何もかもが満たされた夜ほど眠れなくなる 思いは募るばかりだが弱い僕さえ認められない 路上で歌うteenage blues 平和と愛が永遠のテーマ 必死で叫んでいるけど誰も聴いちゃいないよ 吐き気のするその顔を俺の前にさらしてくれるな 小さな自分の醜さをそんな紙切れじゃ救えないぞ 大人のいうこと分からない 言ってる意味が分からない 妬みや僻みなんかで誰がビルに突っ込むだろう こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう 海の色を知ってるか空の色を知ってるか 忘れてしまいそうなあの青を探してる 荒れ果てた海岸を裸足では歩けない ガラスで足を切って砂が血で固まった どんなに綺麗にみせたってきっとどっかじゃ汚いんだろう 金がもしもないならその手は人も殺すだろう こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう 遠くへ行っちゃったさっちゃんは髪の毛を染めました 煙草などを覚えて久しぶりって言いました 生まれていたサディズムに気づかないふりをした 人の傷を楽しむ自分を押し殺した 偽りの広告にすがるしかないのなら 僕は生きてる意味のかけらさえも見出せない 愛がすべてと言えますか愛がすべてと言えますか 綺麗な顔のままで死ねるなんて思いますか 何もかもが満たされない少年は微笑んでいる こんな命の上に爆弾の雨は降る こんな馬鹿な気持ちを歌にしたら笑うだろう なんて弱いやつだと相手にされないだろう 発売日:2013-06-26 歌手:andymori 作詞:小山田壮平 作曲:小山田壮平