風のように過ぎる日々の中で 僕らは何を育てているだろう 喜びと悲しみの 狭間で 何を想い何を残してゆくのか 立ち止まってばかりこんな僕を 笑ってもくれない歩く人々 あなたたちはどこへと向かって 何を想い何のために 気付けば夕暮れ 涙目染まって 吐き出す問い掛け 静かに街は消える ここにいるよ僕はいつだって 声枯らして叫び唄うよ 聞いていてくれよ 僕がここで生きてるんだよ 変わってくよ世界も君も 立ち止まった僕の独り言 生きたって 特に意味はないかな ぐしゃぐしゃに丸めたあの日の事 歪んで見えた青い空の影 歪んでいたのは僕の方で 気付いてしまった 僕は誰だ 気付けば朝焼け 涙目拭って おいでよ未来まで 静かに声は響く ここにいるよ僕はいつだって 声枯らして叫び唄うよ 聞いていてくれよ 僕がここで生きてるんだよ 変わってくよ世界も僕も 歩き出した僕の独り言 生きたって 特に意味はないかな それでも生きてたいな 発売日:2014-03-05 歌手:ラックライフ 作詞:PON 作曲:PON
殉教者の魂はどこに行くの 血を流し叫びを引きずって 重すぎる傷跡が何を生むの 潰れた心の奥を取り出して 曲げて歪んだ残響音 いつもうつむいて靴を見る 届かないことはない ないことはない 待ってるのを知らないで行けなかった 帰れない当てがない行く場所が無い やり方を知らないままで過ぎた 不機嫌と軽蔑で歪んでいた 殉教者の魂は救われない 遅れてやってきた痛みを知って 目の覚めるような霧を抜けて 発売日:2013-07-17 歌手:dip 作詞:ヤマジカズヒデ 作曲:ヤマジカズヒデ
歪んでいたのは昨日のせいだった 不安定なんだニュートラルコーナーは 管制塔からの連絡はまだないな 答えがちょっと見にくいもんなんで 間違ってたって間違っちゃいないよ 人生はきっと微妙なさじ加減で 彩られては花盛り 少しあっては雨ふらし 続いてんだよ わかんねぇかな タイミングまた裏返し また金縛り また眠れない 揺らいでる風景も七色のステージに変えて キラキラ 望遠鏡からつながった あさきゆめみし神の力で 今握り締めて走り出せば空も飛べるようなお年頃ですもの お天気リポーター偶像に頓挫した 未だかつてない未定の空模様 千に一つの確率で幻 彩られては花盛り 少しあっては雨ふらし 続いてんだよ わかんねぇかな 一斉のせで飛び交った白鳥の湖に騙されて 浮かんでる球体の上に乗って地球を探検 みたいな 台本通りにやれそうかい やれそうにもないから諦めて 誰も知らんような 抜け道をさ 抜け道をさ カーナビみたいにさ 帰ろう世界へ あるもの全部をつかんで行く 帰ろう世界へ 右も左もあったもんか 現実なんてこんなもんだ 光と影あべこべになって タイミングまた裏返し また金縛り また眠れない 揺らいでる風景も七色のステージに変えて キラキラ 望遠鏡からつながった あさきゆめみし神の力で 今握り締めて走り出せば空も飛べるようなお年頃ですもの 発売日:2010-04-07 歌手:UNISON SQUARE GARDEN 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
描かれた自画像は酷く歪んでいた 描き損じばかり足の踏み場もない部屋 窓に映る姿が痩せた驢馬のようで 俯いてカーテンを静かに閉めてから 居眠り 目を覚まして、それから、 夕焼けを追いかけてゆく 朝焼けを携えてゆく 昼でもなく夜でもない お終いと始まりの繋がりを 破り捨てた自画像が 別の顔を作り出してゆく 夕焼けを追いかけてゆく 朝焼けを携えてゆく 昼でもなく夜でもない お終いと始まりの繋がりを 破り捨てた自画像が 別の顔を作り出して 破り捨てた昨日が 新しい素描を描いてゆく 発売日:2012-09-19 歌手:eastern youth 作詞:吉野寿 作曲:eastern youth
当たり前がふっと消えた まるでナイフのようだ 君はどうしてそんなに 傷付けるのが上手いの このまま 二人が 色褪せてく 景色のひとつになるのなら 夢で終わらそうか 幻も綺麗なら そう いっそ この世界を奏でる 君の声に 今ではもう聞こえない 君の声に 涙を流せるような 男でいられたなら 夢に変わってしまったよ 僕の恋に 終わりなんてあったんだね この思いに ずっと待っているなんて 情けなくて 決して言えないよ 言えないよ 僕からは 君が好きな夏の星座 暗い夜空ににじんだ いつか消えゆく光を 2人で見つめていた “男と女の違いだ”なんて そんなくだらない壁など 乗り越えたつもりさ 僕らは特別だと思っていた この世界を奏でる 君の声に あんなにも胸打つ 君の声に 痛みを感じる日が 来ると思っていただろうか 心の捨て場所なんてのは 知らないし もうやめたいんだ 子供じゃあるまいし ずっと待っていたって 思い出は 決して消えないよ 消えないよ 僕からは 積み上げた未来は崩れた 空が曇って 君がいない部屋は広い 歪んでいたそのナイフは 僕が渡したのかもしれないね… この世界で奏でる 君の声に 今でもずっと聞こえない 君の声に 涙を流せるような 男でいられたなら 夢に変わってしまったよ 僕の恋に 終わりなんてあったんだね この思いに ずっと待っているなんて 情けなくて 決して言えないよ 言えないよ 何も言えないよ 言えないよ 僕からは 発売日:2014-07-30 歌手:柿原徹也 作詞:佐伯youthK 作曲:佐伯youthK
今夜、線路続くまで 国境も越えて行こう 手で掴めそうなくらいの灰の街 振り返る事なく歩く LET’S ROCK 少年が唄う 確かなメロディ 雨は降って枝つたい やがて大地を手に入れる 手で掴めそうなくらいの灰の街 空気さえも歪んでいたから LET’S ROCK 少女が泣いたのさ 不確かな世界で LET’S ROCK 少年が唄う 確かなメロディ 行き足の無い汽車、行く訳じゃないのさ ―虚ろにぼやけた目玉見てた 壊れた耳じゃ何も聞こえやしない ―遠い空で鳴り響く犬の遠吠え 今夜星の足跡あの街まで続くから ―風に流されどこかへ消えた 誰かを探している ―だから何故か教えておくれ Stand by Me 今夜、線路続くまで 国境も越えて行こう 発売日:2016-05-25 歌手:がらくたロボット 作詞:ヤマモトダイジロウ 作曲:ヤマモトダイジロウ
神様 still forever 僕らに 正解与えない 飛び立てないことを 笑っている世界 歪んでいた 愛は見えない 目に見えるものだけの価値 ひずんだ 水面 嫌なほど 煌めいて 消えゆく 影さえ 気付けぬ SO あぁ僕らの後ろに 忘れられない 過去のシルシ 神様 still forever 僕らに正解与えない 飛び立てないことを 笑っている世界 もがく 神様 still forever 僕らに正解与えない 飛び立てないことを 笑っている世界 歪んでいた あぁ僕らの 後ろに 忘れられない 過去のシルシ 神様 still forever 僕らに正解与えない 飛び立てないことを 笑っている世界 コガス 神様 still forever 僕らに正解与えない 飛び立てないことを 笑っている世界 ぺしゃんこしよ 発売日:2015-08-04 歌手:GANG PARADE 作詞:カミヤサキ 作曲:Shtein&Longer
最弱最小大泣き虫 怖くて怯えていた 最大級の他人作って 後ろから覗いて 黒く淀んだ視界の中 世界が歪んで見えた 「オマエ、チイサイクセニ。」 こっちを見下すナゾノクサ 霞む鉄塔に揺れる交差点 歪んだ世界で白く 眩しくて綺麗で ありのまま生きる 歪んでしまった世界の端で僕はひとり 震える声はもう 誰にも届きはしないさ 嫌いで嫌いな僕な僕 まだ隠してる 怖くて俯いた ふと見出した光 ずいぶん前に嫌になって 僕は僕を諦めた 目指していたものは?そういやそんなものあったっけなぁ 滲んだ目にも映るコンパス 向かうべき方へ進め どうやらこの道で正しかった 歪んでいたのは僕の方か世界の方なのか 確かな事なんて ひとつもないように思えた 嫌いで嫌いも僕な僕 まだ怯えている 怖くて隠れていた 本当の自分を見た 君の世界を見せておくれ 手と手を取り合えたなら答えが分かるさ 今、目の前で開いたドア 歪んだ世界は消えた 一つだけ見つけた 確かなことは 歪んでいたのは僕の方だ 世界の方じゃない 今なら分かるよ 本当の僕はここに居る 歪んでいたって僕は僕だ その存在が僕を変えた ああ 弱くても 僕は僕を続けたい 発売日:2014-04-02 歌手:ココロオークション 作詞:粟子真行 作曲:粟子真行
汚れの無い僕の心は、そう 強く光るガラス玉の様 ただ綺麗に転がっている事が 優れた事だと思い描いていた 辺りを見渡せば 誰もが歪んで 「これが僕の視界?」首をかしげ ある日僕と話のよく合う あなたと出会い心開いた でもあなたの中にある心は 誰のよりも傷つき歪んでいた 僕の心にきっと 合わないはずの いびつなあなたは 愛している 生まれて初めて見る 僕の姿も いびつなあなたには 映されて 数え切れない位 あなたを見つめて 多面体の僕に 気が付いていく 宇宙(そら)に散る星と化し 瞬き、初めて 多面体の僕を 好きになる あなたは僕を優しく見守る こんなに傷を負ったガラスを 時には共に毒を吐き合って 生まれたのは「汚れ無きプリズム」だけ ”ガラス玉の様な心”もいいだろう ”綺麗なあこがれ”も ワルくはない けれどいつの日にか 気付く時が来る ガラス玉は何も 映せない 数え切れない位 あなたを見つめて 多面体の僕に 気が付いていく 宇宙(そら)に散る星よりも 瞬いてみせる 多面体のあなた 待っていて 輝いたプリズムは 一筋の光も 虹に変える… 発売日:2001-02-28 歌手:Janne Da Arc 作詞:kiyo 作曲:kiyo
他の場所には行かないで ずっと此処に居てよ ねえ、ねえ 通ったはずの心臓が いつの間に離れていくの ねえ、ねえ あんな仲睦まじかった番いの鳥が 明日の命を生き抜く為に 新しい別の番いになって愛を囁く 無情を受け入れられずに 私が貴方を恋し求め過ぎたのね 飛び立つ空憎んで 前に進めない 貴方は私の祈りさえ重たいのでしょう? 恋ぞ積もりて淵となりぬる 心鋭く貫かれ 痛みさえ愛しくて ねえ、ねえ 不釣り合いな重さの愛が 貴方を責めてしまったの ねえ、ねえ 緑萌ゆ夏に染まって 赤く焼ける秋に溺れ 灰色の冬を一人で凌いだら 春がまた雪を割っていく 一時も止まる事なく 進めばまたいつぞ貴方逢えるでしょうか? 貴方が去っていく明日の空を見上げて 「嵐よ 羽をもいで」と 醜い本音が頬を伝う 私の祈りはいつの間に歪んでいたの? 激しかれとは祈らぬものを きっと貴方に また貴方に 今度は 間違えないから 私が貴方を恋し求め過ぎたのね 貴方を忘れなければ 前に進めない いつか貴方を憎む私になってしまうなら 今日を限りの命ともがな 発売日:2016-06-15 歌手:ツヅリ・ヅクリ 作詞:ムム 作曲:ムム