変わっていくことを 笑わないでいてと望んでた 赤い靴があっても 履く勇気がなければ意味がない もうずっと前から探していたんだ ずっと先にあると探していたんだ もうすでに失ったことに 気づかなかった 踊らさせて 忘れさせて 開いた傷 足の指先の また酷く また痛みだす 何度も切り落としても この声がなくなって うたが歌えなくても 愛してる? あなたがもし嘘でも そうだというのならば付いてくよ 私が人より誇れるものを もうずっと前から考えてたんだ 人よりも優れるものなど 何もないのに 踊らさせて 忘れさせて 雨の水に傷が沁みても 踊らさせて 忘れさせて 白い服が泥で汚れても そうもっと まだ終われない 何度も転げ落ちても ここにも そこにも 雨は降る 変わっていくことを 笑わないでいてと望んでた 発売日:2002-04-24 歌手:鳳山雅姫 作詞:鳳山雅姫 作曲:鈴木優子
あのね もしも今すぐにきみの元へと 行けるならばこの声がなくなってもいいや 目指す場所があまりにも遠く ぼくはもう道に迷いそうだ 壊れた磁石をあてにしてるんだ だれかの影に隠れてさ 何かを手に入れるため何かを手放すなんてことを 続けてもきっとぼくらはオトナにはなれない たとえ話はあくまでももしもの話 声が出なくなったなら歌えなくなんだ 近付けばピントがずれてしまう その先にあるものはなんだ 誘惑だらけで霞んでしまうよ 忘れたくないのに 何かを盾にしながら正義や覚悟や悲しみを 叫んだってきっときみにさえ届かないんだろう おとぎ話にきみが泣けば寂しくなるから夜を避けよう 憧れてたのは空じゃなくて空を見てたあの子だ 何かを手に入れるため何かを手放すなんてことを 続けてもきっとぼくらはオトナには 何かを手に入れたくて流した涙やついたウソが いつの日かきみやぼくのことオトナにするのかな 発売日:2012-10-31 歌手:nano.RIPE 作詞:きみコ 作曲:きみコ