見つめる横顔 ふいにふれる肩と肩 心が ねぇ ぎゅっと苦しくなるの トモダチの境界線 踏み出すのがこわくって こっそりつぶやいた だいすきだよ 少し冷たい朝の空気 苦手だったけど 今は 10分早く起きたりして 占いチェックしてる 気づいたらもう消せないくらい ふくらんだ想いの先に きみが きみがいたんだ いつも一番そばにいたはずなのに 大事なことはまだひとつも伝えられない 見つめる横顔 ふいに触れる肩と肩 心が ねぇ ぎゅっと苦しくなるの 帰り道届いたくだらないメールにちょっと 泣けちゃうくらいもう だいすきなの 昨日 偶然聞いたんだけど ひとつ年下の片思いしてたあの子に ふられたって本当なの? 晴れた空にのびる雲を ただ追いかけるように ずっときみは遠くの方見てた もしもあたしがあの子だったらきっと そんな悲しい顔させたりしないのにな 見つめる横顔 ふいにぶつかった視線 心が ねぇ ぎゅっと苦しくなるの 「あたしがいるよ」って冗談まじりに言った 「ありがと」って返事に 泣きたくなるよ 真夜中のコール きみからの着信 耳の奥 響く声に たまらなくなって 急に会いたくなって 待ち合わせた いつもの公園のベンチ 見つめてまっすぐに すぐにそらしたりしないで 横顔だけじゃ ねぇ もうたりないから トモダチの境界線 踏み出すのはこわいけど この気持ちは隠せないよ いつも見つめた横顔 ずっと近くにいたいの 夜の風がふたりをそっとつつむ きみの目を見つめて 小さく息をすった 一度だけ言うからちゃんと聞いてて だいすきだよ そしてきみが 笑った 発売日:2011-07-27 歌手:ももちひろこ 作詞:ももちひろこ 作曲:イワツボコーダイ