ずっと温もりを探してた 見つけてはまた失い繰り返す 過ぎた過ちを悔やんでは 人知れず心の中光を閉ざしてゆく 幾重の人混みの中 誰かの声が聞こえた 泣かないで君を信じてよ 過去はもう変えられないけど 不器用な言葉で伝えてゆくから 走り出せ止められないRay of light 嗚呼、淡い氷の上で儚く踊る 錆びた人形のように 脆い足元に怯えながら 何食わぬ顔をしては明日へと歩き出す 大切なモノ、もう離れないように抱きしめた 泣かないで君を信じるよ 永遠は何処にもないけど ありふれた言葉嘘なんかじゃないよ 走り出せ止められないRay of light あの日流せずにいた切なく滲む涙も いつか笑って話せるように 心の中に刻んだ 泣かないで僕を信じてよ 君の事僕が守るから ここにいたい本気で願っているから ずっと 今がほら、大切なんだ 先のことはわからないけど 不器用な僕ら手を取り合いながら 走り出せ止められないRay of light 発売日:2016-12-07 歌手:Disqualia 作詞:IBUKI 作曲:IBUKI
どうしたら説明つくだろう? 君に そして自分自身に まるで理想通りの美しさをすぐ目の前にして 寂しさに打ち勝とうとして 誘惑を目の敵にして 頑な自分とさよならできるそのチャンスが来たのに 甘く切なく響く 君が弾くピアノのコードに ひとつの濁りも無く 優しく僕を包んでくけど 何してたって頭のどこかで 忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいて 憧れで 幸せで 僕を捕まえ立ち止まらせる 誰一人として近づけないくらい 忘れ得ぬ人が胸を濡らしていく 心の岸辺で僕は今日も待ってる 君の望み通りに 卒なくこなす僕もいる 何食わぬ顔をして満足げに振舞えるだろう 本当はその方法が正しい道かもしれない きっと後悔もするんだろう だけどその手を引き寄せはしない 愚かだって自分で解っていても 忘れ得ぬ人が心に生きていて 優しさで 厳しさで 僕を抱きしめ立ち止まらせる 歳を取って自由をもがれても 忘れ得ぬ人だけが心にいる その日が来るのをどこかで願ってる 何してたって頭のどこかで 忘れ得ぬ人がそっと微笑んでいる 発売日:2015-06-04 歌手:Mr.Children 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
俺らしく生きようと 肩で風を切り 歩けど 歩けど 先は見えない 大都会この街で 俺は新しく 背中に猫を飼っちまったようだ 俺らしく俺らしく 一人泣く夜は 真夜中の底で声をころすのさ 今にもつぶれそうな 六畳の俺の城 書きためた夢のカケラ 涙で濡れた なんとなく陽が昇り なんとなく陽が沈んだ なんとなく生きている こんな毎日に 慣れそうで もう終わらせて この街にもさよならだ なんて事を 頭の隅に ペンをとり 詩を書いたんだ 俺らしく俺らしく 一人泣いた夜 ちっぽけな俺に気付き過ぎたのさ 大都会この街は 何食わぬ顔をして まんまるい月を夜空に貼りつけた なんとなく陽が昇り なんとなく陽が沈んだ なんとなく生きている こんな毎日に 慣れそうで もう終わらせて この街にもさよならだ なんて事を 頭の隅に ペンをとり 詩を書いたんだ もう泣かないように 悲しみの冬をこえて 春を待つんだ 頑張って生きるんだ 俺らしく俺らしく詩うんだ もう終わらせない 背中を丸めたって 詩うんだ なんて事を 六畳の城で また今日も詩を書いたんだ また今日も詩を書いたんだ また俺は詩を書いたんだ 発売日:2004-10-20 歌手:THE イナズマ戦隊 作詞:上中丈弥 作曲:THE イナズマ戦隊
その深海魚は小林の顔をしていた もう長くはないだろう なぜなら製薬会社の利益のために 犠牲になった者たちの怨念で この海水は満たされているのだから みんなが闇を生きてきた みんな病んで生きている 呼吸が苦しくなったら 気管支拡張剤やステロイドを吸入すれば 何食わぬ顔をして日常を生きていられるけれど 本当はとっくに死んでるんだ もう長谷川は死んでるのさ! さっきから冷や汗がとまらないだろう? いよいよ発作が始まったんだよ もう長くはないだろう 杉山も高橋も佐藤も そうやって死んで行った 大村も井上も死んだ みんなが闇を生きてきた みんな病んで死んでいった 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ 今度はお前の番だ 発売日:2015-10-21 歌手:犬神サアカス團 作詞:犬神明 作曲:犬神明
春はやって来る 耳を澄ませば 足音が ほら聞こえる ハルニレの森を抜ける風に包まれながら 夕方の北大通りをふわりと歩いて行く 例え一秒後だって先の事は知らないから 誰もが不安と期待とを抱えてすれ違う ヘマをやらかして 落ち込んで 逃げ出したい日もあるけど 良い事も転がっているさ そう遠くない未来で 春はやって来る 誰にも告げずに 何食わぬ顔をして 宝物を隠して焦らしながら 花が咲くまで歩みは止めずに 果てしなき道を行こう それぞれのペースで自分なりの景色を描いて 黄昏を胸に集め 深呼吸をしてみたら 家路を急ぐ人波も スローモーションに見える 愚痴を転がして 管巻いて 癒されているようじゃダサい そんな自分はヤメにして さぁ 前を向け 春はやって来る 選りすぐりはせずに 同じだけ手を広げ 笑い声の源(もと)をちらつかせながら 花が咲くまで歩みは止めずに 広い大地を踏みしめよう それぞれのセンスで 自分なりの大志を抱いて 悲しみに暮れても 消え去りはしないから 胸の奥へと押しやって ほんの少し 忘れた振りするのかな 春はやって来る 誰にも告げずに 何食わぬ顔をして 宝物を隠して焦らしながら 花が咲くまで歩みは止めずに 果てしなき道を行こう それぞれのペースで自分なりの景色を描いて 春はやって来る 顔を上げれば 目の前に 発売日:2011-08-03 歌手:TRIPLANE 作詞:江畑兵衛 作曲:江畑兵衛
似合うかな?少し派手かもなぁ 鏡の前 ヒトリゴト キミのコト聞いた友達に 巻き髪が好きだと クルクル巻いて グルグル頭ん中はキミのことばかり だって 好きだから 少しでも可愛いくいたいの 気づいてくれるといいな 何食わぬ顔をしてるけど ハートが口からでそう どうか微笑んでね 発売日:2015-09-30 歌手:mao 作詞:mao 作曲:mao
耳障りな孤独 退屈飼い馴らす spaceの彼方 気付けば夢 正気削る spiritual 地下を泳ぐ energy 存在の意義を認めやしないのさ 何も解らないままで許される? 見つめる瞳閉ざさないでおくれよ 何食わぬ顔をして エコ気取りのメカに君はならないで 信じてるよ ¥仕掛けの恋に近未来のフォルム Asian cinemaを楽しませておくれ 呼吸するのに理由はいらないさ 心の空を見上げてごらんよ ほら とろけるやわらかな風が流れ出す 華散るキラメキの欠けら 情報狂〜INFO-MANIA〜の街 ここで君は生まれた それだけでいい 何もいらない 君が君であればそれが全てさ 超高速に走る不安は自分の手で壊してみろよ とろけるやわらかな風が流れ出す 華散るキラメキの欠けら 情報狂〜INFO-MANIA〜の街 ここで君は生まれた 全てにサヨナラを告げてこの空へ 羽ばたけ嘘を脱ぎ捨てて 愛する自分のために君は生まれた 発売日:1998-02-21 歌手:MASCHERA 作詞:MICHI 作曲:TAKUYA・佐藤宣彦
溢れ出すこの涙 貴方にじゃない ただ辛すぎるだけよ 帰り道の路地裏 右端の白い 漏れる子供の声と カレーライスの香り 何食わぬ顔をして 食卓囲んでいる 貴方が目に浮かぶ もう一人の貴方を 私だけが知っている あと数時間もすれば ドアノブがそっと回る 今晩はカレーの日 真似したわけじゃないわ “どっちの味が好き?” ほんのちょっとした意地悪 貴方はぐらかすけど 言葉遮るキスは 私のじゃない誰かの 甘口な味がした 私の嫌いな味 あぁ、一晩明けた 冷たい鍋のカレー なんだかすごいコクだわ… 刺激(スパイス)を求めるのは きっとただの出来心 炎が消えていずれ 冷め切ってしまうでしょう もう一人の貴方を 私だけが知っている 夜明け待つこともなく ドアノブはそっと回る 淡い後味 残して 発売日:2016-02-24 歌手:LoVendoЯ 作詞:岡田万里奈 作曲:魚住有希
息が止まるほど美しいものを作れたなら 星を集めても足りないくらい輝くかな ありふれた色使いじゃ 何も表現できなくて 退屈な時だって 喋るくらいならもっと手を動かして描きたい まっさかさまな太陽 何度でも 眺めのいいコテージで夢のほとりを映して 理由はいらない ときめく場所が見たい ゆらいで漂ってる心をスケッチしたら 凝り性ない私には どんな色が宿る? 描いてみて 邪魔な雨雲が青い空をかき消してる 別に珍しいことじゃないのに気になってる 何食わぬ顔をしてまたここにやってきたの? 今日は相手したげない 好きにしてみればいいよ やるなら徹底的に 全てを忘れて 驚かせて 見失いそうな光のはしをつかんで 温めたい 描きすぎていた理想なんて一度捨ててしまえばいい 鼓動というリズム わたしという夢がきらめく限り… LALA…… きらきらのモチーフを人知れず見つけたい 誰でも見惚れだす ときめくイメージになる ゆらいでさまよってる心をスケッチしたら 凝り性ない私でも 綺麗な色がだせる? 試してみて 発売日:2017-07-19 歌手:千代浦あやめ(小松未可子) 作詞:SAWA 作曲:SAWA
冷たい海へと 沈んで行くような 失望と裏切り 息も出来ない 口下手は言い訳 言い訳は上手 指輪つけたまま 過ごしてたの? 彼女以外なら 一度くらい許せたわ 何食わぬ顔をして 甘い Flavorに 騙されて堕ちてく 君だけだと 弱さ見せるのも罠 “もう会わないから 嘘は嫌いだから” 真実なんて 一つも 一つも 見えない 涙に群がる 蟻の巣を抜けて 滲んだ街をただ 彷徨っていた どんな顔をして 日常に戻る? 絶望と痛みが 抑えきれない あなたは傲慢に 私から愛じゃなく 友達を奪い去った 衝動的な 過ちで繋がる 思い出せば 二人の始まりもそう 飲み下す度 焼け付くような罪も 混ざり合えば 誰にも 誰にも 気付けない 甘い Flavorに 騙されて堕ちてく 君だけだと 弱さ見せるのも罠 もう会いたくない 嘘は嫌いだから 最後の糸を それでも それでも 切れない 発売日:2017-08-23 歌手:龍真咲 作詞:岡本武士 作曲:濱名琴