光の中で生まれたら きっとこんなふうだろうねと 私より一瞬先に 同じこと 言った あなたの心の扉が 陽に透けて見えた その奥に あふれる愛の優しさは 泣きたくなる程 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる いつの間にあわせてくれた 私のはやさね あるきかた 恋人という二文字を そっとかみしめた 見つめたり 瞳ふせたり 未来を夢みたり 自由な子供の頃の私 虹をかけあがる 二人で見上げながら感じた 足許のあたたかさ 笑ったり 手をつないだり 口づけ 交わしたり 「さよなら」 そんな言葉この世に 決してないと思う 「さよなら」 今 言われてもきっと ずっと好きでいられる 発売日:1989-11-29 歌手:斉藤由貴 作詞:斉藤由貴 作曲:原由子
画面ばかり眺めてる それでいいと人は言う 季節も感じないまま 過ぎる日々を見送った やり場の無い この虚しさを 忘れることは 決してないと思う 灯りの消えた街並み 草臥れていく張り紙 蝕まれゆく世界の 真ん中で何を思う? 目から下を布で隠して 誰もが皆同じ様な顔してる 友達と早く飲みに行きたい 肩組み合い笑って それぞれがうちで踊った成果を 手叩き笑いあえたなら そんなことを考えながら 今日も暮らしている 当たり前がそうじゃなくなって これは絵空事ではないことを知る 会いたい人よ、どうか元気で 好きな場所よ、ずっと其処に在っておくれよ 夢の様な日々を生きていたこと 何度も無駄にしたこと 今となりそれがわかり始めて もう全てが愛しき日々よ 腹を抱えて笑える日が すぐ訪れますように 落ち着いたらすぐに遊ぼう 発売日:2020-08-12 歌手:MINAMI NiNE 作詞:椎屋宏樹(ヒロキ) 作曲:椎屋宏樹(ヒロキ)