大丈夫と君は言うけど 心は今 どこを見てるの? 想いだけがひとりごとみたいに 途絶えた会話をつなぐ 打ち明けてくれた話にぼくは どれだけ君を見つけられたんだろう? 過去が心に居すわりながら どれだけ君をひとりにしたかな また ひとりごと 君がいること 急がないこと 今 生きてること たとえようないこと 君がいるから どんなことも ぼくには今しかないこと いつもそばにいるということが ふたりのためになるのかな また言葉をひとつ 終わらせた 君の顔が浮かぶ ここにいることを教えてくれる 光と影が今 ぼくを包む 君がぼくには必要だって どうしてこんな気持ちがあるんだろう ただ ひとりごと 繰りかえしてる 息をするたび 気が付いてくこと 泣きたいときには ぼくがいるから 君であること以外 ぼくができること たとえ武器が 誰かの手に渡り 胸がふいに傷ついたとしても 人 転ばす力はいらないと 君は足をあげる ぼくらしいことも 君らしいことも 望めば叶えられるということ 今 ふたりごと 君といること 守りたいこと 共に生きること 強くあるなら弱くあること どんなこともふたりなら ゼロも1になる 今 ふたりごと 君といること 守りたいこと 共に生きること 強くあるなら弱くあること どんなことも君となら 生きてゆけること 発売日:2008-10-22 歌手:熊木杏里 feat.清塚信也 作詞:熊木杏里 作曲:熊木杏里
脱ぎ捨てられた靴 消えたままの明かり 冷めたベッドの寝息 深夜の時計の音 閉じたままの瞼 頬の髪に触れた 他愛もないすれ違いで 今日まで 意地ばかりで素直じゃなくて 悪かったよ 言ったけど もう泣くなよ 言ってみたけど 愛してるよ 言ったけど 信じてくれよ 言ってみたけど 安らかに眠る横顔 ただひとりごとだよな 幼い夢のように涙の痕がある ひとりぼっちにしたよ そっと手を重ねて体温を合わせた 棘が消えるように 夜明けが来て 魔法が解け 目覚めれば いつもの朝 いつものふたり 悪かったよ 言ったけど もう泣くなよ 言ってみたけど 愛してるよ 言ったけど 信じてくれよ 言ってみたけど 安らかに眠る横顔 ただひとりごとだよな 他愛もないすれ違いで 今日まで 意地ばかりで素直じゃなくて 悪かったよ 言ったけど もう泣くなよ 言ってみたけど 愛してるよ 言ったけど 信じてくれよ 言ってみたけど 安らかに眠る横顔 ただひとりごとだよな 発売日:2016-07-13 歌手:藤井フミヤ 作詞:藤井フミヤ 作曲:松本孝弘