零れる想いは 止め処なく Ah 感じたいよ 確かな熱を キスを求めて 唇噛んで 無邪気な微笑みの前で 佇む俺の罪 永遠に許されないけれど お前を幸せにしたい 唯一の願いは やがて呪いの世界を染め上げる もう二度と戻れない あの頃の俺たちには 愛している だから… 夜明けの来ない街角に 彷徨く俺の罪 全てを檻の中 閉じ込めて 何にも知らないお前を 俺が壊す前に どうか二人の世界を狂わせて 発売日:2012-07-04 歌手:トーマ(日野聡) 作詞:日山尚 作曲:増谷賢
坂道の途中にある この小さな遮断機に 駅はない 通り過ぎる 電車の影 私 幾度 見送ってきたでしょう この坂道 登り切れば あなたへやっとたどり着ける 嘘つきで 浮気な彼の 上等な ラブコール 見抜いてるのに ここはあかずの踏切 必ず待たされるの 通過する度 風圧の中 微笑んでいれば 開くの 気まぐれな そのやさしさ すがるなんて 私らしくないのに 本当に おちる恋は しようとして 出来るものじゃないわ 丸い石の間からは 青かった 草につぼみが咲き いつしか憶えてしまった 学生の制服も あなたのせいね 駅のない遮断機から あなたに近づくには 開いた時だけ この坂道を 登っていくしかないのよ ここはあかずの踏切 待ちくたびれたって きっと私は あなたにとって 最後にたどり着くはずの 終着駅よ 発売日:1989-11-21 歌手:平松愛理 作詞:平松愛理 作曲:平松愛理