だれかさんが だれかさんが だれかさんがみつけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋みつけた 目かくし、おにさん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声 小さい秋 小さい秋 小さい秋みつけた 発売日:1992-11-21 歌手:安全地帯 作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた 目かくし鬼さん 手のなる方へ すましたお耳に かすかにしみた 呼んでる口笛 もずの声 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた お部屋は北向き くもりのガラス うつろな目の色 とかしたミルク わずかな すきから 秋の風 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた むかしの むかしの 風見の鳥の ぼやけた とさかに はぜの葉ひとつ はぜの葉あかくて 入日色 小さい秋 小さい秋 小さい秋 みつけた 発売日:2000-08-23 歌手:さだまさし 作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
だれかさんが だれかさんが だれかさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 目隠し 鬼さん 手の鳴る方へ 澄ました お耳に かすかに沁みた 呼んでる口笛 百舌(もず)の声 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた お部屋は 北向き 曇りのガラス うつろな目の色 溶かしたミルク わずかな 隙から 秋の風 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた だれかさんが だれかさんが だれかさんが 見つけた 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 昔の 昔の 風見の鳥の ぼやけた 鶏冠(とさか)に はぜの葉一つ はぜの葉 赤くて 入日色(いりひいろ) 小さい秋 小さい秋 小さい秋 見つけた 発売日:2007-10-24 歌手:坂本龍一+中谷美紀 作詞:サトウハチロー 作曲:中田喜直
ごく平凡な 毎日のリズムできあがって センチメンタルな秋はもう 今年はこない だけど それも 気に入っているわたし きみとならね ふとした瞬間に 街路樹がいろづき 吐息が白くなる すこしずつの変化 おだやかに見送るの 手袋をしてない 手と手をつないだら それだけであったかい 小さい秋み〜つけた 今年の秋は ずいぶんと気が早いみたい 木枯らしの背に乗って街を 駆けめぐるよ だから わたし お迎えの準備に 追われ そして 楽しみにしている ハロウィンのパーティーは おかしを用意して いたずらおばけ役の きみが来るのに合わせ かぼちゃのパイを焼き カフェ・オレをいれたら さあ いっしょに食べよう おいしい秋み〜つけた 編みかけのマフラー どこで買ったのよ?と 誰かに聞かれるよう 作ってみせるからね ためしに ふたりして ぐるぐる巻いたなら きっとずっとあたたかい 小さい秋み〜つけた ささやかなしあわせ ふたりの秋み〜つけた 発売日:2011-06-29 歌手:丹下桜 作詞:さくら 作曲:前澤ヒデノリ
もうすぐこの街も黄金色に変わり始めて 誰かさんが見つけた小さい秋はすぐそこ… 落ち葉を踏みしめて並木道を一人で歩く 夕日に照らされて長い影がついて来る… ずるく逃げてゆく背中 見つめながら言った… M字の口唇がそっと開く… 「あいつのバカやろう」何度聞いただろう… 夕日も色褪せて流れるエンドロール… キミが想うほど強くはないから… キミに背を向けて振り向かずに歩く… キミが想うほど強くはないから… いつか微笑ってまた遭えるまでバイバイ… やがて黄金色の街も白く染まり始めて 想ひ出は粉雪に変わり胸に降り積もる… 一人の夜は長く 出るのは白い溜め息ばかり… 気がつけば街路樹は赤と緑色ばかり 今も服に染み付いた強いシガーの匂い 懐かしくなり泪ぽろり… 恋はいつでも飛んでは消えシャボン玉… 屋根まで飛んで消えた… あの日から… 強く吹いていつか「あいつ」に届く様に、 願いながら飛ばそう 涙のストーリー… キミが想うほど強くはないから… キミに背を向けて振り向かずに歩く… キミが想うほど強くはないから… いつか微笑ってまた遭えるまでバイバイ… 発売日:2012-09-26 歌手:MERRY 作詞:ガラ 作曲:結生