教科書で習うはずもない 本をながめてる 大きさや厚さもバラバラ いろんな色がある 性別、年齢、職業も 違う主人公たち 早く続きを知りたかった はるかなる物語 この街で暮らす人たちも 同じかな 父や母や、友達も その人だけの人生 あなたの あなたの物語 風の坂 サクラ道 歩いてきたんだな 世界で一つの物語 高い空 淡い夢 今日がその1ページ 昔見た大きな背中は なんだか丸くなり 不意に落ちてくる雷も もうだいぶ聞いていない 夜は必ず晩酌することが 嫌だったけど 今ではお互いグラスを 傾け合っている そういえば聞いたことないな 夢の話 遠くから笑いかけている あどけないころの写真 あなたの あなたの物語 明けの空 宵の道 歩いてきたんだな 世界で一つの物語 恋の雨 虹の気配 今日がその1ページ あなたの あなたの物語 めくればあの日がそこにある 世界で一つの物語 ありがとう さようなら 今日がその1ページ 発売日:2015-04-29 歌手:カサリンチュ 作詞:村山辰浩 作曲:村山辰浩
夢を追いかけてきた この街にも 二度目の寒い冬がきて 穴だらけのマフラーのあたたかさに ちょっとだけ涙こぼれた 一人きり夕暮れの道でなぜか浮かぶ、言えずにいた 「ありがとう」「さようなら」「ごめんね」の言葉 恥ずかしがってないで伝えるよ さぁ おうちへ帰ろう どんな時もあなたがいるあの日の場所へ 流れてゆく窓の景色 いつかの空とよく似ている 変わってないな 駅前のこの風景 色褪せたタイヤの公園 ブランコに越を降ろして 目を閉じれば よみがえる あの日の匂い 二人して夕暮れの道で笑いあう そんな時間が なにげなく、たまらなく、愛しいと想える 背伸びなんかじゃなくて心から さぁ おうちへ帰ろう どんな時もあなたがいるあの日の場所へ 近道して歩く通学路 いつかの僕とよく似ている 大事なことは記号じゃなくて、電波でもなく 自分の声で 伝えたいのは心の温度 ふわっと抱きしめる 温もり感じてごらんよ 子供のように さぁ おうちへ帰ろう どんな時もあなたがいるあの日の場所へ 手探りしてさがしてたものは きっと見つかるそこにあるから おうちへ帰ろう どんな時もあなたがいるあの日の場所へ 流れてゆく窓の景色 いつかの空とよく似ている 発売日:2012-02-22 歌手:梶裕貴 作詞:梶裕貴 作曲:福富雅之
雨のビル光ってる 夜は鏡のようですね 車は走るひたすらに とても大きな絵の中を 雲の中で光が走り 心の奥で誰かが泣いた 涙は伝って傘を滴り ほら足下がこんなになった 信号で立ち止まる 悲しいわけを覚えてる 明日の天気は晴れですか 街灯の側で抱きしめる 広すぎて読めなくなった 答えは僕の胸を叩いた ありがとうさようならまた会う日まで なんでこんなに簡単なのか どんな言葉で例えようとしても 今日の雨にはかなわないことぐらい 間違えた ずっと信じられるその言葉より 選んだ言葉が声になった 歌手:空気公団 作詞:山崎ゆかり 作曲:山崎ゆかり
夜の戸張にぎわいはじめ少し肌寒い九月 季節の終わり橙色に木々は色付いて 初めて手と手を繋いでたベンチには 別の二人が座ってる 一月前の夕暮れラムネを片手に持ったまま 二人で見た花火 とても綺麗に咲いていた残る線香花火だけ 「また次にしようね」と 時は過ぎてあれから少し大人になったつもり だけどこの道避けて歩いた思い出さぬ様 責めたりしないわ 出会えた事が 寂しさ生んでしまったの 誰もいない公園季節外れに火をつけて最後のお別れ 綺麗に咲いていたわ儚くゆらゆら音を立て 慰めの言葉 鈴虫の鳴く声が明日に連れて行ってくれる 嗚呼「ありがとう、さようなら」と 発売日:2008-08-06 歌手:GLACIER 作詞:マコト 作曲:仍
突然言われたサヨナラ ボロボロ涙がこぼれてきたの ハッピーバースデイまであともう少し 楽しみだったのに 謝らないでよ「ゴメンね」余計に涙がこぼれてくるよ ラッキーアイテムのカラフルビー玉 落として割れた ありふれた言葉だから強く 二人の心伝えあえてた 好きと素直に言えた時間が鮮やかで切ない この恋は忘れない 精一杯の強がり 本当は悔しくて苦しくて飛ばされそう ありがとうさよなら 今はまだ言えないけれど あなたに会えてよかった あなたと出会えてよかった 大切だったのに 魔法がとけて戸惑うけど もっと もっと もっと もっと強くなれる 思えば何でもあなたに いちいち報告していたんだね ラッキーもアンラッキーも知ってほしかった 甘えていたのかな さり気ないやさしさ好きだった 当たり前みたいにして疲れさせてた 運命だとか永遠だとか 信じかけていたのに この恋をありがとう いつかは言えるのかな 本当に見たことない程 きれいだった 変わらない愛だよって 嘘つくつもりじゃなかったね ふたりで未来を見てた ふたりで真っすぐ見てた 大切だったのに さようならにつぶされそうだけど もっと もっと もっと もっと強くならなきゃ この恋は忘れない ありがとうさようなら いつかはもっと素敵な恋ができるのかな 突然の雨降り 今はまだどしゃ降りだけど あなたに会えてよかった あなたと出会えてよかった 大好きだったのに 傘もささずに とまどうけど きっと きっと きっと きっと明日は晴れるよ 歌手:小清水亜美 作詞:伊藤心太郎・芙咲由美恵 作曲:伊藤心太郎・芙咲由美恵
どれくらい時間がたっただろう いつまでボクは立ち止まったままなんだろう キミはもう 前に進めてるのにね ホントはずっとここにいてほしかった いつまでもボクの隣りで 笑っていてほしかったよ キミの笑顔を一番近くで 見れるのはもうボクじゃない ただ見れるのはキミが あの子に向けた笑顔だけ “ありがとう、さようなら、幸せになってね” ボクの最後の強がり キミの前ではもう泣かないと決めていた 気付かれないように キミに向けた精一杯の笑顔 上手く笑えてたかな どれくらいそばにいただろう キミと過ごした時間眩しすぎるよ 心の奥閉じ込めて鍵をかけよう 瞳を閉じる度 浮かんでくる笑顔も まだどこからか聞こえてきそうな ボクを呼ぶキミの声も ホントはキミのその手を掴んで 引き止めたかった …だけど 怖かったんだ キミには キミを待ってる人がいる “ありがとう、さようなら、幸せになってね” ボクの最後の強がり キミの前ではもう泣かないと決めていた 気付かれないように キミに向けた精一杯の笑顔 上手く笑えてたかな “ありがとう、さようなら、幸せになってね” ボクの最後の強がり これでよかった、良かったんだ。と思う度 心の奥絡まる糸 その糸をボクは今、ゆっくりほどいていくよ 発売日:2011-11-16 歌手:沢井美空 作詞:沢井美空 作曲:沢井美空
雪が舞う 僕達の白い吐息を咲かせ 初恋は冬の空 彩り消えてゆけ 初雪に手を伸ばし 無邪気にはしゃぐ君に 言えず隠してた 恋心ひとつ 通り雨のような恋 重ねる君にあの日 見覚えのない 左手のリング 僕ならば君のこと 泣かせやしないのに 理解ってる 一度だけ この手で抱き締めたかった あの日の様に 何度目の雪だろう? 街を白く染めた ふと伸ばす掌に ひとひら雪が溶けた ありがとう いつの日か 笑えるその日まで さようなら この雪に 染まれよ 恋心 僕ならば君のこと 泣かせやしないのに 今更さ 理解ってる 臆病者の言い訳と それでも君を 好きでした 大好きでした 幸せそうな笑顔 本当はこの気持ちに 気付いてたくせに 雪が舞う街路樹に 白い吐息を咲かせ ふと伸ばす掌に ひとひら君が溶けた ありがとう さようなら 染まれよ 恋心 この雪に白く 発売日:2011-02-09 歌手:jealkb 作詞:逹瑯 作曲:逹瑯
さらば青春よ さらば恋人よ キミと過ごした栄光の日々を忘れない ありがとう さようなら 壊れたものはもう2度と戻らないと知った 解り合えた日々は青春 分かち合えた記憶は合鍵と一緒に ポケットにしまっておこう どれくらい通じ合っていたかは 今となっては謎だけど キミと出逢えて良かった 心からそう言える 雨の日も 風の日も 苦楽を共にして来たキミだから 色々あったね 喧嘩もしたけど 最後は笑顔でありがとう そしてさようなら さらば青春よ さらば恋人よ 愛した人もいつかは過去になるのかな ありがとう さようなら 長い旅の途中 出会えた奇跡は真実 抱き締め合えた 日々を忘れない 愛しき日々よ GOOD BYE 愛しい人よ GOOD BYE 発売日:2005-11-23 歌手:DAIGO☆STARDUST 作詞:DAIGO 作曲:DAIGO
ありがとう さようなら 絶え間なく愛は生まれて いつの日もこの場所に 会いに来てね 待ってるよ 会いに行くよ 待っててね 発売日:2013-12-11 歌手:茅原実里 作詞:茅原実里 作曲:Evan Call(Elements Garden)
故郷の便りに 薄墨のふちどり まさか君が俺より 先に逝くなんてな 心は幼気なあのころのまま 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ さびしくないか 大丈夫 俺もそこへ行く 春に君と出会い 夏を走りぬけた 秋に酒酌みかわし 離ればなれし冬 遠慮をこじらせた不義理を許せ 友よさらば また会う日まで もう少し待ってくれ 友よいずこ そちらはどうだ きこえるか 声なき叫びが 友よさらば また会う日まで しばらくの別れだ 友よいずこ 俺はここだぞ ありがとう さようなら 友よまた会おう 発売日:2014-10-22 歌手:デューク・エイセス 作詞:松尾潔 作曲:松尾潔