或る日雨の間に間に虹を見つけて そぞろ歩き始めた恋の街角 いつか君と訪れた 陽の当たる坂道は アモーレ 心せつなく 今日も風がそよ吹くだけ ひとり季節はずれの海を見つめて 時の過ぎゆくままに募る想い出 青い波の打ち寄せる 誰もいない砂浜で 夕陽浴びてカモメが 恋の終わりを告げる Ah, ah… 夢の中へ僕を連れてって 綺麗な花咲く場所(ところ)へ 黄昏もI'm alright 路傍の影はBlue 夢の中でだけどそばにいて 今でも忘れ得ぬ恋なら 憧れのLove is alright もう二度と逢えないと 知りながら涙 君がやがて誰かと恋に落ちたら 世界中の誰より幸福(しあわせ)になってくれ 一番大事な女性(ひと)へ 「さよなら」をプレゼント アモーレ 涙で滲む 星を指輪に変えて Ah, ah… ありのままの僕を責めないで サエない駄目な奴だけど この頃はI'm okey 慕情は何故にCruel 離れ離れでも懐かしくて 頬紅香る薄化粧 あの頃はLove is ole 気まぐれな風のように 春の陽は無邪気 夢の中へ僕を連れてって 明日へ羽ばたく旅へと これからはI'm alright 希望の空はBlue 夢の中でだけどそばにいて 今でも逢いたくなるから 面影はLove is alright 甦るロマンスは 熱い胸騒ぎ もう二度と逢えぬなら 春なのに涙 発売日:2004-04-14 歌手:サザンオールスターズ 作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢とちる 発売日:2004-11-25 歌手:美空ひばり 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正
丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 流れ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこゝろの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひゞきに ゆれて悲しや 夢と散る 発売日:2000-07-20 歌手:宇崎竜童 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正
丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢とちる 発売日:2010-01-20 歌手:岡林信康 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正
いいんじゃないのウォンチュー いいんじゃないのマンボ 私 勝手にセタ・ガヤ ここは東京セタ・ガヤ イカした恋の街 星の降る夜はセタ・ガヤ 君といつまでも 何も云わないでセタ・ガヤ だまってそばにいて お酒並べてセタ・ガヤ あなたは来ない 三茶のお店で待ってる 別れても好きな人 でもね でも生まれも育ちも 東京 恋の街角セタ・ガヤ いいんじゃないのウォンチュー いいんじゃないのマンボ 私 勝手にセタ・ガヤ 傘もささずにセタ・ガヤ ぬれて泣いてます 七色の虹セタ・ガヤ 夢は夜ひらく 愛しちゃったのセタ・ガヤ 小さなスナック よせばいいのにセタ・ガヤ またしゃんぼん玉 下北ロマンは消えて ながらスマホの行列 でもね でも判っちゃいるけど 東京 振って振られてセタ・ガヤ 私 祈ってセタ・ガヤ 夢の世界さセタ・ガヤ ふたり 勝手にセタ・ガヤ ウッ! 発売日:2014-05-14 歌手:田辺靖雄・九重佑三子 作詞:世田谷花子 作曲:岩淵照雄
丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 流れ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラの響きに ゆれて悲しや 夢とちる 発売日:1997-11-27 歌手:原由子 作詞:藤浦洸 作曲:万城目正
丘のホテルの 赤い灯(ひ)も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨(こさめ)が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角(まちかど) 露地(ろじ)の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色(べにいろ) 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧(ささ)げた 薔薇(ばら)の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢と散る 発売日:2017-06-21 歌手:天童よしみ 作詞:万城目正 作曲:藤浦洸