秋でもないのにひとこいしくて 淋しくて黙っていると だれか私に手紙を書いて書いているような ふるさともない私だけれど どこかにかえれるそんな気もして 秋でもないのにひとりぼっちが 切なくてギタ-を弾けば 誰か窓辺で遠くをながめ 歌っているような 恋人もない私だけれど 聴かせてあげたいそんな気もして 秋でもないのに沈む夕陽に 魅せられて街に出ると 誰か夕陽を悲しい顔で 見ているような 空に 瞳があるならば あかね雲さえ泣いているだろう 発売日:2008-06-04 歌手:本田路津子 作詞:細野敦子 作曲:江波戸憲和
ねえ 明日が来なかったとしたら ねえ 変わらず 君の事を感じているよ ねえ 明日に夢、残せたら 詞うよ君を 伝わる様に 流れる様に 抱いていたい 会えるかも 美しい言葉達 最後は祈れるだろう 二度と無い瞬間に ねえ 明日が来なかったとしたら ねえ 今日だって君の事を想っていたい 抱いたら 会えるよね 愛しい天使達 帰したら、泣いているだろう 交わして笑ったままで 許したメロディー 忘却を果たす音がして 涙、ふいに溢れ出した 喝采はこれを消す程に 奇跡を今も願っていて 凍る雨のステージ 君は忘れないでいて 向かう先は天国 この夢は続いてゆく 響け雨のステージ もっと忘れないでいて 頬に伝うように 去って OH YEAH 愛していたい 出来るよね 眩しい言葉達 どうやって諦めるだろう? 笑って止まったままで 残したメロディー 忘却を果たす音がして 涙、ふいに溢れ合った 喝采を浴びた物語 僕らはきっと出会うだろう 凍る雨のステージ 君よ忘れないでいて 描く先は天国 嗚呼夢は此処にあった 届け雨の共鳴 今日も忘れないでいて これを奪うなんて 出来ないよね? 発売日:2012-08-22 歌手:清春 作詞:清春 作曲:清春
さいはての砂を つかんで海鳴りに 声をこらえて 泣いた俺 結ばぬ恋なら 死のうといった あの娘も 泣いているだろうか ああ はるかな はるかな瞳よ しあわせになって おくれと別れたが 俺もあの娘も 傷ついた 波間に漂う 流木のように あきらめだけの 北の旅 ああ はてなき はてなき愁いよ さいはての海は 嘆きの恋よりも 辛く悲しく 風に泣く あの娘を偲べば 唇色の 浜茄子の花 砂に散る ああ 霧笛が 霧笛が咽ぶよ 発売日:1996-12-11 歌手:井沢八郎 作詞:十二村哲 作曲:大沢浄二
訳もしらず別れる恋人よ それはきっと 男のせいさ たとえ空が幾度 涙流したとて ふたり別れふたたび もとにもどりきれない 一度とぎれた愛の絆は つないでも つないでも結べはしない 訳も知らず別れる恋人よ それはきっと 男のせいさ だから星がひとすじ 流れ消えたとき 恋も終りいつかは ひとり泣いているだろう これから二人 恋の旅路を ひとりずつ ひとりずつ歩いてゆくさ 訳も知らず別れる恋人よ それはきっと 男のせいさ だからいつも言ってた 俺を信じるなと きっと悲しい想いをするに きまっているから 何故にお前は俺の言葉を くり返し くり返し想い出させる 訳も知らず別れる恋人よ それはきっと 男のせいさ 訳も知らず別れる恋人よ 悪いのは男のほうさ 発売日:2001-10-11 歌手:清水健太郎 作詞:つのだひろ 作曲:つのだひろ
信号が変わったら振り向かないと 最後の約束かわした 暮れかかる交差点溶け込むように 二人の時も消えていく ひとつずつ街の角まがるたび 愛は遠ざかる 今頃たぶんあなたは ひとりタクシー待っている ありふれたmy love my love 今夜限り残し 僕たちの交差点離れてく二度と逢えない人 一度のケンカさえもしたことがない 何を守っていたんだろう 積み木細工の日々は美しいほど 壊れやすいとわかってた 地下鉄の階段かけのぼれば 空に白い星 今頃たぶんあなたは ひとり部屋のドアを開ける そのままでmy love my love 今夜限り残し 僕たちの交差点すれ違う二度と逢えない人 今頃は部屋の中泣いているだろう 僕はまだ遠まわり歩いてるmy love この街の片隅で二つの心が それぞれの進む道探してるmy love ありふれたmy love my love 今夜限り残し すれ違うmy love my love 二度と逢えない人 そのままでmy love my love 今夜限り残し すれ違うmy love my love 二度と逢えない人 発売日:1993-11-19 歌手:高橋ひろ 作詞:藤井青銅 作曲:高橋ひろ
今からうたう歌 君のために書いたよ あの時泣いていた 君のためだけに歌うよ 哀しい目をしてた 君は今、笑ってる? 本当に大切なものは 見つかった? 8月の景色とか 夕暮れが沈むのとか 朝焼けのにおいとか その目に見えたものとか ふたりで夜に歩いた 星を見るためだけの 散歩とか 思い出して 思い出して 明日はきっと 雨になるだろう 君が憂鬱だと言った 雨がザァザァと降っている 僕はそれが好きだから 笑ってるけど 君はきっと 泣いているだろう 泣いているだろう 思い出して 発売日:2015-04-08 歌手:血眼 作詞:せつこ 作曲:せつこ
初めて会った場所も 初めて交わした言葉も 初めてキスした場所も 全部覚えているよ ごめんね、とつぶやく背中 ちゃんと目を見て言って欲しい ありきたりな嘘は要らない 本当の事を教えて 理由(わけ)も言わずに これでもう 終わりなの? 初めて会った場所も 初めて交わした言葉も 初めてキスした場所も 全部覚えているよ 言葉にならないほど あなたが好きだった 今はただここで 泣いてばかり 去年の今頃2人で 海へよく出かけてたよね 潮風になびいた髪を 優しく撫でてくれたのに 恋は突然に 終わること 知りました 明日もきっと私 あなたのことをまだ 好きで好きでしょうがなくて 泣いているだろう 一度も振り返らない あなたを見てもただ 前に進めずに 立ち止まっている 手を繋いで 歩いた砂浜を 見るたびに切なくなる 温かくて 大きな手の平で今は 何処かで私の知らない誰かを 暖めているの? 時が経てばいつか 溢れる思い出も この痛みも全て 受け止められるの 初めて会った場所も 初めて交わした言葉も 初めてキスした場所も 全部覚えているよ 言葉にならないほど あなたが好きだった 今はただここで 泣いてばかり 発売日:2014-09-17 歌手:Tiara 作詞:Tiara 作曲:Atsushi Harada
秋でもないのに ひとこいしくて 淋しくて 黙っていると だれか私に 手紙を書いて 書いているような ふるさともない私だけれど どこかにかえれる そんな気もして 秋でもないのに ひとりぼっちが 切なくて ギターを弾けば 誰か窓辺で 遠くをながめ 歌っているような 恋人もない私だけれど 聴かせてあげたい そんな気もして 秋でもないのに 沈む夕陽に 魅せられて 街に出ると 誰か夕陽を 悲しい顔で 見ているような 空に 瞳があるならば あかね雲さえ 泣いているだろう 発売日:2015-04-08 歌手:やなわらばー 作詞:細野敦子 作曲:江波戸憲和
ボクはきっとこの日々思い出して 泣いているだろう となりにキミがいてもいなくても キミを守りたいと泣くのだろう ボクとキミと彼のストーリー 脇役はどっちかのひとり 草いきれ 汗ばんだ肌にTシャツ張り付く キミがくれたコインとストーリー ヒコーキ雲の「も」からしりとり 見上げた夜空には今夜も旱星(ひでりぽし) 終わりのはじまり はじまりの終わリ 今 キミの手 つかんで 走り出す ボクはきっとこの日々思い出して 泣いているだろう となりにキミがいてもいなくても キミを守りたいと泣くのだろう 入り組んだ幾つものストーリー 夏影 生ぬるいアイスコーヒー 二度と来ない瞬間の中にボクら 今いる 次回予告なんてないストーリー 油断してると恋は素通り 夏雲 アスファルトのにおいの夕立ち 終わりのはじまり はじまりの終わり 今 キミを見つめて 抱き寄せる キミはきっとこの恋 思い出して 微笑むだろう となりにボクがいてもいなくても キミは幸せになるのだろう ボクはきっとこの日々思い出して 泣いているだろう となりにキミがいてもいなくても キミを守りたいと キミはきっとこの恋 思い出して 微笑むだろう となりにボクがいてもいなくても キミは幸せになるのだろう となりにボクがいてもいなくても 発売日:2019-10-02 歌手:D.W.ニコルズ 作詞:わたなべだいすけ 作曲:わたなべだいすけ
おまえの顔を 浮かべながら 汽車に飛び乗る 切ない胸を こらえきれずに 煙草をふかし さよなら告げる 窓の外 家並み過ぎ行く 街灯り ぽつりぽつりと 消えてゆく 愛を捨てて 何を探しに おまえにさよなら 告げず ああ ああ 俺は出ていく いつか二人 この町に来た 人もまばらな 乗換駅よ ひとりベンチに 腰掛けながら あの日の事を 思い出す いまごろどうして いるんだい きっと泣いて いるだろう 愛を捨てて 何を探しに おまえにさよなら 告げず ああ ああ 俺は出ていく 家並み過ぎ行く 街灯り ぽつりぽつりと 消えてゆく 愛を捨てて 何を探しに おまえにさよなら 告げず ああ ああ 俺は出ていく 発売日:2019-06-19 歌手:新沼謙治 作詞:新沼謙治 作曲:新沼謙治