新しい靴を履いて街を歩くけれど 古くさい思い出に立ち止まってしまうだけ 映画館 レンガの広場 坂の途中のカフェ まだ悲しみは消えないよ まだ思い出になれないよ 最後の恋と思ってた こらえてたひとしずく つま先に落ちた 少しずつ心の距離 離れだした時も 二人ならできることが もっとあるって思ってた 明日から…明日になったら二度と振り向かない きっと悲しみは消えるから きっと思い出にできるから これが最後の涙 こらえてたひとしずく 流れて何処まで 新しい靴を履いて街角をひとり 発売日:2006-12-27 歌手:加藤いづみ 作詞:高橋研 作曲:高橋研
君の涙が あと少し乾いたら 話をしよう 小さなベランダで ビルの迷路から 冷たい視線から やっとここまで逃げてきたんだ だから僕は君の味方さ いつも何億年の孤独を抱きしめて 歩いてきたんでしょ? …わかってる いつか 大人を許せるだろうから 本当の意味で優しい世界を創ろう 都会の空でも 見えたオリオン座 今も誰かと戦っているの? たとえ何が起きても仲間さ いつも何百トンの不満を噛みしめて 歩いてきたんでしょ? 今は僕も君も無力さ だけどそれさえも思い出に変わる時 力になるんでしょ? 何もかも 親も神様も モラル 法律も きっと大して偉くはないさ 動かす勇気だけが 未来をつくるから だから僕は君の味方さ それは革命家の孤独に似ているね いつの時代も同じ 今は僕も君も無力さ これが最後の涙になりますように 共に誓い合えば 変えられる! 発売日:2008-03-05 歌手:遼花 -haruka- 作詞:遼花 作曲:遼花
紅いネオンに 誘われて ひとり路地裏 ながれ酒 恋の抜けがら 飲み干せば 揺れて俺らを また泣かす 酒よ 酒よ なぁ酒よ 酔わせろよ 今日もまぶたの 裏がわで 逢えぬあいつが 泣いている よせよ今更 未練だろう 捨てた恋など 拾うなよ 酒よ 酒よ なぁ酒よ 酔わせろよ これが最後の 涙だと こぼすおとこの けじめ酒 いまはあいつの 幸せを 遠く離れて 祈るだけ 酒よ 酒よ なぁ酒よ 酔わせろよ 発売日:2018-04-18 歌手:三門忠司 作詞:岡千秋 作曲:志賀大介