木立に朝もや まるで 誰かの吐息 地図にない湖は まだ 水が眠っている 言葉を失い 静かすぎる哀しみ 思い出の幕切れに いつか 来たかったこの場所 どこまでも あなた 愛して いつまでも あなた 愛され 永遠を信じ合ってた 罪は 出会ったこと どうぞ 叶わないこの恋を 許してね 胸に秘めたまま どうぞ 残酷な運命に 身をまかせ… 禁じられた2人 「湖に小石を投げたように、 私の心に波紋が広がります。 他の人ではだめなんです。 これって、いけないことですか?」 岸辺のボートは ロープに繋がれてる 世間から逃げるなら 遠い世界へ旅に立つ 責めないで あなた 自分を… 泣かないで あなた 1人で… しあわせを分かち合ってた キスは 強い絆 もしも 女として 生まれなかったなら 別れ 来なかった もしも 私が男に生まれていたら 結ばれてた2人 どこまでも あなた 愛して いつまでも あなた 愛され 永遠を信じ合ってた 罪は 女同士 どうぞ どうぞ 叶わないこの恋を 許してね 胸に秘めたまま どうぞ 残酷な運命に 身をまかせ… 禁じられた2人 女として 生まれなかったなら 別れ 来なかった もしも 私が男に生まれていたら 結ばれてた2人 「さあ、湖にボートを出しましよう。 漕ぎ疲れたら、私の腕の中で眠りなさい。 夢の中で、私たちは、ずっと、愛し合えるから…」 発売日:2007-03-07 歌手:AKB48 作詞:秋元康 作曲:イトウミホコ
大切な人が自分より 早くは死なないだろうって 思っていたんだ 馬鹿だよな 結局何もできなかった 冗談言って笑っていた ふざけるのが好きな人だった ホラー映画を観てる時も クスクス悪戯したっけな 誕生日プレゼントならば いらないからって言ったのに どうせサプライズとか言って 驚かせようとしたんだろ 楽しみだってにやけていた 家の近くで信号待ち 歩道に突っ込むトラックの ライトに君は照らされた 赤い糸で結ばれてた 2人 運命だねって笑った 赤い糸で結ばれてた 君は ここにはいない はずだった 制服の男 ドア叩く 何も知らないと追い返す バスタブに隠れてた君は 取れかかっている舌を出す 千切れた腕は俺が縫った 赤い糸 先は蝶々結び 君の心臓は止まってる でも君は生きている 確かに お腹が空いたら俺のこと食べて 味は保証しないけど 赤い糸でぐるぐる巻いてさ 2人 離れないように 君が首筋に舌を這わせた ああ、好きな人に食べられる人生で よかった もう2度とドキドキしない でもね 永遠の愛を誓おう 乾杯したビールは全部 君がお腹からこぼしたけど あのさ、死んだばかりでなんだけど一つ わかっちゃったことがある 生きてた時よりもずっと ずっと幸せかもね ゾンビになってよかった 体も心もめっちゃ楽 現実なんて無理ゲーだ 作ったやつ出てこい!(なんだ~い) たまにこぼれる内臓 赤い糸で全部縫い付けるよ このまま2人きりで 腐ってゆきましょう 幸せなままで ずっと一緒だよ 腐ってても 愛してる 発売日:2022-02-02 歌手:逹瑯 作詞:eijun(菅波栄純 / THE BACK HORN) 作曲:eijun(菅波栄純 / THE BACK HORN)