求めたまえ 心を開いて 真の痛みが明日を招く 世界は疵を抱きしめる ひとりぼっちで傷つかないで その言葉が欲しかったずっと 封じ込めた未来たち見せて 輝き見せて 願いを乗せた鼓動が悲しみ洗う 伝えたいのは夢の確かな温度 求めたまえ 心を開いて 真の痛みが明日を招く 世界は疵を抱きしめながら 意味を探す たとえ何も何もみつからない時も あきらめずに I'll go!! 命燃やせ…今が全て! 凍り付いた瞳の中に 淋しがりの少女が覗く 信じたくて未来への迷路 踏み出す荒野 願いの欠片 生まれたがるよここで 育てたいのに夢はいつも酷いね 届けたまえ 絆の強さ だけど祈りの光消え行く 希望は声にならず叶わず 意味も知らず 胸の震え震えおさまらない今が 分かれ道の One way!! なんて儚い運命なんだろう ああまだ君は諦めない未来を 傷つき悲しみそれでも きっとそれでも 届けたまえ 絆の強さ だけど祈りの光消え行く 希望は声にならず叶わず 意味も知らず 胸の震え震えおさまらない今が 分かれ道の One way!! 求めたまえ 心を開いて 真の痛みが明日を招く 世界は疵を抱きしめながら 意味を探す たとえ何も何もみつからない時も あきらめずに I'll go!! 命燃やせ…今だけの煌めきを… 発売日:2013-11-27 歌手:鈴木このみ 作詞:畑亜貴 作曲:囚人
最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ 歌いたまえ 届けたまえ 満ちたりし心で 土へと還らん ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように 祈りましょう 見守りましょう この歌の中に 私は生きている 思い出して 忘れないで この歌にいつも 生き続けている 発売日:2011-08-31 歌手:元ちとせ 作詞:HUSSY_R 作曲:LADY JOHN DOUGLAS SCOTT
アヴェ マリア 優しい この胸の願いを 聞き届けたまえ どうぞ聞き届けたまえ 願い叶うときは この身の全てを 捧げることをここに誓う アヴェ マリア アヴェ マリア 優しい この胸の願いを 聞き届けたまえ どうぞ聞き届けたまえ 願い叶うときは この身の全てを 捧げることをここに誓う アヴェ マリア 発売日:2017-04-26 歌手:姿月あさと 作詞:Franz Peter Schubert 作曲:Walter Scott・日本語詞:木村信司
讃美歌の響くカテドラルに 背を向けて今日もまた降り行く 陽の射さぬ深き地下の室は ひとすじの希望の光宿る かつて隠れ住んだ 錬金術師たちの 残した 秘伝の書 造り出せ この樽に 霊薬の酒 黄金に潤って輝くまで 王者も手にし得なかった 果てぬ夢 不老不死の 満願の日を その一滴を 麗し彼(か)の唇へと 青薔薇の頬のカストラート 清らかな声は 天界まで届くだろう ならばわが願いも 聞き届けたまえ 女神(ミューズ)たちよ この世を照らす至高 天使のように歌う 儚き 青年(かれ)のため 満たされよ 銀盃に 神秘の美酒 緑濃く揺蕩って溢れるまで 女王さえ叶わずとも 追い縋った永久の若さ 消えぬ美貌を 枯れぬ命を ただひとりのわが君へと 狂おしい悦びよ! 造り出せ この樽に 霊薬の酒 闇の底鎮まって目覚めるだろう 蒸留の雫は薫り 幻の月に熟す 蔵に棲まうは 神か悪魔か すでに老いしわれを生かせ 守られよ 銀盃の 禁忌の秘酒 珠となり転がって留まるまで 喉元を滑り落ちて 血に染む酩酊の果て 目蓋は見よう 美の永遠を けして触れ得ぬその肉体(からだ)に そして捧げよう 永劫わが愛を 発売日:2018-07-25 歌手:ALI PROJECT 作詞:片倉三起也 作曲:宝野アリカ
「僕と君なら きっと越えて行けるさ」 そう言った君の声が 細く震えていたんだ あといくつの『夜』と 『空っぽ』噛み締めたら 辿りつけるのかも 知る人さえ皆無 『当たり前』が戻って来たとして それはもう 赤の他人 きっと同じ世界には もう戻らない 「ただいま」と開けたドアの先は『新世界』 僕ら長いこと 崩れる足元を 「上向いて歩けよ」と 眼をそらしすぎた 泣いて 泣いて 泣いて なんかないよ 泣いて 泣いて 泣いて 泣いてないよ 「凪いで」「凪いで」「凪いで」 泣いてないで 泣いて 泣いて 泣いて 泣いてないよって 見てたいものだけに ピントを合わせては あとはモザイクで 地球を覆ったの 僕ら空に落ちてく ビルは剥がれ堕ちてく 金は皮膚を剥いでく 罵声は跳ね返ってく 生け贄は積もってく 運命はイビキかいてる 綺麗な0を描いてさ 新しくしよう「今」 キズだらけの迷子だけが 産まれることを許されたこの地球の上で 何を『優劣』などとのたまう? 実況席で今日も構える神よ、何を思う あなたの眼で見届けたまえ このカタストロフィの結末を 「僕と君なら きっと越えて行けるさ」 そう言った君の声が 細く震えていたんだ 夢は覚めるまでは まだ夢ではないさ 嘘がバレるまでは 嘘ではないように 「この時空で最期の恋ならば 君と越えて行きたい」 淀みきった真実 なんて欲しくないんでしょ 可愛い顔の嘘が 好きで仕方ないんでしょ? 君が勝ちたいなら 僕は負けでいいから それで嬉しいんなら じゃあ笑顔を見せてよ 君と描きたいのさ 揺れた線でいいから 明日の朝あたり 世界を変えにいこうかね 発売日:2020-05-09 歌手:RADWIMPS 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎