君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた ある朝起きたら君が壊れてた 昨日までは全く正常であった 命令をインプットしたら壊れてた 何にも思い当たる節がなかった メモリーを抜き差ししたけどダメだった システムを抜き差ししたけどダメだった コンセント抜き差ししたけどダメだった 君まったく眠れる森の美女だった 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 君を病院に運ぶことにした 手足をきちんと縛って運んだ 病院の先生はこう言った 詳しく調べてみないといけません 朝はいつも優しい笑顔だった ときどき悲しい顔もしていた 今は君はただ暗い顔をした 魂のない機械と似ていた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 病院では毎日検査されていた 電気を通されたりしていた それはそれは観るに耐えなかった 病院の廊下で僕は泣いた 君を連れて帰ることにした ゆっくり静かに抱えた 自動車のエンジンは今日も調子よく 赤信号の交差点で僕は泣いた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 君が壊れた 発売日:1995-04-21 歌手:爆風スランプ 作詞:サンプラザ中野 作曲:サンプラザ中野