ヒラリヒラリと舞い遊ぶように 姿見せたアゲハ蝶 夏の夜の真ん中 月の下 喜びとしてのイエロー 憂いを帯びたブルーに 世の果てに似ている漆黒の羽 旅人に尋ねてみた どこまで行くのかと いつになれば終えるのかと 旅人は答えた 終わりなどはないさ 終わらせることはできるけど そう…じゃあ お気をつけてと見送ったのはずっと前で ここに未だ還らない 彼が僕自身だと気づいたのは 今更になってだった あなたに逢えた それだけでよかった 世界に光が満ちた 夢で逢えるだけでよかったのに 愛されたいと願ってしまった 世界が表情を変えた 世の果てでは空と海が交じる 詩人がたったひとひらの言の葉に込めた 意味をついに知ることはない そう それは友に できるならあなたに届けばいいと思う もしこれが戯曲なら なんてひどいストーリーだろう 進むことも戻ることもできずに ただひとり舞台に立っているだけなのだから あなたが望むのなら この身など いつでも差し出していい 降り注ぐ火の粉の盾になろう ただそこに一握り残った僕の想いを すくい上げて心の隅において あなたに逢えた それだけでよかった 世界に光が満ちた 夢で逢えるだけでよかったのに 愛されたいと願ってしまった 世界が表情を変えた 世の果てでは空と海が交じる 荒野に咲いたアゲハ蝶 揺らぐその景色の向こう 近づくことはできないオアシス 冷たい水をください できたら愛してください 僕の肩で羽を休めておくれ 発売日:2004-07-28 歌手:ポルノグラフィティ 作詞:ハルイチ 作曲:ak.homma
波打つ夕立のプール しぶきを上げて 一番素敵な季節が もうすぐ終わる 「時が止まればいい」 僕の肩で つぶやく君 見てた さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ 瞳に君を焼き付けた 尽きせぬ想い 明日になればもうここには 僕等はいない 巡る全てのもの 急ぎ足で 変わって行くけれど 君を愛してる 世界中の誰よりも 言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ 今も ごらん 最後の虹が出たよ 空を裸足のまま駆けて行く どうぞ変らないで どんな未来 訪れたとしても さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ さよなら夏の日 僕等は大人になって行くよ 発売日:1999-06-02 歌手:山下達郎 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎
僕の肩に頭を預ける 疲れたのかい おやすみ あと一駅このままでいよう 君の膝の読みかけの詩集 「二十億光年の孤独」 僕だけが気にしてる 入道雲は何処からくるんだ 僕だけが気にしてる 袖すり合うも他生の縁は 遠い昔の語り草 もう一駅このままでいよう 君の髪 スイカの香り 僕の肩でおやすみ 好きになってもいいですか こんな出会いは 笑われそうだな どんな夢を見てるの 恋の始まりなんてこんなもの 僕でごめんね(僕でごめんね) 僕でごめんね もう一駅つきあうよ 発売日:2010-04-07 歌手:木根尚登 作詞:木根尚登・藤井徹貫 作曲:木根尚登
友達だと いい聞かせても ため息出て 胸が痛い 最初はこんな 気持ちなんて そう 予感できず 戸惑ってる 二人きりで 過ごす部屋は 時の早さ ナイフのよう 言葉を探す うつろなこの手は 君を求めて 宙を舞う 勇気がない そんな僕に君から 震える目で 好きと 急に時は止まる 心につき刺さった こわれるような気がした 今の言葉 僕に 何度も ずっと抱きしめたい 何も言わずにただ この腕が 二度と ほどけぬように 僕の肩で寝てる君が 弱く見えて 愛しいから そっとシーツで 包みたいよ そう 時計の音も 止めたくて ドアを開けて さよならをしようとしたら 君の頬に 光る涙 僕を止めた 心につき刺さった こわれるような気がした 今の想い 僕に あずけて ずっと抱きしめたい 何も言わずにただ この愛が 二度と ほどけぬように 世界中が みんな僕の敵だって 君がいれば きっと 僕は生きていける 心につき刺さった こわれるような気がした 今の言葉 僕に 何度も ずっと抱きしめたい 何も言わずにただ この腕が 二度と ほどけぬように 心につき刺さった こわれるような気がした 今の想い 僕に あずけて ずっと抱きしめたい 何も言わずにただ この愛が 二度と ほどけぬように 発売日:1998-08-12 歌手:KinKi Kids 作詞:堂本剛・相田毅 作曲:寺田一郎
波打つ夕立のプール しぶきを上げて 一番素敵な季節が もうすぐ終わる 「時が止まればいい」 僕の肩で つぶやく君 見てた さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ 瞳に君を焼き付けた 尽きせぬ想い 明日になればもうここには 僕等はいない 巡る全てのもの 急ぎ足で 変わって行くけれど 君を愛してる 世界中の誰よりも 言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ 今も ごらん 最後の虹が出たよ 空を裸足のまま駆けて行く どうぞ変らないで どんな未来 訪れたとしても さよなら夏の日 いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕等は大人になって行くよ さよなら夏の日 僕等は大人になって行くよ 発売日:2014-04-30 歌手:kevin 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎
あの頃まだ まわりじゃ誰一人 彼女がいなくて 放課後 帰り道がちがうだけで ひやかされた それゆえに恋の悩みはつのる 仲間に言っても ナナメに首かしげるだけのこたえ たよりない… 手探りの 恋だから 時々は 泣かせたり笑われもしたけど このままずっと時の波に さらわれず ともに歩こう よりそいずっと肩をならべ このままずっとずっとずっと 秋がくれた夕焼け空およぐ ひつじ雲たち 数えるうちに 君は僕の肩で 眠りにつく 「キスするのはいつでも私ね…」と言わせないように スキみてほほにくちずけ 君はまだ夢の中 手探りは 今もまだ 変わらない 馴れ合いが何よりもこわくて あなたがずっと変わらぬように 流されず 戸惑いながら 歩くよずっと肩を並べ あなたとずっとずっとずっと 2人で ずっとずっとずっと このままずっと愛せるなら ためらわず ときめきだけは 失わず ともに歩こう この先ずっとずっとずっと このままずっと 時の波に さらわれず ともに歩こう よりそいずっと肩を並べ このままずっとずっとずっと ずっとずっとずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと 発売日:2001-08-29 歌手:コブクロ 作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
日が暮れた環状線沿い あの子と歩いた日々 言いかけた言葉が宙を舞う そして君の涙が僕の肩で染みになっていた さらさらな君の髪の匂い 街中でふと思い出しちゃったり 流行のシャンプーじゃない匂い パフェの上にのってた赤いやつの匂い 間違い探しの日々 明け暮れて遠回り 錆び付いた心が悲鳴あげる そしてウソをついて見栄を張って逃げてばっかりさ さらさらな君の髪の匂い 街中でふと思い出しちゃったり 流行のシャンプーじゃない匂い パフェの上にのってた赤いやつの匂い ああ淡く染まる部屋で さらさらな君の髪の隙間から一筋だけ涙が溢れた 気づかない僕の横にある時計の針が夕暮れを指した さらさらと季節過ぎてって今ではほら面影がないけど 流行のシャンプーじゃないからきっとずっと覚えてる淡い恋の匂い 発売日:2015-03-16 歌手:The SALOVERS 作詞:古舘佑太郎 作曲:古舘佑太郎
シャンパンあけた おまえの瞳 涙のグラスみたいさ 街の灯りを見下ろしながら 最後の夜にスコール そんな心のためらいさえ 今の二人止めることなど できなくて ビリー・ジョエル似合わないね やさしい歌が息苦しくて ビリー・ジョエル似合わないね 昔のことなどもう 忘れよう 古いレコード 針先飛んで 静かな仲に戻った 悲しい位だまってるから 最後のくちづけアゲイン あいつとならばうまくいくよ 僕の肩で泣いているより いいはずさ ビリー・ジョエル聞こえないよ あの日の歌を想い出しても ビリー・ジョエル聞こえないよ 愛してしまいそうさ もう一度 いつか僕を想い出したら ラジオにでもリクエストして アップタウン・ガール ビリー・ジョエル似合わないね この部屋出ていく僕の背中に ビリー・ジョエル似合わないね 今でも愛している おまえだけ 発売日:2002-03-06 歌手:清水宏次朗 作詞:秋元康 作曲:林哲司
閉まってた学校のゲート 2人でそっと乗り越えて 誰もいない昇降口 日が暮れて行くのを待っていた 君と僕の特別な夏休み 友達よりもっと近く 寄り添う季節 屋上から… 花火は終わらない 僕らの恋のように 照らされたその横顔 愛しくて 愛しくて あの空 暗くなって 静寂 訪れても 心に打ち上がった 君の花火 終わらない 一枚の団扇の中で やさしい風を感じてた 君の髪が僕の肩で そっと揺れてるのがしあわせだ 見下ろしてるこの街のどこかから 一匹だけ蝉が鳴く 今夜はきっと ああ熱帯夜 花火は終わらない 夏が通り過ぎても 始まった恋は続く 切なくて 切なくて 横顔 見てるだけで 嬉しくなって来る 瞳に映る君と 今日の花火は終わらない ドドンというあの音が響く度 星の中に咲いた花 君と見たこと 忘れない 花火は終わらない 僕らの恋のように 照らされたその横顔 愛しくて 愛しくて あの空 暗くなって 静寂 訪れても 心に打ち上がった 君の花火 鳴り響く まだ 終わらない 発売日:2011-07-27 歌手:セレクション8(SKE48) 作詞:秋元康 作曲:すみだしんや
星屑舞う Woo 夜のハイウェイ 飛ばしたら 二人 今ハーモニー 静寂をゆく カー・フェリー みえるよ 海風に 揺れて 漂う ああ 僕の肩で今 眠りつく 君の髪に ああ 軽く口づけて 潮風を 聞こう 街の灯り Woo 夜を流れて ハイウェイは 空の はてに 指でたどる Woo 夜のハイウェイ 風向きが 変わり 今ハーモニー すべるように Woo 船が出てゆく 港には 霧も 晴れるよ ああ 僕の肩で今 ささやいた 君の愛も ああ やがて朝焼けの 彼方へと溶ける 海岸沿い Woo カーブ過ぎれば ハイウェイは 空の はてに 発売日:2015-01-14 歌手:滝沢洋一 作詞:小林和子 作曲:滝沢洋一