最後のページに結末があるように 二人の日々も終わる時がくるのかな 揺れる気持ちを胸の奥に秘めたまま ごまかすように抱きしめたりキスをしたね 震える指先で誓い合った未来も 確かなあの温もりも 別れの日が嘘に変えてゆく 君にさよなら 告げるため僕ら あんなに愛し合ったのかな これが二人の結末と知っても 好きだよって君に伝えられたかな もう遅かったかな 言葉もこの手も届かなかった 笑い声も胸のトゲも 思い出がこの目から零れそう ちょっと遅すぎたかな 素直になれないこの口だから 上手に言葉が繋げない ただ「好きだよ」だけ伝えたい 同じ映画を何度も観るみたいに 共に過ごした今日までの刻(とき)を想う 君の台詞や流した涙の意味を 受け止めてたら違う風景(けしき)たどれたかな 終わりが怖いなら始めなければいいと 出逢う前の僕らなら信じてたね 疑いもせずに 君にさよなら 告げるまででいい 誰より傍(そば)にいて欲しい そんな二人の結末を知っても 出逢えてよかったと想い合えるまで 君にさよなら 告げるため僕ら あんなに愛し合ったのかな これが二人の結末と知っても 好きだよって君に伝えたい 君にさよなら 告げるまででいい 誰より傍(そば)にいて欲しい そんな二人の結末を知っても 出逢えてよかったと想い合えるまで 好きだよ 今更だけど 言わせて さよならの前に 発売日:2014-09-17 歌手:AAA 作詞:森月キャス・Rap詞:Mitsuhiro Hidaka 作曲:丸山真由子
もう一度 信じてみたい 窓の外 流れてく景色を 朝焼けや 夕焼けや 三日月や 虹の色や 青空や そよ風や 陽だまりを くぐり抜け ああ きっともっと 僕たちは自由なはず ああ 迷いながら 羽ばたいた鳥のように いつでも いつの日か 言えるだろうか あの人に 出逢えてよかったと プライドや こだわりや 言い訳や 思い込みや 約束や 過ちや 思い出を 脱ぎ捨てて ああ きっともっと 僕たちは強くなれる ああ 守るものを 何ひとつ持たなくても ああ きっともっと 僕たちは自由なはず ああ 迷いながら 羽ばたいた鳥のように いつでも 発売日:2008-10-01 歌手:中孝介 作詞:小林夏海 作曲:solaya
『出逢えてよかった』と 2人いつか言えるように そう、どうしてだろう? 君の笑顔しか思い出せず 今は涙が何度も込み上げる 笑いあえた空の下 また巡り逢えたら 素直に笑えますように 離れた場所でも 手を伸ばせば届く愛さえ 途切れた さよなら相武台前 共に過ごした答えを探している 小田急小田原線 相武台 君を想えばそんなに遠くない 3番ホーム 線路に延びる人影の向こう街並みを見る 夕方5時 改札を抜け北口 階段を降りたらもう近くに 待ちくたびれ顔の君 最初の言葉は『久しぶり』 バスの群れとビルたち ここにいる価値 噛み締めながら再び見る街 不意を突く通り雨のあとに 静岡と違う風の香り 君が引っ越して1ヵ月経って 本音を言えば3日で辛くて やっと手をつないで歩く日曜 神奈川県道51号 茜色した夕日が射して 君の髪がきらめく 桜色した街の景色に揺らいだ2人の影模様は 握り合う手の繋ぎ目を交差 『出逢えてよかった』と 2人いつか言えるように そう、どうしてだろう? 君の笑顔しか思い出せず 今は涙が何度も込み上げる 笑いあえた空の下 また巡り逢えたら 素直に笑えますように 離れた場所でも 手を伸ばせば届く愛さえ 途切れた さよなら相武台前 共に過ごした答えを探している 思えば…他愛もないことで喧嘩する度 眠れぬ夜を過ごしていた 何度目かの3番ホーム 君の気持ちがだんだん遠くなってる気がしてたんだ 求めてしまう大事なanswer 涙色した春の終わりを あの駅の景色やバカな駆け引きと共に抱えるため息 『出逢えてよかった』と 2人いつか言えるように そう、どうしてだろう? 君の笑顔しか思い出せず 今は涙が何度も込み上げる 笑いあえた空の下 また巡り逢えたら 素直に笑えますように 離れた場所でも 手を伸ばせば届く愛さえ 途切れた さよなら相武台前 共に過ごした答えを探している 思い出を消せない 忘れられない もう戻れないんだと気づき でも君を想う長い年月 サヨナラ恋の物語 アイシテルを伝えた言葉達 忘れない…(忘れられない) I'm still lovin' U…( まるで冷めない) 行き場のない愛 君に逢いたい 『出逢えてよかった』と 2人いつか言えるように そう、どうしてだろう? 君の笑顔しか思い出せず 今は涙が何度も込み上げる 笑いあえた空の下 また巡り逢えたら 素直に笑えますように 離れた場所でも 手を伸ばせば届く愛さえ 途切れた さよなら相武台前 共に過ごした答えを探している 発売日:2013-02-27 歌手:Jam9 作詞:Jam9 作曲:Jam9
涙どんなに 流してみても 過ぎたあの日は かえらない 別れるための 旅なのに 面影ばかり 浮かびます ひとり松島 未練がつのる あなたにも一度… 逢いたくて ふたり暮らした 小さな部屋も なぜか今では なつかしい あなたに逢えて よかったと 心でそっと つぶやいた ひとり松島 心が寒い 小雨に濡れてる 五大堂 潮の満干(みちひき) 男と女 夢がどこかで すれ違う あなたと買った 鉢植えは 枯れずに花が 咲きますか ひとり松島 思い出乗せて 島から島へと 船が行く 発売日:2010-04-07 歌手:水森かおり 作詞:たかたかし 作曲:弦哲也
この声はきみに 今、届いていますか? 街の雑踏に 飲み込まれたって 歌い続けたい 私の目の前 広がる景色を 見せてくれたのはきみ 立ち止まっていた 私の右手を あの日 引いてくれた 時に哀しみ 時に歓び 終わりのない旅は続いてゆく あの時ふたり 逢えずにいたら きっと今ここにいなかったでしょう きみを 想うとあふれだす センチメロディ 今日も 愛を込め歌うから ‘―日常のなかに 散らばっているモノは 甘いだけじゃなく ほろ苦いモノも 結構、ある…―’と 右手、引きながら きみが言ったこと 今でも覚えている いつからかそれが ためらう私の 背中 押してくれた 共に寄り添い 共に歩けば 見えない未来さえ信じられる あの時きみに 逢えてよかったと 想う気持ちには嘘なんてない 声が 枯れても届くまで センチメロディ そっと 風に乗せ歌うから 心を着飾らずにいられる きみの場所になれたらもっと 強くなれる 時に哀しみ 時に歓び 終わりのない旅は続いてゆく あの時ふたり 逢えずにいたら きっと今ここにいなかったでしょう きみを 想うとあふれだす センチメロディ 今日も 愛を込め歌うから きみのために今、歌うから 発売日:2013-08-28 歌手:飯塚雅弓 作詞:Satomi 作曲:山田智和
想い出しか住めない 硝子の街があるね 誰の胸にも 日付のない愛の物語 未来だけが 空白(しろ)いページさ 逢えてよかったと 君のささやきが 時を止めたままだよ Remember You さよならで始まる 切ない愛があると教えたひと 誰かを愛さずには生きて ゆけない哀しい生き物さ 人の心は… 淋しさしか見えない 硝子の観覧車が 心で回る 終りのない愛の物語 過ぎた日々に 未来が眠る 何を言いかけて 君は黙ったの… 幸福って聞いたの Remember You さよならが試した 哀しい絆を愛と呼ぶんだね 誰でも傷つきやすいから 優しさ探し続けるのさ 躓(つまづ)きがちな街角で Remember You さよならが試した 哀しい絆を愛と呼ぶんだね 硝子の観覧車の上で 手を振り僕を待っているよ 君が 誰かを愛さずには生きて ゆけない哀しい生き物さ 人の心は… 発売日:2005-09-22 歌手:石野真子 作詞:売野雅勇 作曲:林哲司
「もう終わりなんだね」 覚悟してた言葉に 打ちのめされた土曜の夜 平気なフリしても 抑えきれない想い 月明かりが頬を照らす 零れてく 悲しみは 傷ついたせいじゃない 抱きしめる 思い出が 愛しいから 最後のキスをして やさしく微笑んで 新しい私を 始められるように 出逢えてよかったと 心から言える恋だった いつまでもずっとずっと忘れないよ 初めてキスした日 はにかんだ横顔に 永遠を信じられた夜 無邪気に笑い合う 何気ない時間が 大切だった事を知る そばにいる それだけで すべてが輝いてた 懐かしい 思い出が 眩しいから 最後のキスをして その手で抱きしめて あの頃の二人に 今だけは戻って あなたを愛してた どれだけ離れてしまっても この恋をずっとずっと忘れないよ 最後のキスをして 最初のキスのように 新しい二人が 歩き出せるように 出逢えてよかったと 心から言える恋だった だからもう一度だけそっと… 最後のキスをして その手で抱きしめて あの頃の二人に 今だけは戻って あなたを愛してた どれだけ離れてしまっても この恋をずっとずっと忘れないよ これからもずっとずっと忘れないで… 歌手:植村花菜 作詞:植村花菜 作曲:植村花菜
あたりまえの毎日に 気づかずに歩いている 僕は飛び込んだ カラダごと 夢中で追いかけ 新しい明日探して 終わらない旅の先に 今、感じてる 愛すべき人の待っている場所を なんどもなんども 心から“ありがとう”を 何よりも思える現在(いま) あなたに逢えてよかったと 生きていることの喜び あなたが教えてくれた 覚めない夢をなぞるより 現在(いま)を愛し続けよう あなたを知りたい いつまでも いつまでも また逢えて良かったと 心から言えるように 言葉はいらない この気持ちは伝わるから どこまでも どこまでも あせらずに あきらめずに なんどもなんども 心から“ありがとう”を 何よりも思える現在(いま) あなたに逢えてよかったと いつまでも いつまでも この瞬間(とき)を忘れないで 僕はまた歩き出す 約束を果たせるまで 発売日:2007-04-25 歌手:織田裕二 作詞:織田裕二 作曲:GARDEN
待っているしかできなかった ただそばに居たかった 積み上げたため息がひとつ消えていく あの日感じてた終幕の 張りつめた空気の中 やさしい温度だけが胸に痛い 離れて生きること あなた決めたのに 悲しくもう一度あたし抱きしめた 10月の心変わり また初めから 幸せをきっとふたり掴むために だから振り返らず ひと思いに ここから出て行って オワルコトの決意 せつなさで揺らがないように 忘れゆくための未来なら 時間(とき)はふたりの味方 遠くなる思い出がひとつ褪(あ)せていく ずっと信じてた週末の 穏やかな空気の色 染み込んだ感情が胸に痛い 責めないで生きること あたし決めたから 無理して笑ってる ごめん泣かないで 10月の心変わり 見送る影と 住み慣れた部屋の匂い振り解いて 今は振り向かずに前だけを 見つめて出て行って オワルコトの決意 せつなさで揺らがないうちに 10月の心変わり ふたりの涙 この次の恋もきっと素敵でしょう 出逢えてよかったと思えるから ひとりつぶやく 「ありがとう」の言葉 あなたへの最後の言葉 発売日:2004-01-21 歌手:折笠富美子 作詞:折笠富美子 作曲:上野洋子
おまえと歩いた 人生は 晴れの日ばかりじゃ なかったな 苦労つづきの 山坂だけど おまえのやさしさ その笑顔 あれば明日(あした)に 歩いてゆける 惚れて道づれ おまえと生きる 夢みる男の その背中 後押しできれば いいと云う いつも心じゃ 感謝をしても 口にはだせない 意地っぱり たまにゃ飲もうか いたわり酒を 惚れて道づれ おまえと生きる あなたに出逢えて よかったと 恥じらう目許の 愛(いと)おしさ 冬の木枯し 冷たいけれど 情けのぬくもり 寄せあえば きっと来るのさ ふたりの春は 惚れて道づれ おまえと生きる 発売日:2012-11-07 歌手:鏡五郎 作詞:仁井谷俊也 作曲:山崎剛昭