この雨は静寂を問えと 新呼吸よ答になれ そこはまだ目覚めぬ願い 誰かのやさしさだけを 求めたのに 忘れた肌の感覚が 確かな色さえもぼやかせた 心の淀みを和らげるのは こんな世界が生んだ幻覚? 傾いた人格が揺れる また悲しみさえ理解出来ずに 手のなる方へ踏み出した その一瞬の重さも知らず 壊れたのは報われぬ想い 手にしたことも分からずに 溢れ出す偽りの答え 溺れた呼吸は深く届かない 鳴り止まぬ情報と情景 「計算式の無い狂い方」 景色の向こう側 居心地はいい? 誰かの痛みでさえ? 分かち合えた言葉さえ時に 分かり合えない凶器になるから そこで笑う傍観者とて 描けるだろう?青すぎた旋律 また誰が死に誰が生まれ 繰り返されてく 新呼吸と開いた瞳孔の中 見えるのは? この手に今触れられるだけ ここで生きろと問いかける 目覚めゆく新しい答え 偽りのない言葉だけ届け また届け また誰が死に誰が生まれ 繰り返されてく 新呼吸と開いた瞳孔の中 見えるのは 発売日:2010-11-24 歌手:Half-Life 作詞:上里洋志・岡村健人 作曲:Half-Life
目を閉じれば 瞼の裏に君がいる 青の匂いも 打ち寄せる波に揺れる花も 瞬きするよりも早く 僕らの時が 過ぎてゆくことを 満ち欠け繰り返す 白い月が物語ってる 風に吹かれた雲が 気付かぬうちに 夜に溶けて消えた 例え目に見えなくても 幸せな日々は 色褪せず僕の中で いつでも胸に抱いて 忘れること 無いように 君の手離さないよ 優しさが灯る この夜空の下で 2人で歩いたこの道 終わりの無い上り坂 僕が先に行くから 君は後ろ着いてくればいい 月明かり照らされて 暗闇を包む 静かな淡い光 例え目に見えなくても 繋いだ心で これからも抱きしめていたい いつでも君を抱いて この想いが届くように 君の手離さないよ 約束しようよ この夜空の下で 大切な人程遠く離れて 会いたいと思う時にはもう遅くて あんなに愛求めたのに 今はもっと愛せば良かったと思う 会いたい いつでも胸に抱いて 忘れること無いように 目を閉じて夢の中で 君と会おう 夜が明けるまで 発売日:2008-02-27 歌手:小松優一 作詞:小松優一 作曲:小松優一
ちょっとした熱で 溶けてしまうような 甘い甘いチョコレート 一つになれる気持ち incredible 愛撫して夢中にして 特定の人に呟く SNS ねぇ見てるんでしょ? かまって 寂しい時に 寂しいと言えず スマホを手放せない 夜更けの連絡も 厭わず飛び乗るタクシー 求めたのに 少しも愛はなかったのかな 簡単に離れられるくらいなら 言われなくてもやっています 私がもう少し綺麗なら 愛しあえたの? チョコレートが溶けそう 静かに急いだ心臓 小さな傘では間に合わない 土砂降りの心 きっと不安が降らせた涙なのね 私の思いを ひとしきり伝えたとて 君はまた 優しく黙って 口を塞ぐの 簡単に離れられるくらいなら 言われなくてもやっています 私がもう少し器用なら 分かり合えたの? チョコレートが溶けそう 嘘で固めた私の本当を どうか知ってしまって 嫉妬で狂っていて 曖昧な関係にされるくらいなら いっそのこと嫌われたい 優しい君とのひと時が 忘れられない チョコレートは溶けるもの これで終わりにしましょう 発売日:2019-12-04 歌手:vivid undress 作詞:rio 作曲:kiila
お家なんだからいいじゃない お家なんだからいいじゃない くっついちゃってもいいんじゃない 私の愛情表現 出会った頃の話 何も手につかないほど 四六時中 私を愛(ラブ)でつつんでくれた 終電までずっと 離れられない二人 このまま本当ならば 朝までくっついていたい なんて そんなあなた どこに行ったの あんなに私を求めたのに ならば私が ならば私が 思い出させてあげる お家なんだからいいじゃない お家なんだからいいじゃない キスしちゃってもいいんじゃない 私の愛情表現 手を繋ぐと激しく 胸が熱くときめく そのまま部屋を暗く 二人の世界ひらく 人に言えないことを 身体は感じ合った 忘れられない感覚 確かにインプットされた なのに 結婚して 家族作って 気づいたらこんな年なの でも私は でも私は まだあなたがいちばん お家なんだからいいじゃない お家なんだからいいじゃない 今夜しちゃってもいいんじゃない 私の愛情表現 私の愛情表現 二人の愛情表現 発売日:2019-12-11 歌手:ギラ・ジルカ 作詞:ギラ・ジルカ 作曲:ギラ・ジルカ