肌についた夏の跡 指でたどりながら どこにでもあるような愛をさがす ぼくの心 駆け足で砂をけってゆくよ 海岸に残したビーチマット PASSING MEMORIES 夏を塗りこめていくキャンバスには 波に洗われてワゴンの足跡 小さくなってく レストハウス 派手なサンダル 本当の気持がよめないよ ぼくが想うよりつれないの 最後のKISSは どうしたの 渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた 固い襟のワイシャツに夏の鍵をしまい 人ごみにまぎれて去って行くよ クラブハウスに顔をだし学生にもどって 新しいピアノに指をおとす JANE! SEE YOU AGAIN とびこんでおいで 想い出をこえて 忘れものをしたみたいだね なぜか想いだせないよ 貨物船が遠くに見える 外界には光が踊るよ ひと夏かぎりの恋人に 永遠なんて信じない 渚のONE-SIDE SUMMER そのうち ハガキを書く 時期はずれにだしてゴメンよと ひと言だけを書きそえて 渚のONE-SIDE SUMMER 黄ばんだアルバムには 向かいあったホーム 手を振った 君の瞳が揺れてた 夏が静かに過ぎてく 発売日:2013-04-10 歌手:大江千里 作詞:大江千里 作曲:大江千里