もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ 嫌いになればいい僕の事なんて忘れて 嫌いになる言葉ばかり並べてた 何も見えなくて全然良かったんだ 君の笑った顔だけでいいと思ってた 枯れて行く季節に花があって ずっと鮮やかで立っているから 摘んで僕だけのものにしたくって ちぎった所から黒くなって 僕の前から消えた君の心が消えた 「あたしはねあなたの事が好きなんだよ」 信じてられた瞬間は ほんとに瞬間で もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ いつの間に伸びた癖のある後ろ髪 緩やかに跳ねてどこに飛んで行った? 振り返るのは僕 前を向くのは君 重なった道で何度も確かめたのに 見違える程奇麗にならないで 陽射しの強い日のまつげの影 少しかすれた声を触った 全てを包み込んだ僕の腕 僕の前から消えた君の心が消えた 「あたしはねあなたをずっと見てたんだよ」 反らした視線の先で 愛の最後溶けた もっと もっと もっと もっと ねぇもっと 一緒にいたかったんだ 誰も知らなくても 明日が曇りでも 約束はなくてもそれでいい 少しだけ冷えた 君の手のひらを 温められたら 良かったはずなのに 僕の前から消えた君の心が消えた 「あたしはねあなたの事が好きなんだよ」 信じてられた瞬間は ほんとに瞬間で もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ もっと もっと もっと もっと ねぇもっと そばにいたかったんだ 発売日:2016-03-09 歌手:aiko 作詞:AIKO 作曲:AIKO
夜の風に揺られながら ベランダで流れる色見てた 愛しい君といるとなぜ 心がこんな 淋しくなるんだろう 目をつぶってさぁはやく ここにおいで もうひとりの夜は 過ごさなくていい 消えない星たちを 包む朝のように ただ君のそばにいたかった ケンカした夜眠ってる君の 後ろ頭横目でチラッと見た ため息で沈んだ頭が 可愛くって 少しだけ笑ったよ 君がいなくなって どれくらいたつかなぁ その瞳が夢に 見てたものはなぁに? あの日の夜 君が姿を消したのは 君が見せた 最後のプライド? 本当はもっともっと 君を抱いていたかった でも嫌かなって思って 触れられなかったんだ あの日ちょっとはなれて じっとこっち見てたのは そばにいたかったんだって 思っても、いい? ねぇ君がいなくても 変わらず元気でいるよ ねぇ君がいなくても ちゃんと笑えてるよ こんなに光 満ちあふれているのに この目にはねぇ何も 映らないんだ 映らないんだ… 発売日:2002-08-21 歌手:fra-foa 作詞:三上ちさ子 作曲:三上ちさ子
幻かまやかしなのかな 君との時間は永遠装う一瞬で 気が付くと過ぎてしまうから より愛しく思えてしまって 絶対だなんて絶対ないよね だけど僕らだけは絶対だからさ 大好きだった時も 大嫌いだった時も 君のそばにいたかったんだ 信じられた時も 信じられなかった時も 君を信じていたかったんだ 心など移り気なもので 真っ白なものも灰色に変えてしまって 気が付くと黒になってるから より大事に思えてしまって 永遠に続くはずなんてないよね だけど僕らだけは永遠だからさ 大切だった時も そう思えなかった時も 君のそばにいたかったんだ 続きそうな時も 終わりそうになった時も 僕は終わりたくなかったんだ 繋いでいる君の手をちょっと強く握って 君もちょっと強く握り返して また僕もちょっと強く握り返した 大好きだった時も 大嫌いだった時も 君のそばにいたかったんだ 信じられた時も 信じられなかった時も君を信じて 大切だった時も そう思えなかった時も 君のそばにいたかったんだ 続きそうな時も 終わりそうになった時も 僕は終わりたくなかったんだ 君のそばにいたかったんだ 発売日:2019-11-27 歌手:OBP 作詞:鎌倉圭 作曲:鎌倉圭