ありふれた朝 いつも同じ日常 24時間繰り返してる 真夏の太陽 僕だけ残したままで 秋の恋人 駆け足で行く 街は鮮やかに染まる だけど僕から君は消えた この雨みたいに泣いてみたかったけど 何故か涙は少しも出ない 君の名を 何度も呼んだよ 戻れない君と出会ったあの場所へ 眠れない夜 独りで天気占い サイコロをふり 6が出たら雨 君が作ったでたらめなルールさ だけど何となく信じてた僕 ある日突然君は泣いた 何も言わずに僕を見つめ この雨みたいに泣いてみたかったけど 何故か涙は少しも出ない 幻よあの日を映して はじめて君と出会ったあの場所へ さよなら愛しい 季節と君と雨 もう一度最後に 抱きしめられたら きっとまためぐり来る冬も ひとりで歩いて行ける気がするから 発売日:2010-11-17 歌手:大橋トリオ 作詞:micca 作曲:Yoshinori Ohashi
突然降り出した雨 傘を開く暇も無く 逃げる様に走り出す人の渦の中で アスファルトに 浸みてゆく 雨の行方ながめてる こんな日には 懐かしい記憶だけが 見えてくる 言い訳も 偽りもしないままで 時が過ぎて行くだけ あの日 流れ落ちた 涙はもう きっと君の中で 消えてるだろう 今でも僕は 胸を痛めてるけど ビルの窓が映し出す 雨上がりの街の色 ハネをあげて 行き交う 車の屋根が光る 濡れたシャツの袖口を 軽くしぼり 歩き出す 晴れた空に 薄く一筋かかった 虹の橋 夕立ちに会う様な 別れだった 君はそう思うだろう 伝えきれずにいた 言葉はもう ずっと僕の中で 思い出になる いつかどこかで 出逢えたとしても 夢で微笑む 君はいつも 雨にうたれたまま 何も言わずに 僕を見つめる これじゃ 辛すぎる 言い訳も 偽りもしないままで 時が過ぎて行くだけ あの日 流れ落ちた 涙はもう きっと君の中で 消えてるだろう 伝えきれずにいた 言葉はもう ずっと僕の中で 思い出になる あの日 流れ落ちた 涙は 伝えきれずにいた 言葉は… 発売日:1996-07-10 歌手:杉山清貴 作詞:杉山清貴 作曲:杉山清貴