笑ってごらん 子供のように 僕は知ってる 君の哀しみ キミの苦しみを 僕は見てたんだ だから笑ってごらん 子供のように きっと幸せが 戻って来るよ 冷たい涙に 別れを告げて 涙は君に 似合いはしないよ だから笑ってごらん 子供のように きっと幸せが もどって来るよ 冷たい涙に 別れを告げて 笑ってごらん 涙を忘れて この腕の中で 子供のように だから笑ってごらん 子供のように 発売日:2008-08-20 歌手:ヒデとロザンナ 作詞:佐藤由紀 作曲:出門英
幼稚園の頃のこと迷子になって 見知らぬ町ではぐれて夜になって もう誰にも会えないだろうと 世界から見捨てられたと 思い込みました 何かにぶつかって擦り傷つくって 切れた見えない額から一筋流れた 血を見て死ぬかと心配しました 目の前が真っ赤に染まりました あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか 神戸の子供達は何を感じたでしょう 大地が激しく揺れて町が壊れて 両親と別れてさ迷うあの日の彼ら 笑っていましたか泣いていましたか あの子供の気持が分かりますか あの子供の心は忘れましたか あなたの心の小さな子供は 今、今何を感じていますか 歌手:杉田二郎 作詞:きたやまおさむ 作曲:杉田二郎
アタシは悪い子あなたがいなければ 何をするか分からない 守る者なく誰かを憎んだら 何をするか分からない けれどあなたの笑い声が聞けるのなら それを守るために生きていたい 人々にあなたが望む平和みたいなものを残したい ここでみんなは仲良くして笑っていて パパもママも争い続ける 隣同士で歪む国も 人の深さに弾丸を込めたりしないで 人の深さに弾丸を込めたりしないで 家庭を壊す気はないと言いながら 他人を壊して家庭に戻る人も すべての人が幸せになること想像して 黒いバラに色をつけて 諦めに似た悟りを開くのはやめて 今を生きて未来に何を残すの 誰かは老婆のような優しさを アタシは子供のような笑い声を 人は悲しみ 人は苦しむ ゲームの世界とは違う 人は優しく 人は儚い ゲームの世界とは違う 人の深さに弾丸を込めたりしないで 人の深さに弾丸を込めたりしないで 発売日:2002-03-21 歌手:小谷美紗子 作詞:小谷美紗子 作曲:小谷美紗子
そして二人は 海へ 行ったね 急いだ夏が 砂に 埋もれていた まるで子供のように 今は 波を追いかけて 澄んだ水に 手を差し出して ゆらめく 光を すくいあげながら 風に吹かれていたい そして二人は 毎日 逢ったね あの公園は 今もかわらないよ まるで子供のように 高く ブランコをふんで いつかまわりに夜が来ても このまま ずっと ここに居るんだと 自分に言ってみる そして二人は一緒に暮したね そしてぼくから部屋を去っていった まるで子供のように 今は ドアに鍵をかけ 母の叫ぶ声に答えもせず ひとり部屋のなか 明かりもつけず 壁にもたれていたい 発売日:1997-11-19 歌手:財津和夫 作詞:財津和夫 作曲:財津和夫
時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう はるかな想い出 青い海に写る空 夢を追いかけて 旅に出たボクたちは 誰より高く空へ 近づけると信じていたね 涙と汗と恋を 譲れなかった なつかしい日々よ 月影に咲いた 花を見つけたような あの日の出逢いが あざやかによみがえる 鏡を覗くボクに 歳より若く見えるなんて 笑顔で話す君と 夢の続きを見たくて 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう 時の中を走けぬけて行く ボクらはまだ旅の続き 風の中の子供のように はしゃぎながら生きて行こう 発売日:2002-06-05 歌手:チューリップ 作詞:安部俊幸・宮城伸一郎 作曲:姫野達也
明かりを消した 部屋でふたり 差し込んだ光に ああ 僕の細胞ひとつひとつ 暴かれてく 窓際の紫陽花 君に全て話そう baby 子供のように 無邪気な笑顔で 目と目が合って あなた少し うつむいていたよね あなたの心は手に取るように 感じてるわ 移ろいの紫陽花 きれいに咲いてるわ baby 子供のような 無邪気な笑顔で baby 子供のように 無邪気な笑顔で 発売日:2015-09-16 歌手:BILLIE IDLE 作詞:ファーストサマーウイカ 作曲:KEVIN MARKS
ふざけ合うのにも飽きた頃に 夕陽が月を譛え 満ち潮の音がふたりの言葉奪う 長い間目をそらしてきた 君を好きだと知ってしまいたくないから きのう作ったメロディーを口ずさめば 離れててもふたりは歌の中で愛し合える 君を初めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように はしゃぎすぎた夏は通り過ぎ 朝陽が月をにらみ 引き潮がふたりの影をさらってゆく 長い道のりを歩いてきた 地図はとっくに捨てた 道に迷うために いつか命が空っぽになったとしても 風に吹かれふたりは歌の中で生き続ける 君を始めて名前で呼んだ 初めて人を好きになった子供のように Sempra ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar A cancao se apaga No seu adormecer No seu sonnaer Vou cantar Semore ao teu lado So pra ti cantar Quero ta cantar Na cancao que nina Seu uescanso, aquela historia De voce Pra voce 発売日:2000-10-04 歌手:THE BOOM 作詞:宮沢和史 作曲:宮沢和史
時として本当に大切なものは 知らないうちにポイッと捨ててしまうものさ まるでくしゃくしゃにされた紙屑のように 君が去ってしまう事さえ気付かないほどに 大人の悩みに子供の涙 大人の悩みに子供の涙を流すのさ 僕がいなくなっても生きてる君も 君がいなくなっても死なない僕も 大人の悩みに子供の涙 大人の悩みに子供の涙 大人の悩みに子供の涙を流すのさ 歌手:峯田和伸 作詞:みうらじゅん 作曲:白井良明
いま目覚めた子供のように 裸足のまま港の街 高い靴 脱ぎ捨てました いま目覚めた子供のように 流れる雲 追いかけます あたらしい 風が吹いてます あなたのいない街は 悲しみだらけだけど 約束のとおり 陽気に暮します 祈りを捧げる 外人墓地 あなたに再び 逢えないけど いま目覚めた子供のように この若さをとりもどして 今日からは 生まれかわります いま目覚めた子供のように 指先まで背伸びをして 古い服 脱ぎ捨てました いま目覚めた子供のように 涙のわけ忘れました あたらしい 風が吹いてます カフェテラスには甘い 恋人ばかりだから ひとかけらレモン 口に含んでみた 港をみおろす 丘登って あなたの姿は みえないけど いま目覚めた子供のように この若さをとりもどして 今日からは 生まれかわります 発売日:2004-06-23 歌手:山口百恵 作詞:石原信一 作曲:佐瀬寿一
男まさりのモエギがリュックを片肩にしょい 行方知れない妹アサギを探して イカダの形の船にトンと乗ったのは 西暦2000年の朝 軌道の彼方に不気味に燃える彗星 サイエンティストの計算ではあと何日かで 青いまぶしい美しい地球に ドスンと衝突をする 屋根裏にかくれてみつけた 謎めいた古地図 消えかかる文字のジュモンは 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA 遠ざかる家よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ いくつもの夜を過ぎて チャネルをベイを越えて アーチェリーのような島に上陸すれば ストリートゆく人の瞳はうつろ 言葉もない唄もない ハローハローこれがアサギの写真です けれども誰もふり向かない答えてくれない 月をかすって頭上に迫るホーキの粉が 鼓膜を塞いでる にび色の雲が膨らんだ うす暗くなった ポケットの中で囁くよ 「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA あこがれの街よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ とうとう閃光と轟音が世界を混ぜて 人類の故郷にソードが突き刺さる 大陸は上下に揺れて大波にのまれ バラもカエデも絶えてゆく 細かいチリとガスが大気圏に入りこみ お日様の顔も見えない地軸もいざった ガリレオもコぺルニクスももうわからない モエギは何もできない ケモノたちが泣きわめき スピードで逃げる 体のどこかが叫んでる「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA なつかしい星よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ イカダの形の船は古地図に示された 不思議な曲線の海溝にたどり着き モエギは何かに曳かれるように ビリジアン色の 地図を泡の中に揺らす 海と絵の具と嵐がとけあって やがて小さな ベル が浮いてくる そしてそのまわりには渦が巻きあがり アサギがあらわれる ずっとずっと待っていました愛しい姉さん あなたは私の幾度目かのお誕生日に 折り紙でこしらえたかわいいベルを 私の胸にリボンでかけて 昔の本の箱舟のページをめくり きっとこんなに悲しいことが起こるから 必ずあなたを護ってみせるから このベルを鳴らすのよ そう約束して私を抱きしめて 冬の空気に蒸気が入るように 春の風がおでこに入るように あなたの中に私を入れた 綺麗な時間が盗まれたら大変だから その日の日記を一枚きりとって 海の色の絵の具で塗りつぶし 屋根裏の奥にかくした ずっとずっと呼んでいました優しい姉さん あなたの ベル をこの気流に飛ばしたら きらめく音が大気をふるわせて 素晴らしいことが起こるでしょう 山は枯れて森は沈み大河は暴れ 動物の足音ももう聞こえない 鳥の羽音も魚が水を通った跡も 暗闇の果てなのか 今 モエギの想いが透明になり あの日の熱い記憶によみがえる 幼い頃にしかできない超能力を とりかえしているように モエギはアサギの胸からリボンを解いて 特別なときに零れる涙のしずくを 小さな ベル にひと粒しめらせて 空に向かって投げる RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 空から空へと連なった きらめくベルの音 山に森に鳥に魚に 光が差した RINGLONG RINGLONG 鐘ノネ響キテ RINGLONG いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 人と人とは離れても ひとつのものだから 心の星が痛んだら「ベルを鳴らせ」 SALABA SALABA きずついた時よ SALABA いちどだけ もう一度だけ 新しい海へ いちどだけ もう一度だけ 子供の海へ 発売日:1995-05-25 歌手:山本正之 作詞:山本正之 作曲:山本正之