上には今も変わらずにある、排気の層が、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、ボヤかしてさ。 ここは今も変わらない口論が、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、狭くしてさ。 そんなねぇ、この先で、 出会う感動も、また、あるとして…、そう! 1, 急坂滑って、 1, 2, 確かめたいんだ。 1, 2, 3, 街のほうへ、 1, 2, 3, 4,真ん中まで。 このスピードからして、今日を越えれば、 君まで響きそう。 見てたくもない事ばっかが、度重なって、 視界、ずっと、ずっと、ずっと、歪ませてさ。 あとさきも考えなかった僕等に、 願いを、たった、たった、1個鳴らせるなら…。 いろんなねぇ、色、音で、 出会う感動も、まだ、あるとして…、そう! 1, 核心を全て、 1, 2, 知っときたいんだ。 1, 2, 3,あいつが吐いた。 1, 2, 3, 4,“懸念”を蹴って。 このスピードからして、今日を越えれば、 僕まで響きそう、答えよりも真実だけ。 獲物を追うライオンは、振り向きはしない。 追ってか、追われてか、今、僕も、そう…、そう! 1, 両目で全て、 1, 2, 見てゆくんだ。 1, 2, 3,最初と最後を、 1, 2, 3, 4,感情を抱いて、笑い、涙流して…、 青クサイ? って、そりゃ、いいね、いこう。 「もう、なんにもない」って、前に、あいつは言った。 そうじゃない。 光景、刻む心が、ここにあった。 そして、何か感じて、この先どこかで会おう、会おう。 発売日:2000-07-19 歌手:中村一義 作詞:中村一義 作曲:中村一義