ただいま 君にそう言える日まで この海で君のこと 感じているよ 波の音も潮風も 力に変えて 歌い続ける 君の待つ島へと 街の灯り映るこの海は 少し風が冷たくなってきた 僕は2人で通った頃のように この街の海にも来るようになった キラキラ揺れる海の向こうで 君は僕の帰りを待っているんだね 不器用なぼくを きっと君は 心配してくれているのかな 色んなことに慣れて来たよ 少しずつ 君は元気にしていますか ただいま 君にそう言える日まで 僕はこの海をみて 頑張っているよ 波の音も潮風も 力に変えて 歌い続ける 君の待つ島へと 帰り道 ふたりで歩いた海岸線 打ち上げ花火見ながら笑って 肩寄せ合ったね 肌寒い夜 ホント海が好きで過ごした春夏秋冬 どれも鮮明 よみがえる思い出 今も聞こえる気がした君の声 絶え間なくやってくる波は 僕の背中を押してくれていた 簡単に行くことばかりじゃないけど I don't give up 君との約束守るため ただいま 君にそう言える日まで 僕はあきらめないと 誓っているよ 波の音も潮風も 力に変えて 歌い続ける 君の待つ島へと 君の声 君のうた 海を越えて聞こえてくる 僕の声は 僕の歌は 届いているのかな 島を出るとき 君がくれた マースのお守りを持って 笑顔で君に言いたい ただいま.... ただいま 君にそう言える日まで 僕はこの海をみて 頑張っているよ 離れていても一緒だよ 海が繋ぐよ 君と僕を ずっと おかえり 君の声聞けるまで この海で君のこと 感じているよ 波の音や潮風となって 歌っているよ 届くといいな 君の待つ島へと 発売日:2012-11-07 歌手:TWIN CROSS 作詞:DAN・TOSHI 作曲:DAN・TOSHI
降る雨に言葉があれば 手の上にしずくをのせて 今日あったたのしいこととか 淋しさをそっと話してみたい 願いごとがいっぱい… ナイモノネダリとも言うけど 遥か 遥か 時より はるか 君にもう一度ねえ逢いたい どうして どうして あの日僕らは もっと優しく出来なかったの 手のひらをかざしたら 流れる雲に消えてく 花は散る 来年もまた咲くために きれいに枝を 離れてく 一度二人も 思い出と散らなくちゃいけない 道端に咲く草 心に咲いた愛でミチクサ 彼方 彼方 空より かなた 君は元気にしていますか どうして どうして あんな言葉を あの日言ったりしたのでしょうか 終わってしまうことに 気づかないまま生きてた 大切に もっと大事に 同じ時間を過ごせばよかった 遥か 遥か 時より はるか 君にもう一度ねえ逢いたい どうして どうして あの日僕らは もっと優しく出来なかったの 手のひらをかざしたら 流れる雲に消えてく 発売日:2006-09-06 歌手:イーフェイ 作詞:C.Piece 作曲:Gajin
空のコンタクトケースが 今も洗面所でポツリ 君の帰りを待ってるよう お前も置いていかれたのか どこで間違ってしまった? 思い当たる節は山ほど 君と出会ったあの日までを 遡って苦しくなる うさぎのテールみたいなピアス 外して眠る君はもう居ないよ 下着姿の真っ白い天使が 僕の横から消えた朝 今夜の月は明るくてまあるい 最後の夜を あぁ思い出すなぁ あの時君はどうして泣いたの 未だに分からぬまま 答えは出ぬまま 「寒い夜が続きますが 君は元気にしていますか?」 まだ僕はふたりでいた日々から 全く抜け出せずにいる 空のコルクボードには 無数の小さな画鋲の穴 あれから随分写真も撮ってないな テプラのシールがやたらと しつこく張り付いて 綺麗に剥がれてくれないよ なぁ教えてくれよ 君とふたりで 過ごした事には理由がいるのか? なんか楽しくて なんか幸せで それだけでずっといられる気がしていた 愛し方がさ ひとつじゃないのは 当たり前なんだよ ありふれていたとしても この日々はやがて昔話になるけど 決して嘘なんかにはならないよ 僕ら嘘なんかにはならないよね 君のコンタクトケースを 今でも捨てられずにいる 君の帰りを待っている 発売日:2018-05-23 歌手:Saucy Dog 作詞:Saucy Dog 作曲:石原慎也
あれからどれくらい経ったかな 君は元気にしていますか? 私より出来た彼女もつくって、 幸せになっていますか? どこへ行くときもちゃんと手を繋いであげてね。 私からは恥ずかしかったから。 側にいられるうちに言葉で伝えてあげてほしいの。 私たちみたいにすれ違わないように。 君に会うことはきっともうないから、 誰にも読まれない手紙を書きます。 いつだって声に出して好きだよって言って。 今さら届かないわがまま もうじき窓の外寒くなる 君はよく風邪を引いてたね。 側にいられなかった、だから忘れたかった。 大丈夫だなんて強がりだって。 どんなに遠くなっても 心に君は住んでいたのに、 素直になれなかったの、馬鹿だよね。 私より近くにいて 私よりふさわしいはずの誰かが となりにいて、暖めてくれてたらなんて。 君に会うことはきっともうないけど、 伝えられなかった気持ちを書きます。 今だって思い出して好きだよって言葉 溢れだすの。 熱いまま飲み込んだ 知ってても知らない 道端に咲いた花のように 容赦なく通り過ぎて来た 今頃になっていくら涙をやっても 二度と咲くことはないでしょう 君に会うことはきっともうないから、 誰にも読まれない手紙を書きます。 もう一度声に出して好きだよって言って。 今さら届かないね。 分かってる。 だけど聞いて。 最初で最後のわがまま 発売日:2020-12-20 歌手:Eenai; 作詞:さっちん 作曲:さっちん
慌ただしく 過ぎてゆく日々 帰る場所は 間違ってなんかないのに 君の声が聞きたくて そっと瞳閉じる 深い海の底たゆたう体 彷徨うだけの私は魚 水面から差し込む光の彼方 届けと願うように 手を伸ばす 君には見えてますか あの星が夢が 私のこの想いが どこかで泣いていませんか ただ願う声は 泡になって 忙しなく街に灯る 煌びやかな明かり 休むことなく日々は 続いてくんだと知る 吐き出すため息から 零れた「会いたいな」 他人の声にかき消されていく 今日はこんなことが 昨日はこんなことが 私は変わらず元気でいるよ 今日はどんなことが? 昨日はどんなことが? ねえ君は元気にしていますか? 深い夜の底に沈む体 ざわつく胸、瞳閉じたまま 気付けば差し込む朝日のかけらが 優しく頬を撫でる 窓から見えた木々が 揺れる度 君の住むあの町の思い出が 溢れて溺れそうになるけど 同じ空の下でほら 生きている 君にはいつまでもただ 理不尽な悲しみに 飲み込まれることなく 優しく穏やかな暮らしの中 笑っていて欲しいから 君は覚えてますか あの日々を 共に過ごした風景を 私が帰る場所は今でも 君と同じ いつの日かもう一度 笑い合えるその日を 想いながら 眠りにつく 発売日:2021-08-20 歌手:森七菜 作詞:Ayase 作曲:Ayase