あれからこんなに時が過ぎたのに 答えは見つからず自分を責めて苦しんで これでいいさと思いながらもひきずって 今日もまたあなたの笑顔を探して歌う 一途な恋は咲かずに枯れるのか 涙をふいても前が見えません あなたのやさしさは 失くして初めて気づきます 好きだった歌 ポストに入れ送ります 僕の想いが あなたに届くように 道端に咲いた小さな花は君のように 雨に踏まれても何かを夢見て生きている 僕はといえば重いギターを抱きしめて 今日もまた迷子のような瞳で街に立つ 二人の恋は雨の日の記憶 抱きしめた匂い桜散る傘の中… もう少しだけ想い出を 暖めてもいいですか 好きだった歌 ポストに入れ送ります 何処かで暮らす あなたに届くように 歩き始めたあなたは青い星見上げて 立ち止まった僕は水たまりの月を見る 白い息で指先を 暖めながらひとり 好きだった歌 ポストに入れ送ります 君が泣いてた 冬の夜に届くように おとなへと続く階段を 涙の数だけ登る 落ちた涙の数だけ… 冬の階段を… 発売日:1999-12-18 歌手:唄人羽 作詞:安岡信一・本多哲郎 作曲:本多哲郎
こぼれる吐息の隙間から散らばる悲鳴を集め 焼けつくこの空にはまだ無数の哀しみがあふれてる 貴方の肩に今、落ちた涙の数だけ彷徨う何の罪もない人が 殺し、殺されてゆく 「美しい微笑みが消えないように アナタだけは忘れずにいてほしい ただ…」 崩れたビルさえ嘲笑う揺れる陽炎が浮かぶ 今は見たこともない景色だけどこまでも広がり続ける アナタの体はまだ、今も震え続けていますか? そっと抱きしめては願いを捧げていく 「新しい時代なら消さないように アナタといた思い出は消させはしない まだ…」 〜希望をなくした時に、この大地をも恨み始めた 今はいつか戻って来る光を信じている〜 愛することさえ忘れてた時代の中で ひび割れた大地に届いたアナタの涙が あの日の夢をもう一度思い浮かべて アナタのその笑顔が消えないように 発売日:2010-06-23 歌手:GACKT 作詞:Gackt.C 作曲:cha cha maru
どんなに強くなれたとしても 人はきっと 一人では生きて行けないものだから… いつから分かち合ってたのだろう 気付かぬまま 乗り越えたハードルは数知れない ぶつかり合った日も 同じ光目指して 明日(あした)を追いかけた 譲れない想いは時と共に Wow oh 僕らを強くする 例え何度つまずいても 諦めはしない この絆を忘れはしない We can feel our life いくつもの出会い別れ繰り返し 辿り着いた 今と言うかけがえのないこの時間 失って初めて生まれた情熱が 未来を照らしてるよ 迷わぬように それぞれの想いを胸に抱いて 今僕らは歩き出す 進む道は いつの日にか繋がるのだろう その時また共に笑おう 誰かのため零れ落ちた 涙の数だけ 奇跡さえも信じられる 一人じゃない 譲れない想いは時と共に Wow oh 僕らを強くする 例え何度つまずいても 諦めはしない この絆を忘れない それぞれの想いを胸に抱いて 今僕らは歩き出す 進む道はいつの日にか繋がるのだろう その時また共に笑おう 無邪気だったあの日のままで We can feel our mind 発売日:2010-09-15 歌手:ココア男。 作詞:leonn 作曲:日比野裕史
悲しみの果てに 見えた希望の名は 混迷の淵に さした光の名は 「さよなら」その言葉に潜んだ 悲しいやさしさを知りました 「ありがとう」人を愛することの 痛みに気付きました アナタの上にも 僕の上にさえ 分け隔てなく 静かに夜は 舞い降りてくるのでした 恋の夕暮れを 彩る花の名は 夢の間に間に 霞みゆく君の名は こぼれ落ちた涙の数だけ 安らぎがそこにはありました 打ち明けた真実の数だけ 偽りがありました もう二度と戻らない もう二度と帰らない 痛む心も 眠れぬ夜も 流れ行く日々の彼方に 些細な喜びを積み上げて 人はそれを「幸せ」と呼んだ この星にあふれる 幾億の孤独に気付きながら 無限の未来に 震える心は 混乱の中 それでも強く その名を求め続ける 希望の名を 光の名を 花の名を そして君の名を 発売日:2006-09-13 歌手:かりゆし58 作詞:前川真悟 作曲:前川真悟