哀しくって哀しくって 涙が途切れない 今は泣いて泣いて早く忘れたいの 倖せって 不倖せと いつでも背中合わせ 眠りましょう 独りの夜は 迷い子の迷い子の仔猫 ゆうべの私に似てる 出された両手を振って 雨の中を逃げた びしょ濡れの心が 張り裂ける思いが 私には判る めぐり逢いは めぐり逢いは 別れの一里塚 今の人が次の季節 他人かもしれない ああ都会はなんて綺麗 見せかけの薔薇の花 蜃気楼を見ているみたい ふらふら ふらふら街を 一人で彷徨いながら いけない遊びをしても 叱る人もいない あの部屋に帰れば いくつもの思い出 私を責めるわ 哀しくって哀しくって 涙が途切れない 今は泣いて泣いて早く忘れたいの 倖せって 不倖せと いつでも背中合わせ 眠りましょう 独りの夜は 眠りましょう 独りの夜は 発売日:2003-05-21 歌手:麻生詩織 作詞:伊藤薫 作曲:伊藤薫
突然のサヨナラなんて 訳もわからないままに ただとなりには 君がいない 振り返っても 問いかけても 乾いた空は何も語らず ただ流れてくばかり とりあえずこれから 何をすればいいの この夢の続きは もう無いなんて冗談でしょ だって今更 泣いて 泣いて 強がって 泣いて わかってる諦めるだけ 迷子になった 心が震えている 泣いて 泣いて 強がって 泣いて その先に何があるの 沈めたはずの悲しみが まだ恋してる 君のかけら集めて ふいに並べてみたけど 肝心なものが 見つからない ふざけ合ったり 抱き合ったり 多分それだけで良かったのに 今は 遠い物語 降りつもる想いは どこへ行けばいいの 鳴らない着信が 終わりだって告げてる だって今更 泣いて 泣いて 強がって 泣いて 届かない言葉を抱いて 後悔だけが 二人をつないでいる 泣いて 泣いて 強がって 泣いて 友達になんかなれない 途絶えたはずの温もりを まだ探してる だって今更 泣いて 泣いて 強がって 泣いて わかってる諦めるだけ 迷子になった 心が震えている 泣いて 泣いて 強がって 泣いて その先に何があるの 沈めたはずの悲しみが まだ恋してる 発売日:2015-12-23 歌手:Bitter & Sweet 作詞:唐沢美帆 作曲:加藤裕介
そんなにせめないで あなたが悪いわけじゃない 一人じゃないんだから 心こすれあい 血がにじむことだってたまにあるでしょう 泣いて 泣いて またいつか泣きやんだら 小さな胸をはってもいいんじゃないか どうやったって 毎日は過ぎるし くやしさ 少ないほうがいい プライドを守りぬく あなたの姿 ああ きれい まちがってないんだから 何を悔やむ? ぐっと 噛みしめた 口唇をほどいて 泣いて 泣いて またいつか泣きやんだら 僕に笑ってみせてほしいんですけど 冗談言ってあげるよ ヘンなのを 悲しみ ちょっと 消えるなら 泣いて 泣いて またいつか泣きやんだら どこか おいしいもの食べにいきましょうか これは おせっかいか恋の告白なのか? あなた 都合いいようにとってくれていいよ 歌ってしまうんだ どうしても うるさく思わないでよね 発売日:1997-11-19 歌手:B'z 作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘
溢れる言葉の隙間から 一粒零れた心の声 吐き出すように歌ったのは 誰かに必要とされたかった あきらめてたはずなのに どうして傷付くの? 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 少し立ち止まって寄り添ってけばいい 泣いて 泣いて 泣き疲れたら 少しだけ笑って歩き出せばいい また生まれ変わって歩き出せばいい 自分の幸せ願うこと 誰かの不幸せ願うこと 同じことのように思ってた あなたの言葉に触れるまでは 明日はきっと良くなるよ どうして優しいの? 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 少しだけ変わった空を眺めて 泣いて 泣いて 泣いた分だけ 逞しくなって歩き出せばいい また自分を知って歩き出せばいい 泣いて 泣いて 泣いて 泣いて 少し立ち止まって寄り添ってけばいい 泣いて 泣いて 泣き疲れたら 少しだけ笑って歩き出せばいい また生まれ変わって歩き出せばいい 発売日:2014-01-29 歌手:吉田山田 作詞:吉田結威 作曲:吉田結威
あなたを信じて 生きていたのに 突然一人になった 置き去りの傘 風に揺れてた 代えのきかない人になりたかった 何度 電話をしても 心はもう繋がらない 最後くらい言わせてよ 幸せだったこと 泣いて泣いて 過去に浸るより 泣いてないで 前を向いてたい 今すぐ笑顔になれなくても いつかまた笑顔になれるように いつか誰かを愛せるように 心を磨いて輝きたい 愛したことを消したくない 明日を信じて 歩かなくちゃね ひとりは不安だけれど 取り残された 私の心 気づけば今日もまた 夜明けが来る 運命を恨んでいても 元に戻るわけじゃないから 私が今 変わらなきゃ 変わっていかなくちゃ 泣いて泣いて 涙流したら なんとなく前に進めるかな? 悲しい気持ちもやわらぐかな? 泣いて泣いて 泣けちゃうのは ずっとそばにいたかったから 本当にあなたが大好きだった 愛したことを消したくない 泣いて泣いて 過去に浸るより 泣いてないで 前を向いてたい 今すぐ笑顔になれなくても 泣いて泣いて 心洗えたら 泣いてないで 前を向いてたい 心を磨いて輝きたい いつか誰かを愛し いつか笑顔になれるように 発売日:2009-08-12 歌手:石野田奈津代 作詞:石野田奈津代 作曲:石野田奈津代
「どこにも行かないよ、ずっと ここにいよう、約束をしよう」 昨日のように憶えているよ そう アナタが言った あの日の言葉 時は流れ流されて 枯れ葉のように散って消え行くだけ 好きだったよ さようなら Ha〜 恋しくて 思い焦がれ恋焦がれ 愛し合った夢の日は泡沫 好きだったよ Oh 恋しくて 泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて、泣いた 寂しくて 昨日のように憶えているよ そう アナタといた戻らない時間 やがて全て忘れ忘れられ 小さな思い出に変わるだけ 好きだったよ Oh 恋しくて Oh アナタが 恋しくて 発売日:2008-04-16 歌手:PANG 作詞:PANG 作曲:PANG
泣いて泣いて今は虚しい 胸の胸の痛みは悲しい 小雨の夜更けには 一人思う過ぎし日を 波打つ黒髪つぶらな瞳よ やるせない我が心 泣いて泣いて今は虚しい 揺れる揺れる影絵も悲しい 冷たい夜明けには 一人歌うわらべ歌 優しいみみたぶ震える産毛よ やるせない我が心 やるせない我が心 発売日:2017-05-10 歌手:村上紗由里 作詞:加藤和彦 作曲:サロウハチロー
こわれちまって こわれちまって こわれちまって かえってこない 恋が 恋が 逃げて行く 見知らぬ誰かを呼び止めて 涙のわけを きかせたい Cry and Cry 泣いてもいいさ 今だけなのさ Cry and Cry Cry and Cry 未練な奴だと言われても 今夜だけは Cry and Cry Cry and Cry Cry and Cry アアアアー かれてしまって かれてしまって かれてしまって 涙も出ない 夜が 夜が 逃げて行く 見知らぬ誰か肩たたき 一緒になって 笑いたい Cry and Cry もう泣かないさ 朝日の中じゃ 発売日:1999-10-21 歌手:ザ・スパイダース 作詞:阿久悠 作曲:脇野光司
避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と 照れたように言いかけたあなた 逃げる私 聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに あやしまれるほど耳もと近く ひそやかにあなたからたずねた どう思う? なんて視線の先 愛されびとが たたずんでた そうね二人とも似合うわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないと想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに いちばん先に知らせたともだちが 私だなんて 皮肉だね でも、笑ってるわ でも、ちゃかしてるわ こんなひと どこに隠してたの ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに 発売日:2001-05-23 歌手:中島みゆき 作詞:中島みゆき 作曲:後藤次利
必ず太陽が昇るんならば 昨日がもう帰って来ないなら より道しても前に行くしかない だから彼女は待つ事をやめた あたしの小さな手ぬくい手は あなたを暖める為にある あたしの照れくさい言葉には 傷つきやすいあなたの為にある 「神様 あなたはいるのでしょうか?」 泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う 憂鬱な恋に混乱した欲望と頭を静めよ 頬を赤らめて瞳を閉じて がんばれ歌姫 幼く臆病な体でも 大きな傷をおった背中でも ゆずれず胸にひそむ意志がある だからため息吸い直した 「神様 あたしに笑ってみせて」 泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う おじけづいてた爪の先がありのままの文字をつづった ミツメテ コワシテ ダキシメテ あなたの所へ… 泣いて泣いても叫んでも届かない想い心ごと 届けるが為に枯れるまで 彼女は歌う 憂鬱な恋に混乱した欲望と頭を静めよ 頬を赤らめて瞳を閉じて がんばれ歌姫 発売日:1999-04-21 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO