始まりを 思い出せば胸に込み上げる 歩いてきた ふたりの道は今でも輝いてる 10年前春の空 卒業間もない僕が 君と綴る恋で満たした 淡い青春の日々 いつしかふたりの距離も (幸せの先で) やすらぎに身を任せて (いつでも会えるから) 忙しさに流されるまま 少しずつ離れてく 君を思うほど何故か 空回りしてしまうばかりで このままじゃいけないと 分かっていた 「さよなら」を これからの君に伝えなきゃ 振り返れば 遠ざかるほどに切なくなる いつまでも 心に光を灯してくれるような 眩しくてあたたかな 時をありがとう 「久しぶり」なんて君に 言わせたのは僕のせい 曖昧なままの関係から 気付けば目を逸らしてた ふたりを繋いでたもの (真夜中の電話) 会えないことにも慣れて (いつもゴメンなんて) 言い訳する僕に呆れて 寂しげに笑ってたね 君の描く未来は 僕とは違うからいつか こんな日が訪れると 思っていた 「さよなら」と 言葉にすれば悲しいけれど 新しい 世界へと背中を押してくれる いつまでも 君の行く先に光溢れるように 離れても変わることない 思い抱きしめて 歩き出すそれぞれの道 いつかまた 出会える日が(訪れるなら) 笑顔で会いたいから 始まりを 思い出せば胸に込み上げる 何もかも 昨日の事のように刻まれてる 「さよなら」を これからの君に伝えなきゃ 振り返れば 遠ざかるほどに切なくなる いつまでも 心に光を灯してくれるような 眩しくてあたたかな 時をありがとう 発売日:2016-02-10 歌手:WaT 作詞:WaT 作曲:WaT
発車時刻はもうあと少しで 突然に景色が輝く 不意に銀河ステーションを飛び出したら 有限と永遠のはざまへ 蒼い三角標が闇にきらめく まだ何も気づかずに旅を続けたね 今宵 グッバイマイセルフ 僕は旅に出るよ 大好きな 君のもとへと 闇に浮かんだ輝きまで 銀河鉄道は命を乗せて ノーザンクロスは冷たく青く さまよう魂を救うの 君の濡れた髪が乾き始めた あぁ優しい涙せめて拭えたら 今宵 グッバイマイフレンド 君は旅立つのかい 忘れない その言葉を 本当の幸せ探して 僕はまだ銀河を旅するよ 遠くに響くハレルヤ歌声が南の空に聞こえる 果てなき空 永遠の時を 越えてまた出会う 銀河鉄道の夜の旅へ グッバイマイセルフ 僕は旅に出るよ 大好きな 君のもとへと 闇に浮かんだ輝きまで 銀河鉄道は命を乗せて 本当の幸せの先で もう一度君に会えるといいな 発売日:2017-10-04 歌手:伊東歌詞太郎 作詞:伊東歌詞太郎 作曲:伊東歌詞太郎