毎夜浮かんで消えていく 乾いて冷めた君の顔が 咲いて歪んで散っていく 涙も見せずに 四角い部屋で膝を抱えていた 狭い空さえ飛べない Ugly duckling バラバラに引き裂かれたプライドも 叫ぶ勇気もなくIn my own world 逆らう程に冷酷で変わらないね 救いはこないまま孤独で 僕は泣いてたから 慣れて身体に染み込むの 上手くなってく僕のPlastic smile Help me out, Give me a break 聞こえてる? 強そうに見えても 心のどっかで薄れる記憶に 震える僕は無力なUgly duckling イタズラにただ増してく黒い衝動 治りまた傷付き無情にも 離れても引き戻され終わらないね 繰り返される日々の中で 何を期待してたの? 考えても答えは出てこないけれど Love or Hate?愛のない言葉も 君にとっては遊びだって もう分かってるから 晴れ渡る青い空 虹を見てた 記憶の中1人立つ暗い部屋は 自分を見つけたら抜け出せたよ 今更君の感情に興味もないね 今なら言えるよ ありがとう “僕”を創ってくれて 毎夜浮かんで消えていく 遠い記憶と灰色の空 衝動は憐情に置き換えた 涙は見せずに 発売日:2016-09-21 歌手:INKT 作詞:KOKI 作曲:Kei
指をくわえて明日を待つのなら 僕は一人で夜明けを探しに行こう 黙っていても陽はまた昇るのだろう きっと 社会のルールに逆らえはしないのだろう だけど僕は知りたいんだよ この眼で 耳で 指で 真実を確かめたいんだよ 答えが欲しいんじゃない 正義とか悪でもないんだよ 例えば 笑顔の裏に隠された涙があるって どんなに苦しいんだろう?って思うんだ 君の涙と同じはずもないくせに 解ったつもりで膝を抱え込んでいたよ 時の流れに何を期待してたのだろう 決して あの日の嘘を取り戻せやしないのに だけど君に逢いたいんだよ 代わりにはなれないとしても その痛みを感じたいんだよ 何が出来るのか分からない 過ちが消えるわけもなくて たとえ許されないとしても 君が側にいなくなるって どんなに辛いことなんだろう?って思うんだ 黙っていても陽はまた昇るのかな? きっと 君が迎える夜明けとは違うのだろう だから僕は伝えたいんだよ 何も変わりはしないとしても 後悔だけはしたくないんだよ 逃げ出す勇気も持ってない 決められたルールを疑って 誰かのルールにぶつかって 傷ついたり 傷をつけたり また繰り返すかもしれない それでも信じていたいんだよ この胸を動かすものを 僕が僕であるために 正しいルールは何だろう?って思うんだ 発売日:2005-10-07 歌手:千綿ヒデノリ 作詞:千綿偉功 作曲:千綿偉功
おあいにくさま 何を期待してたの 甘い慰め 無言のぬくもり そんなに震えて 何を怯えてるの あれはあんたの正体じゃないか 知ったことじゃない あんたの痛み 勝手に底まで 落ちぶれるがいい 羽振りの良かった時代のように 思い上がった口をききなさい 己れを知らない 子供のように なんでもできそうな 口をききなさい ねぇ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで見とれていたのにさ 捨てゼリフ無しじゃ 町を出られやしない そして誰でも内緒で戻るよ 下りの坂なら 落ちる先は海 そうさ あんたの生まれた町へね 惨めな歌なんかブルースシンガーに くれてやるがいい 捨てちまうがいい ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もう何もない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる ねぇ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで見とれていたのにさ ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もう何もない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる ねぇ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで見とれていたのにさ 発売日:2001-05-23 歌手:中島みゆき 作詞:中島みゆき 作曲:甲斐よしひろ