真夜中にそっと開け放した窓から 入り込んだ湿った空気 その物憂げな仕草 グラス飲み乾した おまえの細い足首に光る金色の鎖 片隅でストレリチアの葉影 物静かな真夏の余韻 音が消えたTVの七色の灯り漂う 淡い吐息のかけらが微睡みを誘う 止められたままの時の迷路の中 僕らは遊んでいる 水のようにゆらめいたら 抱きしめた想いが浮かびあがる まるで女神のように 髪をほどいた おまえの濡れた唇に そっと指を重ねる 発売日:2010-08-04 歌手:角松敏生 作詞:TOSHIKI KADOMATSU 作曲:TOSHIKI KADOMATSU