めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて きっと 丘の斜面に咲く目立たない花でも 愛から生まれた命と 私をつつむ声 うつむきそうな夜 何度も救われてきたの きのう 誰かの涙を乾かした風 やがて 心の紅い花びら揺らして 七つの海を隔てていても 風はめぐる 大地を すべてを抱いて地球はまわるの やさしさに気づいて そっと わかりあえないこと 傷つけあったこと 太陽はみんな見ていた 泣くことさえでいず 立ちつくす瞳の 代わりに雨は降るのでしょう 誰も独りで歩いてきたわけじゃない 手をつないだら変わる気がする いつか めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて どんなに遠く離れていても 同じ時代(とき)を 生きてる 嵐のあとにかかる虹を待つ Flower on the earth ここで咲きながら たいせつな人 思い描けば めざす未来に哀しみなどない 言葉を超えた祈り 信じているの めざめた朝のいつもの空が 青く光る ほほえむ こんな普通の穏やかな日々の 愛しさに気づいて 七つの海を隔てていても 風はめぐる 大地を すべてを抱いて地球はまわるの Flower on the earth ここで咲いてるの 発売日:2004-10-20 歌手:安良城紅 作詞:MIKIKO TAGATA 作曲:HIROFUMI ASAMOTO
透明な冬空を見上げる 君がいる あふれ出す愛しさに思わず 抱きしめた 本当の気持ち 伝える事が 苦手な僕だけど ありがとう、いつも ありがとう 言葉を花に変える 魔法があるのなら 君に君に 花束を 寄せる肩にもひとつ つないだ手にひとつ 集め作る 花束を 棘だらけの花咲かせている そんな日も 実のつかない花を引き千切る そんな日も 大切な人の 微笑む顔が 優しい雨になる ありがとう、いつも ありがとう 想いを花に変える 魔法があるのなら 君に君に 花束を 小さなKiss にひとつ 抱きあう手にひとつ 胸に飾る花束を 会いにゆくよ どんな時も 君がくれる 愛しさを 咲かせたいから たとえ綺麗じゃなくて 目立たない花でも 君とふたり 育てよう 愛することにひとつ 悲しみにもひとつ 集め作る 花束を 言葉を花に変える 魔法があるのなら 君に君に 花束を 消えはしない 花束を 発売日:2008-04-09 歌手:徳永英明 作詞:山田ひろし 作曲:徳永英明