ほら 見て まだ くらくら 声 汗 綺麗 恥じらって この まま ただ た か なっ た あ の とき き わ だっ た き も ちを 思い出して 壊さないで 落とさないで そっと狙い付けて 時計の針より確かな そんな一瞬を射抜いてよ 言葉なんて仕方ないね 「太陽は昇るわ」 いつも通りの呼吸 たったいまだけに生きる 目を 閉じ たら ゆらゆら 青 白 未練 波打って その まま ただ だ き し め て て ずっと ど こ か で ま じ わって 遇えるかもね 忘れないで 零さないで そっと握り締めて ポケットの中に潜ませて そして今日も連れてってよ 涙なんて流さないで 「幸運を祈るわ」 ありふれた景色が やっといまざわめき出す 発売日:2012-08-29 歌手:東京事変 作詞:浮雲・椎名林檎 作曲:浮雲
オレンジのガーベラはもうない さよならも言わずに散ってから一ヶ月 虫は今日も 昔のことだけ思い出しては涙ぐみ 雨が降って 濡れてもまだオレンジの花の葉を食べ続け 花になりたいおもった まゆを作ろう ひとりきりの世界に包まれたいなあ 虫はある朝 ひらめきました そして紡いだ つないだ もう思い出もよろこびもいらない もう信じる気持ちなんていらない いらない まゆを作ろう ひとりきりの世界に包まれていたいなあ 冬がきて 春の芽が吹いて オレンジの光が差し込んだ 夏の日 虫は今日も 眠り続けた 何も思い出さず 考えず 寒いとか 暖かいとかも感じることなく 一年を過ごしていた ひとりきりで まゆが破れた ある強い日差しの朝 突然に! 虫に降り注いだオレンジの光の洪水 戸惑い もう外に出るときが来たと知った もう包まれていることはできない できない 虫はゆっくり外に出て顔を上げると… オレンジの花! 「オレンジの花! ガーベラの花!」 叫んだ ただ 大きな声で うれしい熱で カラダが浮かび そのまま ただ 羽を広げた 虫は飛んでいた 花より高く ガーベラと虫のものがたり 発売日:2005-09-14 歌手:折笠富美子 作詞:飯塚麻純 作曲:上野洋子
さぁ始める皆々 Get down ヘタなRock より Everybody headbang 騒ぎてーならこいつが 鉄板 うるさ型のHeadsもまとめて絶賛 当然どこでも No reason フロア熱帯だろ4Season まるで年中 別注 コンクリートジャングル 跳ね回る 特殊なベースライン 言葉巧みに操る ハマる虜で 大抵 また来る 最初痛くても 最後に笑う 今夜ついに 時代が変わる この世界誰がコンダクター 求められてこその本格派 行けば どこでも即 温暖化 Tokyo Uptown からこんばんは 待ちきれない ベース 保ちきれない ペース これで踊ればどうにかなる 錆び付いたさなぎも蝶に変わる Uno! Dos! Tres! Cuatro! Bangin Bangin Bangin ah! Uno! Dos! Tres! Cuatro! Bangin Bangin Bangin ah! まだまだBangin このままただ Bangin まだまだBangin そのままただ Bangin みんな揉め事大好き 刺したくても無い釘 話題集め見ないフリより 確信打ち砕くアイスピック タイムリーな話題で炎上炎上 それを肴にEnjoy enjoy Uno! Dos! Tres! Cuatro! 気づきゃそこら中 バトル 誰が誰好き 誰が誰ダメとか 狭いとこで誰が腫れた目? 尻目に俺はGo my way しがらみ余計なもんどっかいけ 国籍 肌の色 関係はない 性別とか全て関係はない このBeatsのもとにUnder a groove そのため俺さらに働くぜ 待ちきれない ベース 保ちきれない ペース 常にどこでもフルコンタクト 全身全霊でフルこのタクト Uno! Dos! Tres! Cuatro! Bangin Bangin Bangin ah! Uno! Dos! Tres! Cuatro! Bangin Bangin Bangin ah! 発売日:2015-06-17 歌手:KEN THE 390 作詞:KEN THE 390 作曲:KEN THE 390・BYGdaddy
たしかにカラスがつついても 誰も助けない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない たしかに道に落ちてても 誰も気にしない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない ヨークシャテリアのように ソファの上で エンジェル・フィッシュのように 水槽の中に 一度でいいから 君の部屋に入りたい たしかに人に踏まれても 誰も咎めない でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない 野菜や肉と一緒に 買い物袋で 君の腕に抱かれて 近くのスーパーへ そのままただいま 君の部屋に入りたい たしかに誰も届けない 落とし物だけど でもぼくに蓋をしないで ぼくは君のゴミじゃない 発売日:1998-10-21 歌手:財津和夫 作詞:財津和夫 作曲:財津和夫
水鏡に映ったこの姿が 孤独とプライドを抱え浮かんでた 「何かを超えたい、その先を見たい」 凛とした背中がざわついた 浮かんだ傷と 沈んだ吐息 掴む意識の波を走らせる 水色に広がる景色 心に舟を浮かべて そのままただ進んでく 向こう側を知りたいから 振り切る針に追われ「今日」を探す 諦めようとした「今日」も重ねてきた 点と点を結んだ線の先に なりたい自分を繋いできた こぼれる滴 瞼で止めた この水鏡滲まぬように 金色に輝く景色 この眼で確かめたくて 幻では終われない その色見てみたいから 夢に問われて 夢に答える 祈りは全てこの手の中に 金色に輝く景色 心に明日を浮かべて 幻では終われない その色見てみたいから 何かを超えた瞬間 その先を見た瞬間 空に舞うトビウオになり 世界を飛び回るの 発売日:2010-03-03 歌手:Bahashishi 作詞:ユラリ 作曲:浩一・Hajime
窓に寄せた泣き顔 光る雨粒 降りてくる たくさんの なにかいいこと となりに来て すわって ほら手をふれば ゆっくりと回りだす メリーゴーラウンド 意味のない出来事 ひとつもないのに 忘れてゆくのが こわいときには どうかわたしを ただ抱きしめて じっとそのまま ただ抱きしめて あざやかだね ひまわり うなづく 滴 いつの日か よみがえる 夏のシーン 心を促す 見えない時計は 止められないこと わかっていても どうかわたしを ただ抱きしめて じっとそのまま 雨音きいて どうかわたしを ただ抱きしめて じっとそのまま 雨音きいて いつもわたしが そばにいること たしかめられるように ただ抱きしめて 発売日:2013-11-20 歌手:松任谷由実 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実