腕を組んで 首斜めして 一人よがり考えた 誰にも言わない 約束もない 晴れる事のないあの日の事 黙ったままの赤い空 すれ違う人も立ち止まる人も教えてはくれないだろう 優しく密かなさよならの仕方教えてはくれないだろう 不安を拭う事を一生出来ない恋なら あたしは大きな声であなたにさよならを言おう 途方に暮れて道に迷って暗い暗い闇の中でも 遠くに香るあなたのにおい 手探りで探したあの日の事 この淡い日々よ腐るな すれ違う人も立ち止まる人も慰めてくれないだろう 疑い始めたあたしの元には何も帰らないだろう 「どこにいてもあたしの事を忘れたりしないで。」 この言葉を何よりもあなたに言いたかったわ すれ違う人も立ち止まる人も教えてはくれないだろう 優しく密かなさよならの仕方教えてはくれないだろう 不安を拭う事を一生出来ない恋なら あたしは大きな声であなたにさよならを言おう 発売日:2000-09-20 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
いつも そばにいてくれた そして 守ってくれてた それが とても嬉しかった 私にはすべてだった ふたり 誓った約束 ずっと 鮮やかな記憶 今は 幼きあの日が この胸を締め付けてく 暗い闇の中で 掴むあなたの手 そう 優しい勇気が 明日に光り照らして 導く Love あなたがそこにいれば 私は怖くない 例えば 世界 敵にまわしたって Dream 瞳が映し出す この運命越えて あなたと永遠(とわ)へ 羽ばたいて行きたい 一緒に…To be with you 一緒に…To be with you 時が 愛を試すたび 強く 魅かれ合ったよね それは 生まれる前から 決ってたキズナだから どんな悲しみでも 全て受け入れる そう あなたの隣りに いれるだけで私は 幸せ Believe あなたを愛したから 私は強くなった 自分のためじゃない 涙を知って Pride 太陽の情熱で 痛みさえ包んで 儚い現実(いま)の トビラを壊したい 答えは…Because of you 答えは…Because of you Love あなたがそこにいれば 私は怖くない 例えば 世界 敵にまわしたって Dream 瞳に映ってる この運命越えて あなたと永遠(とわ)へ 羽ばたいて行きたい 一緒に…To be with you 一緒に…To be with you 発売日:2009-03-25 歌手:明石薫 starring 平野綾 作詞:六ツ見純代 作曲:島崎貴光
手をつなぎ 歩いていこう 雲に届きそうな丘の上へ 僕らはずっと色んなこと 抱えて夢中で走っている 下ばかりみちゃいけないよ 変われる事は進めるっていう事 どうしようもなく辛くなったら またここへ戻ってくればいい ah 太陽が昇る ah 星が囁いてる いつも何かが 大切なもの 教えてくれる ずっと見ている 終わりのない 遥か遠い お伽話に 焦がれるように 惹かれるように また一つ時間をこえる Oh This Is My ヘヴン Oh My Sweet Sweet ヘヴン この掌の中から 悲しさや 寂しさとかに 向き合えば 強くなるって言うけど 強い事って どんな事か まだよく解らないでいるよ ah 暗い闇の中で ah 迷う事もあるよ 希望の火は 絶やさないで 進んでいこう ずっと止まらない 物語は 絶えず変わる 自分自身 何を感じ 何を思う? また一つ扉を開く Oh This Is My ヘヴン Oh My Sweet Sweet ヘヴン さあ、輝く未来へ ずっと見ている 終わりのない 遥か遠い お伽話に 焦がれるように 惹かれるように また一つ時間をこえる Oh This Is My ヘヴン Oh My Sweet Sweet ヘヴン さあ、みんなと一緒に 歌手:安倍麻美 作詞:安倍麻美・シライシ紗トリ 作曲:シライシ紗トリ
レコーディングスタジオに みんなで集まってテレビを見てた 好きなタレントが歌う懐かしの歌 悪口を言いながらはしゃいでた いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 同じポイントで笑えた時 うまくやれてる気分になったよ 次の日は雨の日で 昔のことを思い出して なんだかイライラしてしまっても そんな時もあるさとうなずいた いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ それぞれのゴールそれぞれの迷い 明日に向かって走ったよ きどることはないだろう なんとなく過ぎた日を 暗い闇の中で夢見る時は この歌を思い出してくれ いつかその時がきたら この歌を思い出してくれ 夏を切り裂くハイウェイと風 青い海を渡る声 虹色の道 太陽の光 明日に向かって走ったよ 発売日:2013-06-26 歌手:andymori 作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平
『僕は今星を見ていたよ』 『ひとりじゃないってことは ひとりの夜に分かる』 これから君に伝えたいことがあるんだ 君のいない世界の中の ひとりぼっちの「正解」… 「僕ら」はいつの日か 「僕」と「君」になっていったんだね 君と走り抜けた光の世界 闇を切り裂いてさ 世界を照らすような「正解」を探して 灼熱の夢を見たよね 何度も「間違い」に追いかけられて 眠れない夜を過ごしたね 一番星のような君のいない世界で 僕は今星を見ていたよ いつか終わる旅に出るんだ ずっと怖かったけど 君がいなくても僕はきっと 僕でいられると思う 君が僕にくれた言葉 忘れずに持って行くよ 『終わりは始まり だけどずっと続いているものだよ』 僕らはいつでも「答え」を探した この美しい世界を 愛していくために たとえ一人になっても 生きてゆけるために 君と走り抜けた光の世界 闇を切り裂いてさ どんなに暗い闇の中でも二人で 「間違い」と戦ったね 何度も「正解」に追いかけられて 眠れない夜を過ごしたね 一番星のような君のいない世界で 僕は今星を見ていたよ 発売日:2013-06-12 歌手:関ジャニ∞ 作詞:Saori(SEKAI NO OWARI) 作曲:Nakajin(SEKAI NO OWARI)
So, Rising Sun 陽はまたのぼってゆく So, Rising Sun 夜明けはそばに来てる その光がここから どこまでも広がってく‥‥ So, Rise, Rising Sun どんな暗い 闇の中でも 明けない夜はないと 信じて 未来のため 何かを感じてる 先が見えない 旅だとしても この鼓動が 止まる日まで 決してあきらめないと 誓おう そう今 So, Rising Sun 陽はまたのぼってゆく So, Rising Sun 夜明けはそばに来てる その光がここから どこまでも広がってく‥‥ So, Rise, Rising Sun どんな長い道だとしても いつかたどりつけるはず 確実に歩いてく この足で 同じことのくり返しでも その意味や深さは違う 決して無駄じゃないと思える さぁ行こう この One Way Road 後戻りはしないよ この One Way Road 一枚の片道切符 その想いが少しずつ どこまでも広がってく この One, One Way Road 一人で崩れそうな夜は 目を閉じて 感じてみる So, Rising Sun 陽はまたのぼってゆく So, Rising Sun 夜明けはそばに来てる その光がここから どこまでも広がってく‥‥ So, Rise, Rising Sun 発売日:2011-09-14 歌手:EXILE 作詞:ATSUSHI 作曲:Didrik Thott・Sebastian Thott・Johan Becker・Sharon Vaughn
一度や二度の裏切り 気にはならない俺だったよ 何時からだろう こんなに弱くなってしまった 何も言わずにいたから このまま行けると思ってた 気まぐれの恋だなんて想う程若くない 暮しなれた部屋の鍵に 君の消えかけたイニシャル 探すあてない 街の賑わいさえも 冷たい風の向き 変えられない だから暗い暗い今夜は 暗い暗い闇の中で 暗い暗い一人でもうわからない これで最後の恋だと心に決めた俺だったよ 知らず知らずのうちに 醒めていた君の心 変わりばえない生活(くらし)にも 夢のひとつはあるはずだよ 心すりつぶしてまでも 二人見つけたかった ガラス窓をたたく雨に 遠く揺れる街の灯り 午前零時の時を告げる ラジオの音が この部屋に響くよ だから暗い暗い今夜は 暗い暗い闇の中で 暗い暗い一人でもうわからない 暗い暗い今夜は 暗い暗い闇の中で 暗い暗い一人でもうわからない 発売日:1993-10-01 歌手:村下孝蔵 作詞:村下孝蔵 作曲:村下孝蔵
捕われた行き場のない心 動けなくなる 自分の感情さえ見えない 目を背けてる 掌に包まれている蝶のように 飛びたくても飛べない翅が 「都合のいいように生きればいいよ」 「苦しいなんて言わせないから」 耳元で聞こえる誘惑 自由を求めては辿り着けず 居場所のない現実に 思い通りにならない地図を眺めている 身体が切り裂かれ 痛みに消えていく 記憶も願いも 切なく色づき 左手に忘れられぬ傷 ボクハ パラノイア 繋がれた手足 隠された瞳の中に 思い出す あの面影が幻なのか 「全部捨ててしまえば楽になれるよ」 「痛みが快感に変わっていくよ」 手渡される 禁断の赤い実 自分らしさなんてわからなくて 過去に縛られ 繰り返す 時の過ちに気付かずに“あの実をください” 手に入れたいものを 掴めなくて 消えない傷を増やすだけ 気付いてしまった 見知らぬ世界に残された ボクハ パラノイア うなだれる首 聞こえない耳 叫べない喉 動けない足 これが現実か夢か解らない でも君は確かに僕を見ていた 暗い闇の中で もがきながら 何度も自分を見つけてる 右手に残る赤い色 バラバラの蝶々 このまま眠らずに歩き続ければ いつかは辿り着ける? 行く手に君の足跡が見える もう戻れない ボクハ パラノイア 発売日:2011-07-13 歌手:GACKT 作詞:natsu(SCL Project) 作曲:natsu(SCL Project)
なんだかんだいつもどっか誰かに頼ってばかりで 強くもなりたいけれど なんだかんだいつもどっか僕を頼ってくれる奴もいたりなんかもして 不意に一人の夜は 愛しく感じる 仲間共 いついつまでも どんな時も 側にいてくれたから 辛い時暗い闇の中でも 真っ直ぐに歩けたよ 当たり前のようにいつもみんな 笑ってくれていたね そりゃたまに喧嘩もあるけど それも全部ありがとさん なんだかんだ仕事だって 会えない日も増えてきて 寂しくもなるけれども なんだかんだいっても月に一度くらいは会って飲んで それがやっぱ幸せ 酔って立てなくなってても 愛しく感じる 仲間共 いついつまでも どんな時も 輝いていたいから 振り返り羨むばっかりの 大人にはなりたくない そんなカッコイイ事言ってても 涙する日もあって そりゃたまらず電話するけど 聞いてくれてありがとさん そしてなんだかんだいっても いつも見守ってくれてる お母さん お父さん 溢れるほどの愛をいっぱい注いでくれて ありがとう 出会えたなら別れも来る事 気付きはじめてからは 繰り返しだった一日も 輝きはじめたよ かけがえのない 大事な僕の愛すべき人達に 巡り巡り合わせてくれて 神様ありがとさん 発売日:2008-02-08 歌手:えちうら 作詞:芳賀俊和 作曲:芳賀俊和
兄貴が家を出た時まだ僕は九つで わざと強がってみせたりして 本当は淋しいくせに 言うまでもなく母さんは大粒の涙流し 見送りに立ったあの背中が 今でも焼きついてる アルバムの中にそっとしまっておこう 五人で並んだ写真のようにまた仲良く暮らそう いつも遠くにいるような父さんがとても大好きで 優しさに満ちた瞳の奥で 何を思ってるんだろう 優しさゆえに父さんは母さんのグチや文句も だまってうなずき言い返さず けんかは見たことがない 僕を愛する以上に息子を愛する以上に ママはパパのことパパはママのこと 愛し合ってほしいんだ アルバムの中にそっとしまっておこう 二人が出逢った奇跡に今心込めてありがとう 小学六年の春 母さんが病にかかる 平気な顔して笑っていた 僕だけに見せた顔 中学に上がり僕の活躍を話す度に どれだけの笑顔こぼしただろう 期待通りの僕に ある日嘘ついた僕に傷跡見せてこう言った 「ママはもう死んでしまうのよ」と強く言い聞かせた 苦しかったろう 悲しかったろう どんな風に受け止めたんだろう 暗い闇の中で一人 明日におびえていたのだろう 命ある限り誰もが生きていく 生きていることが奇跡に思えた十五の僕の心 僕が十六の時に兄貴は家に戻された おやじにすべてを聞かされた時 自分を強く責めていた アルバムの中にそっとしまっておこう 五人がそろってまた笑えたことを僕は忘れない 川の向こうでみんなが僕に笑って手を振る 「どこに行くの?」と聞いても答えない その時目が覚めた 涙が 涙が止まらない 僕を一人にしないで 愛する人を失うことに怯えた十七の夏 「大学ぐらい出なさい!」と母さんはいつも言うけど 僕はもう心に決めたんだ 大きな夢があるんだ 言うまでもなく母さんはしかめっ面どなり声で どれだけため息をついただろう 期待外れの僕に アルバムの中にそっとしまっておこう 「頑張りなさい」と僕の夢許した母さんの笑顔忘れない 僕の最後のステージに母さんはきっといたんだ 天国への列車を待たせて僕の歌をきいてた 次の朝何も言わずに母さんは星になったんだ 「いつでもみんなを見守ってる」と言ってるような気がした アルバムの中にそっとしまっておこう あなたにもらったこの十八年を今胸に刻もう あの日母さんが植えた花は今年も咲きました 少し静かになったこの部屋にまた春が来ました 人は誰も年を取り命燃え尽きるもの その時誰がそばにいるんだろう 手を握ってくれるんだろう 最初で最後の短き人生よ 眠りにつく時生まれてよかったと泣けるように生きよう アルバムの中にそっとしまっておこう 五人で並んだ写真のようにまた仲良く暮らそう かけがえのない僕の家族よ いつも幸せであれ 発売日:2008-03-26 歌手:大野靖之 作詞:大野靖之 作曲:大野靖之