声が聞こえたんだ 確かに君の声が 春はうららか 日差しの中 君のあくび 僕もつられた 夏は真っ白な砂浜で いつも愚にもつかない話 秋は校舎の屋上から 沈む夕日 並んで見てた 冬の木枯らしにもめげずに 漕いだペダル走る自転車 履きつぶしたスニーカーで 長い坂道を ゆっくりと歩いた ふぞろいな足音 どこまでだって 行ける気がした 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない 離れ離れの街で暮らし 今はひとり眺める夕日 君もどこかで同じように 茜空を見上げてるのかい? 近道か?遠回りなのか? 巡る巡る時間は過ぎる ただひたすら ただがむしゃらに 走る 走る 走り続ける いつでもリードしてくれた 君はここにいない 何度も人波に 流されそうになっても 今を必死に 生きてゆくんだ 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない 懐かしい思い出が遠くから 優しいふりして呼びかけても 君はきっと笑って言うだろう 「振り返るな」って「前を向けよ」って「また会えるさ」って 声が聞こえたんだ 風の中に君の声が きっと強くなれる 僕らはもう迷わない 前進せよ 前進せよ 前進全霊で進め前へ 前進せよ 前進せよ 前進全霊で走り抜けろ My way 発売日:2012-09-26 歌手:しおり with かりゆし58 作詞:Siori & 前川真悟 作曲:Siori & 前川真悟
無くした光を取り戻すため 空へ隠した感情 いま解き放て いつから立ち止まってしまったのだろう 誰より強くなると誓ったのに 拭えない過去 消し去るように 追いかけ続ける約束の場所へ 空に交わる双つの星が共に導かれ 君とならどんな道でも越えてゆけるよ 交わした絆が力になって 解き放って 闇を裂いて 二人が目指す双星(ほし)へ この世界が終わるまでは 共に戦い続ける 何度も 何度も 立ち上がるから 前を見て止まらないで あの空へ 静かに壊れゆく時のなかで これ以上 目を逸らして逃げたくない 渇いた心を潤すように 流れる涙が過去を切り捨てた 数え切れない傷や怒りを強く噛み締めて 託された希望 すべての想いを受け入れ 抗い続ける果てなき道を 何度だって 立ち向かって 描いていた未来へ このままでは終わらせない 恐れず踏み出してゆく 幻想も 空想も リアルに変える もう一度 心の奥 火を灯して どれだけ挫けそうになっても 振り返ることはもうできない さえも届かない場所で 託してくれた願いを胸に強く抱きしめて ここから さあ飛び立とう 君の声が聞こえたから 僕はまだ戦える 忘れていたこの想いが いまここで蘇る 解き放って 闇を裂いて 二人が目指す双星(ほし)へ この世界が終わるまでは 共に戦い続ける 何度も 何度も 立ち上がるから 前を見て止まらないで 高く高く手を伸ばして あの空へ 発売日:2016-08-03 歌手:i☆Ris 作詞:馬渕直純 作曲:馬渕直純
些細な言葉や何気ない仕草で 綻ぶ思いをただ確かめたい僕の歌 悲しい顔して 切ないふりして 消えゆく思いをただ塞き止めたい今日の歌 雨の道を這ってるトカゲみたいにきっと何処かで 止むのを待っているのさ きっと僕を 繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る 些細な誤解や行き違う心で 綻ぶ思いをただ塞き止めたい僕の歌 過ぎ行く時間が奪っては壊して それでも思いを繋いでいてよ 溶け出す心 僕の声が途絶えた日から萌える色 繋いだ手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る 繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思っている 繋いでいたいよ 君の声が聞こえた日から萌える色 伸ばした手から漏れた粒が 未来を思って此処に光る 此処で光る君の破片 此処で光る僕の破片 発売日:2004-06-21 歌手:ASIAN KUNG-FU GENERATION 作詞:Masafumi Gotoh 作曲:Masafumi Gotoh
君がくれた あの短い メールが ぼくを 元気づけた いつもと同じ ありふれた 文字が たゞ そこに 並んでいるだけなのに 風に 春を 見つけたように 突然 ぼくの こころを つかまえた まるで 君の声が 聞こえたみたいで この胸は いっぱいになって その時 ぼくには そんな ささいなことが ほんとうの 幸せに 思えたんだ ぼくのことを 知ってる人は この地球の上に どれくらい いるんだろう ぼくの言葉が 誰れかのことを 少しでも 幸せに するんだろうか 並木が 音を たてて 揺れた 迷いは ずっと 続いていくんだろう きっとまた ぼくは つまらない出来事に 流されてゆくんだろう でも 生きてゆくことは 思っていたよりも ずっと ステキなことかも知れない 春は そこまで 君の好きな この街にも いま 春は そこまで また いま 南から 春の 風が 吹いた 誰れも気づかないような ほんの小さなことで この胸は いっぱいになって その時 ぼくには そんな ささいなことが ほんとうの 幸せに 思えたんだ 街はかがやき始めた 季節が動いてる 明日は 何が待ってるんだろう 生きてゆくことは 思っていたよりも ずっと ステキなことかも知れない 春は そこまで 発売日:2005-06-15 歌手:小田和正 作詞:小田和正 作曲:小田和正
理想だけを口にしてた過去 壁はどこにだって立ち塞いで 手探りで生きてく 紅い空が影を伸ばす まだそれは頼りなくて自分勝手 ため息をこぼす 違う歩幅合わない呼吸でも 君はまっすぐにぶつかって 側にいてくれる すれ違い見渡せばそう取り残されていた 「明日は見えてますか」 暗闇かき消す君の声が聞こえたんだ 弱くたって立ち向かうんだ 理由なら君にもらった 分かってる、だから行くんだよ。 今も苦しくって胸が痛いよ 力なら君にもらった 守り抜く為に行くんだよ 負けてばかり守るものもない そんな自信なくて試合放棄 言い訳をこぼす どこからとなく耳を刺した声 君は「まっすぐにぶつかれ」って 悔しそうに嘆く 触れ合えば胸の奥に土足で踏み込んで 「明日は君が決めろ」 暗闇かき消す君の声は“泣いていた” 涙なんて振り払うんだ 理由なら僕が作った 分かってる、だから行くんだよ。 今も怖くなって足がすくんで 本当は震えてるんだ 取り戻す為に闘うよ 「立ち向かう」 「怖くない」 「君がいる」 「ここにいる」 「待っていて」 「大丈夫」 「負けないよ」 「認めてる」 さあ踏み込んで進むんだ 届くまで笑え 声にならない叫び声が 胸の中震えてるんだ 分かってる、だから闘うよ。 今は一人じゃない胸が熱いよ 力なら君にもらった 守り抜くために闘うよ 君とまた笑ってる 発売日:2015-08-05 歌手:CHiCO with HoneyWorks 作詞:HoneyWorks 作曲:HoneyWorks
君に貰った小説の最後のページに 願いを込めて ほら近づくよ 今立つ現状そのものが 読んでいた小説と内容がタイムリーに重なってくよ 騒然とする街を出て 忘却の果て 意味のない 沈黙を選択し 厚いカーテンを閉めた 着火 booming ready go premiereのhope try... pray... 紡ぎ出した 一億からのメッセージ この暗い部屋に太陽の光が欲しくて 君の似顔絵を描いてみたんだ 似てるだろ? また会えるよな? また会えるよな? 次は君が僕の絵を描いてくれよな 追憶から世が覚める 君に貰った小説の最後のページに 少しだけ書き足したストーリー 「その後ずっと笑顔が溢れる日々が続いた」と 願いを込めて いつかこの物語と重なるように 清栄を君に送るよ 天命のように図らずとも 愛をギュッと感じてくれりゃ それで良い 成す術もなく立ち竦み 前向いた涙目から こぼれそうなら もう返事はしなくたっていい 真っ暗な街で 悲しみに声をふるわせ 僕の名前を呼ぶ君の声が聞こえたんだよ もう大丈夫だよ ほら大丈夫だよ 誰より強い僕が君のこと包みこむよ 厚いカーテンを開けた 君に貰った小説の最後のページに 少しだけ書き足したストーリー 「どうしようもないくらい 愛し愛される日々が続いた」と 願いを込めて いつかこの物語と重なってくように 着火 booming ready go premiereのhope try... pray... 紡ぎ出した 一億からのメッセージ 昨日ベッドの中で見た 夢の話をしても良いかい? 何処へでも行ける魔法を手にしたんだけれど 楽園でもなく この世の果てでもなく やっぱり 君の所へ行ったよ どうしたってそこを選ぶだろう 二人で読んだ小説の最後のページには 特別なストーリーを書き足そうよ 同じ言葉 同じ素敵な物語 願えば ほら 近づくよ 発売日:2011-06-01 歌手:UVERworld 作詞:TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
君が教えてくれた 一人じゃない そういってくれたね 今さら少し遅いけど 君がいなければ 今日は違ってた 誰もがいつかそっと 思い出にあかりをつけて めぐり合えた 不思議に 気づく夜が来ると 君は知っていた 奇跡を望むなら 今を投げ出さないで 君自身が明日から 今日の君を見てる 夜明けを待ちながら 聞こえる街のうたは あの頃のまま white Christmas 届けたい もう一度 merry X'mas to you 気がつくよりも早く 変わっていく 人は日々流されて 気持ちは時をこえるけど 振り返るたびに悲しみもうすれ 忘れてしまう事に 心痛めたりしないで それはつめたさじゃなく 生きてゆけるための 人が持つ強さ 奇跡を望むなら 涙におぼれないで しあわせにはふさわしい 理由があるから 夜明けを待ちながら 降り積もる雪の中 君の声が聞こえた そんな気になれるよ 今夜は… ささやかなぬくもりが 希望をつないでゆく 見つめあう 勇気が あるのなら 奇跡を望むなら 今を投げ出さないで 君自身が明日から 今日の君を見てる 夜明けを待ちながら 聞こえる街のうたは あの頃のまま white Christmas 届けたい もう一度 merry X'mas to you 発売日:2007-12-12 歌手:JUJU 作詞:E-3 作曲:E-3
君の声が聞こえたような気がして 僕はふと立ち止まったんだ 居る訳がない事はわかっているのに それでも探し続けたんだ 君がいたあの季節は 何よりも眩しくて 瞳に写るものすべてが 輝きに満ちていた 僕達はいつの日から 求めすぎてしまったの ただ側にいるだけで それだけでよかったはずなのにね 君に似た横顔を遠く道の向こう 見付けたような気がしたけど 僕はもう立ち止まる事をせずに 前を向いて歩き続けた 君といたあの季節は 何よりも短くて 瞳に写るもの全てが 愛おしく感じていた 僕達は何を残し 何を失ったのかな そしてそれはあとどれ程 時が経てば受け止められるのかな 君がいたあの季節は 何よりも眩しくて 瞳に写るもの全てが 輝きに満ちていた 僕はまだここでひとり これで良かったのかな なんてとてもあきらめの悪い 考え事をしているんだ 発売日:2006-11-29 歌手:浜崎あゆみ 作詞:ayumi hamasaki 作曲:Naruya Ihashi
深い暗闇(やみ)の中で 君の声が聞こえた 『信じてる』 ただ一言 僕の心に響いてきた いつも 君がそばに居てくれたね いつも 僕に勇気くれていた 僕たちの未来を 守り続けるために 大切な 君に約束するよ 僕はあきらめない もっともっと僕は僕を超えて きっときっときっと 時として人は誰も 夢を見失ってしまう 過ちや 傷つき方も 時代は繰り返されていく どうして 信じあう事に抗うの? どうして 運命というヒカリ 消すの? 僕たちの未来はこの手で守り抜きたい 全力で挑むことの意味を 君が教えてくれたから 僕たちの未来を 守り続けるために 大切な 君に約束するよ 僕はあきらめない もっともっと僕は僕を超えて きっときっときっと もっともっと君は君を超えて きっときっときっと 発売日:2006-11-22 歌手:木氏沙織 作詞:廣田由佳 作曲:廣田由佳
部屋に響く鳴り止まぬサイレンス 窓の向こう 夕闇のシネマ 緩やかに降下する太陽 星空は現れそうにない 曇天架かる送電線が歪んだ五線譜に見える 降り始めた音譜の雫は今日も不協和音 雨に願いを 全て洗い流してくれ 拭い切れない虚しさを あやふやな期待さえも 土砂降りの中に君の声が聞こえたんだ 「過去は追わず未来など待たずに此の瞬間だけを生きろ 傘を差すという手段を持たない雑草のように」 揺れている情熱の炎は 人知れず消えてしまうのか 廃になり 二度と輝けずに 因果さえ涸れてしまうのか “自分が何者なのか”なんて解る日が来る気はしないが “答えは無い”って答えは もう聞きたくないんだ 雨に唄えど 届かないと嘆くのなら 行く当てのない切なさは大粒の涙になる 宿る場所を求めて彷徨う人々の波に 紛れる事も出来ずに拒む事さえしないでいるのなら 気が済むまで立ち尽くし ずぶ濡れになればいい 「踊れ 踊れ 老いも若きも さぁ踊り祭れ 鳴らせ 鳴らせ 空を仰いで いざ派手に己を示せ」 雨は静かに この世界を繋いで行く 地上と空の隙間を ひび割れた心も 何もかも 尊き雨よ 強く手を差し伸べてくれ 拭え切れない虚しさに 圧し潰されないように 雨止みの中で君の声を繰り返した 「過去は追わず未来など待たずに この瞬間だけを生きろ」 雲の切れ間 光が射せば 君は もう居ない 発売日:2016-07-20 歌手:LM.C 作詞:LM.C 作曲:LM.C